INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

20071216予想

2007-12-16 13:45:29 | 競馬予想関連
昨日は少しだけ買ったが外れ。
重賞だけ。

中山11R フェアリーステークス(GⅢ)
課題は多いのだが、ミスティフォレストに期待したい。
新馬戦の内容はダートにしても、かなりのスピード感があった。
あれなら芝でも十分こなせる。

◎16.ミスティフォレスト
○ 1.ハートオブクイーン
▲ 9.メイビリーヴ
△ 4.メジロアリス
× 6.ビーチアイドル

阪神11R 阪神カップ(GⅡ)
スーパーホーネットが熱発で回避。
それならもう一度ジョリーダンスに期待してみようか。
4月の阪神牝馬ステークスを制した舞台、復活があってもおかしくない。

◎ 4.ジョリーダンス
○17.スズカフェニックス
▲ 1.シンボリグラン
△ 7.エイシンドーバー
×10.プリサイスマシーン
×14.ペールギュント

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神の優勝にも貢献した名参謀、島野育夫氏が天国へ…

2007-12-16 02:16:25 | 阪神タイガース関連
今夜は林くんの手術のことでも書こうと思っていたら、残念なニュースが飛び込んできました…。

星野監督の名参謀 島野育夫氏が死去 中日、阪神Vに貢献

名古屋・阪神時代、星野仙一監督の名参謀として、両球団の優勝に貢献した島野育夫氏が15日、
胃がんのため西宮市内の病院で死去した。63歳。

1963年に栃木・作新学院高から明電舎を経て中日に入団。
68年のシーズン途中に南海へ移籍すると、俊足巧打の一番打者、強肩を誇る名外野手であった。
73年から75年にかけて3年連続でダイヤモンドグラブ賞を獲得。
76年からは阪神に移籍し、80年に現役を引退。

引退後はコーチ・解説者として活躍。
特に、88年・99年の中日、03年の阪神で、星野監督の名参謀としてリーグ優勝に貢献。
03年、星野監督勇退と同時に島野氏も辞任し、フロント入りしていたが、05年にヘッドコーチに復帰。
その年のリーグ優勝に貢献した。
06年に二軍監督に就任したが、4月末から入院を余儀なくされた。
今季は総合特命コーチに就任し、球団のアドバイザー的役目を果たされていた。

星野日本代表監督は、
「今日会いに行ってよかった。元気じゃなかった。
苦しんどったから『この山を越えろよ』と。『また野球ができるから、ここをしのげ』と。『あしたまた来るからな』と言った。
(自分のスケジュールは)今月は忙しいのに、今日だけ空いていた日に亡くなった。何で死ぬときまで気を使うんや」
と、悲痛な胸の内を明かした。

さらに、
「教えられたことばかり、よくしかられた。おれのわがままを何でも聞いてくれた。
元気になって、北京にぜひ来てもらいたかった。第一関門を突破し、きょうやっと報告できた。
『島ちゃん、ここどうする?』と聞きたくなることがある。この間の戦いでも、何度もあった。
野球人生で巡り合えて本当に幸せだった。北京に一緒に連れていく」
と、盟友の死を悼んだ。

島野さんは誰よりも野球を分かっている方であった。
今でも05年のリーグ優勝は、島野さんのお蔭であると思っている。
だから翌年、優勝出来なかったのは島野さんを外したせいだ、と書いたのだ。

でもそれ以上に体調が思わしくなかったんやなぁ…。
せめて球団のアドバイザー的存在としてあと数年、阪神タイガースを見続けていて欲しかった。

凡将続投以上に、島野さんの死去というニュースは本当に残念でたまりません。
ウィキにも書いていたけども、サンテレビの「熱血!タイガース党」での福本豊氏との会話を聞いていると、
ホンマに野球が好きなんやろうな、と思いながら見ていた。

もう島野さんのような素晴らしい参謀役は中々現れることは無いだろう。
天国から阪神タイガースを見守ってください(○ `人´ ○) タノンマスー!
謹んでご冥福をお祈りいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20071215予想

2007-12-15 10:22:39 | 競馬予想関連
先週は日曜に買った2レースとも外れてトータル負け…。
今週頑張りまっす。来週の有馬記念に向けて資金作っておきたいしね。

