INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

2007年の馬券収支を懺悔…

2007-12-31 18:09:44 | 目指せ!回収率120%
毎年恒例の馬券収支反省会を(苦笑)

購入金額:83400円
回収金額:44870円
収支:▼38530円
回収率:53.8%

2月に大負けしてから、浮くことなく終了…((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!
今年は先日のマツリダゴッホ、NHKマイルカップのピンクカメオと、穴馬は引けていたりするんですが、
上手く馬券を組めずに獲り損なう、という結果が何度もあったように思う。

予想の段階で、何故この馬に印を打ったのか?何故人気馬を外したのか?
理由付けが弱いと思う。
来年はその辺も含め、予想の精度を上げて、上手く馬券に活かせるようにしていきたいと思う。

あとは3連複ですな(苦笑)
何とまぁ、丸3年間的中なし…。とにかく一つ獲りたいですな。

来年こそ、年間プラスに持ち込んでいきたいですな。

結局去年同様、新しい競馬場にも行けず終い…。
来年はとりあえず、夏の休みを使って北海道遠征と、小倉遠征を考えています。

こうやって反省を書いていくのも、次の馬券に活かせると思うので、来年は遠征したら書いていくようにしようと思います。
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有馬記念回顧

2007-12-31 02:20:32 | 競馬回顧
2007年最後のGⅠ、有馬記念の回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:33.6
ハロンタイム 6.9-11.2-11.2-12.1-12.4-13.4-13.2-12.5-11.9-12.4-12.2-11.7-12.5
上り 4F 48.6-3F 35.5


フサイチパンドラが取り消して15頭での競馬。
ダイワスカーレットが引っ掛かって速くなると思われていたが、チョウサンがジャパンカップに続いて逃げた。
そのダイワスカーレットが折り合ったため、1000m通過が60秒6とスローに流れた。
4角でダイワスカーレットが前を捕える。その内からマツリダゴッホ、ダイワメジャー。
直線入り口で上手く内を救ったマツリダゴッホがそのまま抜け出して優勝。
2着にダイワスカーレット、3着も内を救ったダイワメジャー。
2番人気に支持されたポップロックは5着、1番人気のメイショウサムソンは8着、3番人気のウオッカは11着に敗北。

勝ったマツリダゴッホ。
1周目の正面スタンド前で掛かり気味になったが、すぐに折り合って3番手をキープ。
4角内を狙ってスパートすると、ピッタリ最内を通ってそのまま押し切った。
終始内を通ったこと、3番手で上手く折り合えたこと、勝った要因は考えられるが、馬のデキも良かったのだろう。
9月の札幌記念ではスローペースで結果を出せなかったが、中山に戻ってオールカマーを快勝。
天皇賞に向かったが15着と惨敗。ジャパンカップをパスしてここ一本に絞って調整を進めてきた。
今回は上手く結果を出せた形だ。
春は香港のクイーンエリザベスⅡ世カップを最大目標に、日経賞から始動するようだ。
遠征競馬では春の天皇賞惨敗等、結果を残せていないので厳しいかも知れんが、日経賞は普通に本命で良いだろう。

2着のダイワスカーレット。
ハナを切ると思っていたが、チョウサンがハナを主張したため、2番手でなだめる作戦へ。
正面スタンド前では少し掛かっていたが、その後は落ち着いてレースを進める。
4角馬なりで前を捕まえ、抜け出しを図ったが、内からマツリダゴッホに救われてしまった。
多少脚が上がってしまったのはやはり距離の壁だろうか。
それでも結果を出せたのは、この馬のデキの良さだろう。
エリザベス女王杯から中6週というローテーションも、このレースに向けて上手く調整出来た要因だろう。
3歳牝馬世代のレベルの高さを証明できたと思う。
陣営はどうやらドバイワールドカップにこの馬を持って行きたいようだ。
その前哨戦としてフェブラリーステークスでダートを試す。
有馬記念の反動が無ければ、いきなり結果を出してもおかしくはない。

