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関本がプロ初のグランドスラムを含む3安打5打点で勝ち、マジック44に減らす、阪神タイガース

2008-07-26 00:23:55 | 阪神タイガース関連
一昨日までの9連戦を4勝5敗と負け越した阪神。
今日から甲子園で名古屋との3連戦。

阪神の先発は安藤、名古屋の先発は川上。
阪神は庄田が8番ライトで今季初スタメン。

1回裏に試合が動く。
先頭の赤星が内野安打で出塁。平野のセカンドゴロでランナーが入れ替わる。
鳥谷がライト前ヒット。これをライトの森野が3塁へ悪送球。
送球がカメラマン席に入り、平野が生還。1点を先制する。
金本のセカンドゴロで鳥谷は3塁へ。
そして関本が詰まりながらもショートの頭を越えるタイムリーを放ち2点目。

安藤は3回まで3人ずつで締めるが、4回表にピンチ。
ワンアウトから井端にツーベースヒットを打たれる。
続く森野の当たりをファーストの葛城がエラー。1・3塁のピンチ。
しかし、タイロンを5-4-3のゲッツーに仕留めてピンチを脱出。

5回裏。
ワンアウトから赤星がショートへの内野安打で出塁。
続く平野は絶妙のセーフティバント。1塁もセーフとなって1・2塁のチャンス。
鳥谷のファーストゴロでそれぞれ進塁。金本が歩いて満塁。
ここで関本がレフトスタンドへグランドスラムを叩き込んで6-0とする。

安藤は6回、7回と先頭バッターを出したが、後続を打ち取って無失点で切り抜ける。

8回表。
先頭の小池に3塁線を破るツーベースヒットを打たれる。
続く清水将にセンターへタイムリーを打たれて1点を返される。

しかしその裏。
名古屋は3番手の金剛がこの回からマウンドへ。
先頭の関本が今日3本目のヒットとなるツーベースヒットを放つ。
葛城も続いてノーアウト1・3塁のチャンス。
ここで矢野がセンターへ犠牲フライを放ち7点目。
そして庄田のところで、代打・新井が15日のヤクルト戦以来の打席。
変化球を捕らえたがライトフライに倒れた。

9回は安藤が2番からの攻撃を3人で抑えて、2006年9月3日 横浜戦以来、およそ2年ぶりの完投勝利。

今日は相手が川上、ということで、先制点取ったらチャンスかな、と思って帰ったら、初回にもう2点先制しているではないか。
先制点こそ森野のエラーに助けられた感があるが、1点で終わると嫌やな、と思っていたら関本のタイムリーで2点目。これがやはり大きかった。

そして5回。
赤星が内野安打で出ると、平野がホンマに絶妙のセーフティバントを敢行。
鳥谷の進塁打で2・3塁へ進むと、アニキが歩かされる。
そして川上対関本の場面。
2球で簡単に追い込まれたが、ここからが関本の粘り。
ボール、ボール、ファールと続いた6球目、アウトコース高めの手が出そうなカットボールを投げてきたが、関本は自信を持って見逃す。
この辺から関本の意識は右方向にあったのだろうな。
さらに外へ2球続いたが、それをカット。
そして9球目、キャッチャーの小田は外に構えていたが、川上の投げた真っ直ぐはコントロールミスでインハイへ。
右方向に意識していた関本が多少遅れ気味に出したバットが、見事に芯に当たった。
そしてあの辺の打球は浜風云々でなく伸びる。本当に見事なホームランやった。

安藤は球がしっかり来ていた。
やはり真っ直ぐが走ると、中々捕らえられない。
何度か先頭バッターを出してはいたが、いつものそれとは違い、今日はあんまり打たれるな、という気がしなかった。

今日は先制、中押しのグランドスラム、ダメ押しに先発ピッチャー完投、と文句のつけようが無いんじゃないんでしょうか?
明日は下さんと小笠原か?
それにしても甲子園で6戦全勝なんですな。こうなりゃ一気に明日も明後日も取りたいですな。

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