では、今日の注目レースを。

中京9R 3歳以上500万
ここはゲイルバニヤン。
前走はトシザカイモンに屈したが、1:45.5はかなりの好時計。
ここはメンバーも薄いので確実に。

◎11.ゲイルバニヤン
○ 6.サーユウジーン
△ 3.ゴールドジェネラル
× 7.サミーデザート
×12.ニシノマニッシュ

阪神9R さざんかステークス
ダノンゴーゴーが人気しているが、前走の千両賞のパドックで見たら、
まだソエ焼きの痕が残っていた。
脚元に問題なければ勝てると思うが、問題あれば別の馬を。
本命はセンノカゼ。
3走前の福島・きんもくせい特別の感じなら、短い距離でもそこそこやれそう。
一発に期待。

◎ 2.センノカゼ
○ 4.マイネブリッツ
△ 6.ダノンゴーゴー

中京10R 中京2歳ステークス
ここはダンツキッスイ。
前走の東京スポーツ杯では止まってしまったが、このメンバーなら楽にハナを切れそう。
単騎で行けば簡単には止まらないと思う。

◎ 6.ダンツキッスイ
○13.グリフィス
▲ 7.オーロマイスター
△ 1.チョウサンディ
× 5.ホッカイカンティ

中山11R ディセンバーステークス
アドマイヤメインが人気になっているが、1頭で逃げないと脆い。
休み明けということもあり、バタっと止まる可能性も。
それならマヤノグレイシー。
前走の中日新聞杯では6着であったが、コンマ3秒差。
ここでも通用しないか?

◎ 9.マヤノグレイシー
○15.グラスボンバー
▲ 6.サイレントプライド
△ 8.コスモマーベラス

阪神12R 3歳以上1000万
ストラディヴァリオで仕方ないだろう。
休み明け3走目、メンバーもそんなに強くないので。
面白いのは福島で連勝してきたトップオブザロックと、中京で500万勝ったローレルアクシス。

◎ 8.ストラディヴァリオ
○ 4.トップオブザロック
▲13.ローレルアクシス

愛知杯は大して穴馬もいないなぁ…。
印だけ。

◎ 9.ディアチャンス
○ 6.ディアデラノビア
▲ 4.アドマイヤキッス
△ 5.アルコセニョーラ
× 2.ピースオブラヴ
×13.ヤマニンアラバスタ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに起きてしまった、球児がメジャー移籍を直訴

2007-12-14 00:27:19 | 阪神タイガース関連
今日はやはりこの話題を書かなければいけないだろう。

虎大ピンチ!藤川がメジャー直訴「気持ちを抑えきれない」

我が阪神タイガースの藤川球児投手が12日、球団と2度目の契約交渉に臨んだが、前回に続いて金額提示は無し。
それどころか、大リーグ挑戦の希望を球団に申し入れた。

1時間50分の話し合いで、早ければ来季オフにも、ポスティングシステムによる大リーグ移籍を訴えた。

球児は、
「口にするのは怖いんですが、メジャーリーグにチャレンジしたい、お願いしたいと伝えました。
自分の気持ちに嘘をついてコメントしたり、プレーすることはできない。
人生1回。このストレートが投げられるうちに、いってみたい」

球児がFA権を取得するのは、現行のままなら早くても2012年となる。
球団側は当然、即座に拒否をしたが、球児側は来季以降もメジャー移籍を訴えていく予定だ。

1回目の交渉で、井川がポスティング移籍する時の代理人、橋岡弁護士が球児に同伴した時点で正直嫌な予感はしていた。
まぁそれが2回目に現実化した、という訳。

もちろん一度きりの野球人生、メジャーに行きたい、という思いは分かる。
が、ファンとしては当然、今球児に抜けられると非常に困る。
球児は確かに阪神の宝ではなく、日本球界の宝になりつつあるのだが、
それ以上に、阪神投手陣のリーダー的存在として、若いピッチャーを引っ張っていく役目がある。
下さんは背中で引っ張るタイプであると思うが、球児は年齢が近いこともあり、言葉で訴えられる。
だからもう、今の阪神タイガースには本当に欠かせない存在になった。
井川の時は正直「どうぞ」という気分やったのだが、球児にはとてもじゃないが「どうぞ」という気分にはなれませんな。

球児の一問一答についてはこちら

来季以降、球児と球団の「戦い」が始まる。

阪神のメチャクチャ査定については近い内に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ2周年の挨拶。

2007-12-12 22:44:49 | 雑記
12月12日になったということで…

このブログを始めてちょうど2年になりました。
…って変わったと言えば、「さぬきうどん食べある記」が追加されたくらいですかねぇ。
相変わらず野球と競馬が話題の中心ですな。