3着のダイワメジャー。
先行集団直後、4番手集団の内を進む。
4角で早めに進出を開始。伸びてきたが、前述の2頭には届かず。
それでもメンバー中2番目の上がり36秒4を出した。
引退レースとしては上々の3着ではないだろうか。
秋は毎日王冠で取りこぼし、天皇賞では不利を受けて惨敗。
昨年のような結果は望めないと思われていたが、マイルチャンピオンシップで復活の優勝。
GⅠ5勝という結果を残して引退。良い産駒を輩出してもらいたい。

4着はロックドゥカンブ。
中団より少し後ろ、10番手の内を進む。
直線少し外に持ち出して伸びてきたが、3着のダイワメジャーにクビ差届かず。
弱いと散々書いてきた3歳牡馬世代であったが、南半球産のこの馬は、この内容なら上々の4着だろう。
来年に期待を持てそうな感じを持った。

5着はポップロック。
スタート直後にダッシュがつかない。
鞍上のペリエが肩ムチを入れて、ようやく行き脚がついて中団へ。
勝負どころの4角で、ペリエが必死に手綱を動かすが反応が薄い。この差がそのまま結果となった感じがする。
ジャパンカップ最先着で上位と思っていたが、GⅠ3連戦の3戦目に、今年8戦目で、激闘の疲れがあったのかも知れん。

6着のドリームパスポートは最後方からレースを進め、内を狙ってスパートをかけたところで進路が無くなり、落馬寸前の不利。
そこから立て直して追い上げたが、あの不利が全て。
しかし、距離が伸びて良いタイプやと思うので巻き返せる、と思っていた矢先に転厩のニュースが。
う~ん、転厩は正直良い結果になるとは思えんような気がしている。

1番人気に支持されたメイショウサムソンは8着に敗北。
スタートして鞍上のユタカが手綱をかなり動かしていたが、反応が鈍い。
結局良い位置を取れず、中団より後ろ、11番手の外からのレースを強いられた。
4角でも結局反応が鈍く、直線も伸びを欠いた。
今回はデキが落ちていたようだ。残念な結果に終わった。
ジャパンカップは思っている以上に激闘であったのかも知れない。
陣営はどうやらドバイのレース(シーマクラシックかデューティーフリー)を目標にしているようだ。
2月の京都記念から始動する。
寒くなると馬体面でも中々絞れないので、京都記念はその辺に注意が必要だ。

3番人気のウオッカは11着。
今回は比較的前、と言っても中団くらいでの競馬であったが、レースを進めた。
しかし、勝負どころでこちらも反応が鈍く、直線で伸びを欠いた。
やはりこのメンバーだと、腰の甘さが目立っていたようだ。
その辺が少しでも解消されないと、古馬と互角に渡り合うのは厳しいように思う。

インティライミは未だに人気するのが不思議。
もうGⅠでは結果を出せない、というのは十二分に証明したと思うのだが。
まぁそれ以上は言いません。

マツリダゴッホの優勝で幕を閉じた今年の有馬記念。
ただ、ダイワスカーレット以外の有力馬が、馬のデキに問題があったならば、こういう結果はありえたのだろう。
売上面は前年比102.7%の451億円余り。
まぁ昨年の露骨なデキレースに比べれば、今年は本当に良いレースであったと思う。
個人的にはポップロックを軸にして馬券を組んで失敗。
もっと上位馬に対して疑いをかけなければいけなかったと思う。安易に予想を組んでしまったな。

もう一つの注目点であった年度代表馬の行方は、有馬記念をマツリダゴッホが勝ったことで、アドマイヤムーンが最有力ではないかと思います。
同じGⅠ3勝でもドバイ・宝塚記念・ジャパンカップということで印象は強い。
来年はどういう馬が競馬界を引っ張るのか?その辺に注目だ。

今年の懺悔は今年の内にやっておかないとね(泣)
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