今年もあと20日足らず。
まぁイベントとしては、23日の有馬記念が最大イベントでしょうな(笑)
22日のラジオNIKKEI杯も楽しみではありますが。

凡将が無駄に続投することになった某縦ジマ球団については、正直あまり期待していません。
新井が入ったところで、監督が替わらない限り、チームが変わりませんから。
何か、今年のセリーグ最多勝ピッチャーを獲ろうとしとったみたいやけど、あんなんハナっから要らんと思っていたので、読売に行ってくれて良かったですわ。
躍起に補強するんやったら、監督替えろって、ド素人オーナー宮崎よ。

去年より記事の頻度が減ったと思うけど、来年はさらに減りそうな気がしてます。
ということで、他の球団の試合の感想を書く頻度が増えるかも?

去年の同じ日は気分一新ということでテンプレートを変えましたが、私自身が気に入っているので、今年は変えずにもう一年いこうと思います。
これからもボヤいていこうと思うので、ヘビーリーダーの皆さん、これからもよろしくお願いします(ー人ー)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~兵庫県さぬきうどん食べある記・その2~ 白水製麺所編

2007-12-10 22:23:35 | さぬきうどん食べある記 ~兵庫県編~
【麺】柔
【味】○
【量】○:ちょうど良い
【値段】△
【リピートするか?】○

先週か先々週か、週末に家の広告で、この店のバイト募集のやつが入っていて、この店の存在を知った。
11月1日にオープンしたばかり。
伊川谷ジャンクションから真っ直ぐ南へ下がると、ジョイフル朝日の向かい側にこの店がある。

この辺のさぬきうどん屋には珍しく、セルフじゃなくて注文型。
色々種類があったが、定食の方がお買い得のように思ったので、「はがまセット・ぶっかけ温」と、「サバの寿司」を注文。

が、待てども待てども来ない…。
結局10分ほど待ってようやく登場。

うどんは普通より少し柔らかめやったが、味がしっかりしていて美味かった。
天ぷらもころもがそんなに油っこくなくて美味かった。
そして何より、サバの寿司が美味い。脂がのっていて食べ応えがある。
ぶっかけ550円は…少し高いなぁ…。

うどん屋は回転の速さが重要である、と私は勝手に思っているので、その辺は物足りないと思うが、
うどんや天ぷらの味自体は美味いので良いと思う。
もう少し出てくるのが早ければ、問題無いな。

最近この辺にもうどん屋が増えてきたのは、個人的に喜ばしいことや(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャパンカップ回顧

2007-12-10 00:37:58 | 競馬回顧
続いてジャパンカップの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:24.7
ハロンタイム 12.9-10.7-12.0-12.3-12.2-12.7-12.8-12.6-12.2-11.3-11.1-11.9
上り 4F 46.5-3F 34.3


ハナを主張する馬がおらず、何が行くのか注目されていたが、チョウサンがハナへ。
それにフサイチパンドラ、ポップロック、アドマイヤムーンが絡む。
2ハロン目に10秒7を記録するが、そこから12秒台のラップを刻む。
前半1000m通過が60秒1。若干スロー。
4角からメイショウサムソンが前を射程圏に捕らえたが、内からアドマイヤムーンが伸びる。
坂下で先頭に立つと、そのまま後続を振り切って優勝。
2着は間を割って伸びてきたポップロック、単勝1.8倍と断然の支持を受けたメイショウサムソンは伸び切れずに3着。

勝ったアドマイヤムーン。
天皇賞で外を周って不利を受けた教訓か、今回は積極的なレース運びを展開。
道中は5番手の内を進む。
4角内を狙い、坂下で前を行くチョウサンを捕えると、一気にリードを広げてそのまま優勝。
天皇賞で外を周ってぶつけられる不利を受けたので、今回はその教訓を活かせた形だ。
昨年のダービーで負けたことで、距離が懸念されていたが関係なかった。
有馬記念には向かわず、このまま引退する。
まぁ中山の2500mは特殊なコースなので、この選択は妥当やろう。
良い産駒を輩出して欲しい。

2着はポップロック。
この馬も積極的に前でレースを進める。道中は3番手。
4角内から外に出すところまでは理想やったように思うが、フサイチパンドラの外に出してしまった分、仕掛けが一瞬遅れた。
頭差届かなかったのはそのせいだろうと思う。
ただ、追い出してからの伸びは素晴らしかった。
この馬は天皇賞で後方からの競馬を強いられたので、そういう意味では教訓に出来たのだろうな。
もちろん、この後は有馬記念へ向かう。
去年2着の舞台、主役を張るのはこの馬だろうな。期待していいだろう。

3着はメイショウサムソン。
道中は丁度中団の外でレースを進める。
直線入り口で前を捕らえたが、内からアドマイヤムーン・ポップロックに差された。
切れる脚が無いのでこの流れは向かなかったな。今回は位置取り、内外の差で負けたように思う。
この馬も有馬記念へ向かう。
やはり天皇賞のように先行して早めの競馬をするのが理想だろう。
巻き返しに期待したい。

4着はウオッカ。
道中は最後方。
直線で外に持ち出すと、メンバー中最速の上がり33秒6で上がってきたが届かず。
まぁエリザベス女王杯を跛行で取り消した影響は、このパフォーマンスを見れば無いんだろう。
しかし、宝塚記念ほどの負け方ではないにしろ、古馬との対戦で結果を残せなかった。
有馬記念に向かうが、現時点でこの馬を買う必要は無いように思う。

5着のデルタブルースは、外から積極的なレース展開。
上位とは差が開いたが、距離伸びたことで5着になれたのだろうな。
メルボルンカップを勝った後、国内では何も結果を残していない。まぁ無視して良いだろう。

6着以下では…

フサイチパンドラは中1週での出走であったが、積極的にレースを運んだ。
まぁ結果を出せなかったのは残念。
どうやら有馬記念を最後に繁殖へ上がるようだ。ラストラン、無事に走ってくれることを期待。

10着のインティライミについてはもう書く必要無いでしょ。
いくら重賞で結果を残そうが、GⅠではダメ。
有馬記念に向かうだろうが、まぁ無視ですな。

個人的に期待したヴィクトリーは出遅れて、何も出来ずに最下位。
まぁ3歳牡馬世代は弱いというのが分かっていながら、期待してしまったのは大きな間違いやった(苦笑)
有馬記念に出てきたら無視やろう、と思っていたら、ヴィクトリーは放牧、アサクサキングス・アルナスライン共に疲労が抜けずに回避らしいので、馬券的妙味が…と思う。
ロックドゥカンブの取捨選択だけ考えんとイカンな。

ということで、アドマイヤムーンが引退レースを飾ったジャパンカップ。
今回は位置取りの差が着順に影響したように思うレースであった。
有馬記念に向けては、やはり2着のポップロック、3着のメイショウサムソンが中心に展開されそうだ。
いよいよ2週間を切った有馬記念、じっくり考えて予想に活かしていきたいと思う。

阪神ジュヴェナイルフィリーズの回顧は早めにします。
実際に現場で見たので、じっくり書ければと思っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャパンカップダート回顧

2007-12-09 19:19:01 | 競馬回顧
早速、ジャパンカップダートの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:06.7 レコード
ハロンタイム 7.1-10.7-11.9-11.7-11.5-11.9-12.6-12.3-12.5-12.0-12.5
上り 4F 49.3-3F 37.0


戦前の予想通り、武蔵野ステークスを逃げ切ったエイシンロンバードがハナに立ったが、フリオーソ・キャンディデート、さらにはブルーコンコルドが掛かり気味に進出。
1000m通過が59秒0と、やはりかなりのハイペース。
直線に入って、ブルーコンコルドが早めに先頭に立ったが、内からフィールドルージュが伸びて先頭へ。
しかし、外からヴァーミリアンが伸びる。フィールドルージュを交わして優勝。
2着には内から伸びてきたフィールドルージュ、3着も間を割って伸びてきたサンライズバッカス。
2番人気に支持されたドラゴンファイヤーは6着、3番人気のスチューデントカウンシルは8着に敗れた。

勝ったヴァーミリアン。
スタートは五分に出た。すぐに控えて中団より後ろ、11番手からレースを進める。
3,4角中間から馬なりで進出を開始すると、直線で徐々に伸びて、前を行くフィールドルージュを交わした。
上がり3ハロンはメンバー中最速の36秒2。
昨年のこのレースは、東海ステークスから立て直すのに必死であったが、そこから名古屋大賞典、川崎記念と連勝。
3月のドバイワールドカップでは世界の壁にぶつかったが、7ヶ月の休養を挟んで臨んだJBCクラシックで内を救って優勝。
この時の有力どころ、ブルーコンコルド・サンライズバッカスが外に振られたことを考えれば1番人気はやり過ぎやろう、と個人的に思っていたが、このレース内容は強かった。
この後は年末の東京大賞典に向かう。
JBCを制した舞台、ここも期待していいだろう。

2着のフィールドルージュ。
道中はちょうど中団、9番手辺りを進み、ヴァーミリアンより前で競馬をする。
直線で内を突いて伸び、一旦先頭に立ったが、外から伸びてきたヴァーミリアンの末脚に屈した。
それでも後続の追撃を振り切って2着を確保。メンバー中2番目の36秒5の上がりはさすが。
この後は24日に行われる名古屋グランプリに向かい、来年2月のフェブラリーステークスを目指す。
長く良い脚を使えるので、短い直線でも対応出来ると思う。

3着はサンライズバッカス。
ヴァーミリアンを鞍上の安勝が明らか意識するような乗り方、後方3番手を進む。
直線はこの馬も内を突いて伸び、3着まで追い上げたが、前とは3馬身半離されてしまった。
それでも、2月のフェブラリーステークスを制したような良い伸び脚を見せた。
前哨戦のJBCクラシックで外に振られる不利を受けて4着に敗れたにしては、人気が下がり過ぎていたように思う。
普通に走れば、これくらいの実力は出せる。
この後はこの馬も東京大賞典に向かう。
どうしても展開に左右される面があるのだが、JBCの雪辱を果たしてもらいたい。

4着はメイショウトウコン。
道中は最後方からの競馬。直線勝負に賭ける。
4角で大外に持ち出して伸びてきたが、外を周った分、前を捕えることが出来なかった。
エルムステークスでは早めに動いて圧勝できたが、やはりGⅠの舞台、中々直線勝負だけでは勝てない。
この後は東京大賞典に向かうようだ。
エルムステークスで見せたような、早めに動く競馬をすれば面白い存在になるような気がする。

5着はワイルドワンダー。
積極的な競馬をして、直線は内を突いて伸び、一瞬先頭に立ったように思ったが、そこから伸び切れなかった。
年内は休養に充て、根岸ステークス→フェブラリーステークスというローテーション。
本質的に2100mは長いのだろう、むしろマイルの方が合うと思うので、チャンスありそうだ。

6着以下では…
6着に敗れたドラゴンファイヤーは直線入り口で、内へ外へヨレてしまった。
その分のロスが痛かった。連勝中の勢いを活かせなかった。
フェブラリーステークスでの巻き返しに期待したい。

ブルーコンコルドは直線入り口で前を捕らえて先頭に立ったが、そこから伸びを欠いた。
昨年末の東京大賞典で2000mをこなしたが、やはり2100mは長いのだろうか。
当然、東京大賞典に向かうのだろう。
昨年のような勢いが無いので厳しいかも知れないが、期待したい。

スチューデントカウンシルは個人的にも期待していたが、この馬が前に絡んだことでペースが速くなった。
その影響でやはり、直線では伸びを欠いてしまった。
順調に調整できているように思えたが…。

フリオーソも積極的なレースを展開したが、直線入り口で早くも失速。
この速い流れは厳しすぎた。
年末の東京大賞典で巻き返していきたいですな。

かなりのハイペースでレースが展開した今年のジャパンカップダート。
レコード決着というのも頷ける。
さらに売上も、前年比118.2%の102億円余り。
フルゲート、人気どころに不安ありということで、馬券を買う妙味があったからだろうな。

来年の日程発表で、来年のこのレースは阪神の1800mで行う事になった。
東京2100mと違い、また、年末の時期ということで楽しみである。
来年は是非、現場で見ようと思う。

ジャパンカップ、阪神ジュヴェナイルフィリーズの回顧は早めに…します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20071209予想

2007-12-09 12:14:51 | 競馬予想関連
昨日は鳴尾記念で負けたが、中京最終で取り返してプラスに。
今日は…難しいですな。

中京8R 3歳以上500万(牝馬限定)
ここはウインフェイムで良いだろう。
京都で2、3、2着と安定してきた。ここはメンバーが弱いので。

◎ 2.ウインフェイム
○ 8.ビーボーン
△ 5.クイックバレリーナ
×11.アルコイリス
× 4.カシノハヤテ

阪神11R ギャラクシーステークス
マイネルスケルツィが人気を集めそうだが、今回が初ダート。
しかもこの枠なら内で砂を被る可能性も少なくない。
狙いはジョイフルハート。
ガーネットステークスで大敗してから、調子に乗れないレースが続くが、前走の霜月ステークス。
ハナを奪うと、残り100くらいまで粘った。
6着でもコンマ5秒差。
今回も楽にハナを奪えそうなメンバーなので、逃げきる可能性も十分。

◎15.ジョイフルハート
○11.クイーンオブキネマ
▲13.ニシノコンサフォス
△ 3.スリープレスナイト
× 7.トーセンブライト

では最後に、混戦GⅠの朝日杯を。

中山11R 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
レッツゴーキリシマやギンゲイなど、ハナを主張したい馬がいて、前は速い流れ。
ただ、01年以外は、勝ち馬か2着馬に先行した馬が残る。
ということで、狙いたいのは前へ行ける馬。

本命にはドリームシグナル。
前走の京王杯2歳ステークスでは、直線出すところが無かったが、上手く内を突いて伸び、2着を確保。
今回も内を突いて伸びてくる。鞍上強化も大きい。

相手はゴスホークケン。
1戦1勝のキャリアで臨んだ東京スポーツ杯2歳ステークス。
先行して早め先頭に立ったが、そこから伸び切れず。
前に行けるのは大きいと思う。

◎ 4.ドリームシグナル
○ 1.ゴスホークケン
▲14.アポロドルチェ
△ 8.フォーチュンワード
× 9.スズジュピター
×10.エーシンフォワード
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20071208予想

2007-12-08 11:49:00 | 競馬予想関連
先週の阪神ジュヴェナイルフィリーズは予想バッチリ、馬券サッパリ…(泣)
気を取り直して今週頑張りまっす。

さて、土曜日の競馬予想を。

中京8R 3歳以上500万
デライトシーンが人気を集めているが、2戦とも荒れ芝でのレース。
ここは確かに通過点かも知れんが、少し印を下げてみたい。
狙いはセントラルパーク。
休み明け初戦の函館で未勝利を脱出。
休養前のニセコ特別では降着に終わったが、そこから中京開催まで休養。
休み明け初戦のここが狙いか。

◎14.セントラルパーク
○ 4.ワンダーフルーツ
▲ 6.デライトシーン
△ 7.ベレッツァ
× 8.ポムシェル

阪神9R エリカ賞
アルスノヴァ、キングスエンブレムの一騎打ちムードだが、割って入れそうな馬がいる。
本命はゴールデンガッツ。
新馬で早めに先頭に立つと、少しソラを使っていたが、外からマサヤマトが来ると再び伸びて押し切った。
切れる脚は無いが、持続性は十分あると思う。
早めで押し切って勝負。

◎ 8.ゴールデンガッツ
○ 5.キングスエンブレム
▲ 2.アルスノヴァ
△ 4.ランチボックス

中山11R 師走ステークス
ここはフェラーリピサ。
ユニコーンステークスから骨折で休養になったが、3歳ダート戦線では上位。
初の古馬との対戦だが、底を見せていないこの馬に期待したい。

◎ 9.フェラーリピサ
○11.タイキヴァンベール
▲ 5.ボンネビルレコード

阪神11R 鳴尾記念(GⅢ)
ハナを主張する馬がいない。ここはスローに流れるだろう。
なら前で競馬出来る馬を。
本命はフィールドベアー。
前走の古都ステークスでは積極的な競馬でソリッドプラチナム以下を完封。
ここも積極的なレースで上位に行ける。

◎ 7.フィールドベアー
○11.シルクネクサス
▲ 6.レインダンス
△ 3.エイシンデピュティ
×12.ドリームジャーニー

中京12R 揖斐川特別
ここはウイドーハンター。
6月の東京で原級勝ち。その後も2、2、3着と成績は安定。
しかもテンシノゴールド・レインダンス・ダイシンハーバーと、強いところが相手。
ここはメンバーも手薄のように思うので。

◎13.ウイドーハンター
○ 8.ハギノジョイフル
▲ 1.ウインバーディクト
△ 6.マイネルオレア
×12.ヨドノテイオー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする