ペナント制覇に必要なのは…＆誤審に対する選手会の姿勢に怒ってます

今日のスポーツナビ・小野俊哉さんのコラムに興味深い内容が。

ペナント制覇の鉄則は？

まず結論から言うと、答えは先制点を奪うこと。
そして両リーグをデータから見ている。

まずもう独走優勝が決まっている（…と俺は勝手に思っている）名古屋。
ホームゲームで先制点を奪うと何と２２勝負けなし、勝率１０割。
が、ビジターで先制点を奪った場合、１９勝１０敗３分。その勝率は６割５分程度に落ちるそうだ。

現在５位に沈んでいる読売でも、ホームゲームなら２３勝４敗、勝率８割５分２厘と強い。
しかし、ビジターになると１２勝１２敗の５割らしい。

そして気になる我が阪神タイガースは…。
ホームゲームは１８勝６敗１分、勝率は７割５分しかない。
ビジターは２０勝１２敗１分と名古屋と互角だ。

多分去年は８割を超えていた（多分）、先制点を奪ったホームゲームでの勝率が１割下がると、
逆に名古屋に９ゲーム付けられてしまうんやなぁ。
あぁなるほど、と思った。

対するパリーグ。
先制点を奪った試合が一番多いのが、やはり日本ハム。
１０９試合中６８試合が先制したゲームで６２．４％と、１２球団唯一６０％を超えている。
ちなみに成績は４７勝２１敗で貯金２６だ。

この上を行く２チーム。
ソフトバンクは先制した試合は６１試合と日本ハムより少ないが、４６勝１３敗２分、貯金３３で日本ハムを上回る。
そしてデータ上で非常に面白いのは、現在パリーグ首位の西武。
先制点を奪った試合がチーム試合数の半分以下。５３試合で３６勝１７敗と貯金１９しかない。
しかし、逆転勝利が両リーグ最多の３３あるそうだ。
３－６回、７－９回の中盤・終盤の得点も両リーグトップと本当に粘り強い。
何と初回の失点は楽天より悪いらしいが、序盤の劣勢を補える攻撃力がある。

これで行くとパリーグは…どこが勝つの？？分からんね。
こうやってデータ面で見ていくのも面白いもんですわ。


さて、今日はそれより…

集中力もって判定を＝セ会長が審判に要請

セリーグの豊蔵一会長は、井野審判部長ら７人を招き、集中力と緊張感を切らさず業務に当たるよう要請したらしい。
「人間だから長丁場には中だるみもある。しかしマンネリズムに陥らぬように」と求めたらしい。

おい、こんだけの誤審が
集中力の問題だけで片付くのか？？
もう訳分からん。
ていうか選手会集めて、要望書なり何なり出せばええと思わんのか？？
一番迷惑こうむってるのは選手自身じゃないのか？
それにしては余りにも危機感が無さ過ぎるし、変えようという気も感じられない。

このままやと、また来年も同じように誤審が激増するぞ。
１リーグになるピンチやった０４年だけか、結束できたのは？？
こんな纏まりもない選手会やったら、ホンマに１リーグにされてまうぞ。

それこそシーズン中から動かなあかんのじゃないのか！！
メジャーと違って、コミッショナーに権限もクソもヘッタクレも無いねんから、
今こそ選手会が動くべきやと俺は思う。
１２球団で少しでも金出して、メジャーみたいに審判も１・２軍制を作ればええと思うが。

危機感の無い選手会に怒ってます、俺は。

高校野球決勝再試合の感想＆阪神に欲しい選手を挙げてみた。

今日はやっぱりこの話題を書かなきゃダメでしょ。
高校野球決勝戦再試合、駒大苫小牧－早稲田実業。

さすがに４連投になる斉藤君はベンチからスタートやろうな、と思ってたら先発？？
対する駒大苫小牧はやっぱり田中君ではなく、２年生の菊池君が先発。

早稲田実業は初回から攻め立てる。
２アウト１・２塁から５番船橋のタイムリーで先制。
すると１回途中から田中君がマウンドへ。

さらに２回、１番川西のタイムリー２ベースで２点目。

駒大苫小牧は６回、先頭バッター１番三谷がソロホームランを放ち１点を返す。
しかしその裏、２アウトから８番白川のタイムリー２ベースで１点追加。

さらに７回、４番後藤のタイムリーで４点目。

しかし、駒大苫小牧は王者としての意地を見せる。
３番中沢の２ランホームランで１点差。ひょっとして追い付くの？？と速報を見ながら思った。
しかし２アウトとなり、最後のバッター田中君を渾身の真っ直ぐで空振り三振。

早稲田実業が初優勝を飾った。
駒大苫小牧は７３年振りの３連覇達成ならず。

勝敗を分けたもの、
それはやはり勝ちたいという執念ではないだろうか？
４連投と苦しいのは分かっている。
でもエースとしての信頼だろうか、早稲田実業の和泉監督は斉藤君に託した。
そしてその期待に斉藤君が応えた形となった。
斉藤君は今日も１３個の三振を奪い、これで７試合６９イニングで７８奪三振。
７８奪三振は１９５８年第４０回大会の徳島商業・板東英二に次ぐ史上２位の記録。
７試合で投げた球数は９４８球を数えた。
斉藤君は本当に今大会１番のピッチャーであるし、よく最後まで投げ切ったと思う。
早稲田実業の優勝に心から祝福したいと思う。

対する駒大苫小牧。
今日も田中君は先発じゃないやろうな、と思っていたらやっぱり。
ホンマに今日という今日はエース同士のガチンコ対決を見たかった。
確かに勝負にこだわる事は良いかも知れない。でもそれなら何故先発マウンドに田中君を出さない？？
でも、この打線は今大会１・２を争う強力打線であるのは間違いない。
３連覇はならなかったが、来年もまた強力なチームを作って帰ってきて欲しい。

今大会はホームラン６０本と、大会記録を１３本も更新した。
その大きな要因としては、ウェイトトレーニングの質が上がった事による、体格の向上が挙げられそうだ。
４年前に金属バットの重さを１００グラム重くして、ヒット数・ホームラン数も減ったのだが、トレーニング技術が反比例する形で上がったのだろう。

あと、各地方大会が行われた７月に雨が多かった事により、ピッチャーが正直万全じゃなかったのではないだろうか？
これについては、自然が相手なのでどうすることも出来ないが…。
ホンマ決勝以外は大量点の試合が多かったもんなぁ。

今大会の選手で阪神に欲しいと思ったのは、八重山商工の大嶺君と、智弁和歌山の広井君。
大嶺君はまだまだ荒削りなとこがあるけど、あの真っ直ぐの速さは今すぐプロに行っても通用する。
そして凄いピッチャーになるという確信がある。落ちるスライダーでもマスターすればソフトバンクの新垣になれる。
対する広井君。芯に当てる技術が素晴らしい。
甲子園４発という結果も頷ける。
木のバットに順応すれば、かなりのホームランバッターになるぞ、これは。
少なくとも愛工大名電の堂上よりはええバッターやと思うが。

今年の大会はまた語り継がれる大会になると思う。
ホンマええ試合が多かった。
これくらい盛り上がる試合してみろよ、阪神。
そして改めて奪三振１位の板東英二は、凄いピッチャーなんやと思いました。

３７年ぶりの再試合、高校野球決勝戦

今日は予告通りテニスをしに行ってましたが、いやぁ凄かったですな。高校野球決勝戦。

実は昨日の段階で、ホンマにピッチャーのええチームが残ったので、ある程度投手戦になるな、とは思ってました。
今までが５７本のホームランに象徴されるように、打撃戦が非常に多い大会だったので、最後くらい投手戦を見たかったし。

ただ、今日はやっぱり早稲田実業の斉藤君でしょ。
１５回のピッチングは圧巻でした。
１６０球を越えているのに１４７キロの真っ直ぐ投げるんやから。
対する駒大苫小牧の田中君も３回途中から投げて１５回まで。
素晴らしい投手戦を見ました。

まぁ再試合になったんですが、やはり斉藤君一人でやってきた早稲田実業は不利と言わざるを得ないですね。
私は駒大苫小牧の３連覇が濃厚であると予想しておきます。

ただ駒大苫小牧に一つ苦言を言うなら、今日の試合こそ田中君を先発させて、
ホンマのガチンコ勝負をして欲しかったな。
何かその辺ズッコイな。
確かに勝ちにこだわるのはええ事なんやけど…。

斉藤君くらいのピッチング見せてみろよ、安藤、杉山、江草。
昨日の福原はまぁ素晴らしかったですよ、投打に。
改めてピッチャーは９人目のバッターであるということを思い知らされた試合でした。

20060820予想

今日は残念なニュースが入ってきました…。

桜花賞馬ラインクラフト急死

１９日の調教中、歩様が乱れたため下馬したところ突然倒れ、急性心不全で死亡したそうです。
私はラインクラフトを生で見たのは、今年４月の阪神牝馬Ｓの１回だけなんです。
でも結果回顧の時にも書きましたが、本当に馬体のバランスが素晴らしくて、これほど惚れ惚れした馬を見たのも正直初めてかなと感じるパドックでした。
それが見れなくなってしまうのは本当に本当に残念です。
この秋はスプリンターズＳ→マイルＣＳというのが規定路線だっただけに。

今週はかつての２冠馬で、繁殖としてもアドマイヤベガ、アドマイヤドンとＧⅠ馬２頭を輩出した名牝ベガも、くも膜下出血で亡くなるというショッキングな出来事がありました。
やはり近年の異常気象が人間界だけでなく、
馬の世界にも影響してきているんでしょうね(●;＞_＜;●)ビェェン

さて気を取り直して予想。

結局小倉は出来ましたね。まぁかなり馬場は荒れていましたが。
さて注目馬をピックアップ。


小倉９Ｒ　ラバグルート

まぁかなり終いが甘い馬なんですが、今回はリードオフマンがかなり危険な気がしてるので、この馬にチャンスはある。
あとはアグネスケイオーを本線に。


小倉１０Ｒ　小倉日経オープン　スパルタクス

正直小倉は外差し馬場になってきているが、こんなに展開が遅くなるならこの馬にチャンスがある。
だってブラックタイド・マヤノグレイシーは後ろからでしょ？？
これがハナ切れば逃げ残りもあるぞ。


札幌１２Ｒ　モアザンベスト

休み明けやけど、札幌は今日見ている限り前残りかな？？って感じがしてるんでこれかな？
相手は前走強い勝ち方やったラストモアを。

最後に一応ＧⅡの札幌記念予想。印から。

◎１０．シルクフェイマス
○　７．レクレドール
▲１１．アドマイヤムーン
△１３．タガノデンジャラス
×　８．マチカネキララ
×１４．エリモハリアー

シルクフェイマス本命。
今年はＡＪＣＣからイケイケで使っていた部分があったと思う。
肝心のＧⅠでかなり馬体がガレていた。
今回じっくり休養してきたし、元々ＧⅠ２着と実力はある馬なので、狙いたい。
相手は連闘で望んできたレクレドール。
本当に安定感に欠ける成績だが、前走のクイーンＳで復活してきたと考えたい。
確かに牡馬と戦うと分が良くないが、チャンスはあると思う。
アドマイヤムーンは誌上パドックを見る限りはかなり成長が見受けられる。
全体的に筋肉が付いてきたと思う。
しかしやはり一度調子を崩した馬。走らせてみないと分からない。
あとは函館はハイペースに巻き込まれたので度外視したいタガノデンジャラスを。

明日はテニス行ってきますイッテキマース"8-( ￣ー￣)カタカタカタ--..

今日から開幕、世界バスケ・日本－ドイツ戦の感想。

今日から始まった世界バスケ。
開幕試合は日本－ドイツ。私は１Ｑの終盤から見ました。

やはり高さで上回るドイツが、インサイドを中心に攻め、１Ｑ終わって１４点のリード。
あぁやっぱこのまま点差広がって終わるなぁと思いながら見ていた。

が、２Ｑ以降、日本もドイツと互角に渡り合う。
特に良かったのはガードの五十嵐、柏木の２人。切れ味鋭いドリブルで突進し、上手く捌いていた。

そしてシュートタッチが素晴らしかったのはベテラン折茂。
外のシュートを確実に決めていた。

結果は８１－７０で負けたが、２Ｑ以降のスコア見ると、実は日本が３点勝っている。
まぁドイツのオフェンスがかなりおかしかったし、シュートミスが目立っていたけど…。
でも日本は声援に後押しされて、よく戦ったと思う。
初戦の出来であとの予選リーグを戦えるなら、ひょっとしたらひょっとするかも知れないと感じた試合でした。

それにしても不思議なのはテレビ中継。
解説はいつも衛星で見るＮＢＡの解説陣なんで問題なかったが、何で永井大？？
お前がバスケフリークなんて聞いた事無いぞ。…ていうかお前、Ｆ１でしょ？？
相変わらず訳分からん奴使うな、ＴＢＳよ。

とりあえず明日のアンゴラ戦が重要になりそうです。

他ではアメリカが勝ってたけど、プエルトリコに１００点は取られ過ぎじゃないか？
まぁハイライトで見ただけなんで何とも言えんけど。

そしてフランスに暗雲が…。
何とスパーズのＰＧ、トニー・パーカーが右手を骨折して欠場だそうです。
パーカーの出来次第で、優勝候補になると思っていたので苦しいなぁ。

とりあえず見た試合については、感想を残していこうと思います。

20060819予想

小倉は明日できるんでしょうか…。
一応明日の予想を。

小倉８Ｒ　テンシノコンコルド

休み明けの昇級初戦で４着と健闘。
正直そんなに強くないメンツやと思っているんで、ここは勝機。

他については…一癖も二癖もあるんで、一つだけ。


それにしても、高校野球に便乗するプロの球団があるとは、思いもしませんでした（笑）
何ですか？？１・２回で８点も取ったのに、１２点取られてサヨナラ負けやって。

今日は収穫ないでしょ、オシムジャパン最初の公式戦。

オシムジャパン最初の公式戦、イエメン戦。

スタメンは、
ＧＫ川口
ＤＦ坪井、加地、田中マルクス闘莉王、駒野
ＭＦ三都主、遠藤、鈴木、阿部
ＦＷ巻、田中達也

序盤から予想通り、イエメンはひたすら引いてカウンター狙いの作戦。
もちろんボールは日本がひたすら支配するが、攻めが単調。

前半１４分、駒野のセンタリングを巻がヘディングで合わせたがポスト直撃。
そのこぼれ球を達也がボレーシュートしたがキーパー正面。
正直前半の見せ場はこれくらい？？

ホンマに内容薄かった。
オシムはかなり怒っていたように見えた。

後半頭から、駒野に代えて羽生を投入。
これがずばり当たって、日本の動きが良くなったように感じた。
しかしチャンスは作るものの、如何せん点が入らん。

ようやく後半２５分、三都主のコーナーキックを阿部が合わせて先制。
後半ロスタイムにも三都主のフリーキックに、途中出場の寿人が合わせて２点。
結局２－０で勝利。

しかし、内容としてはかなり不満。
ホンマに以前から問題になっていたが、ひたすら引いた相手に対してどうしても苦戦する。
やはり個人で展開を打破できる選手がいないのだろう。

こんなチームにはやはりフランスにいる松井がピッタリだ。
今日ほど松井がここにいたらと思う試合でした。

あと、三都主のフリーキックはやっぱり１０打数１安打ということで。
トリニダード・トバゴ戦でその最初の１安打が来ただけ。

広島ブラウン監督の発言に思うこと。

１３日巨人戦試合終了後の広島・ブラウン監督の発言について。

ブラウン監督“批判発言”謝らん

内容は、リーグの中でアンフェアな行為をする球団があるということ。
まぁ要は球種を教える、相手のサインを盗むなどのスパイ行為をやっている球団があるということ。

読売の原監督、ヤクルトの古田監督は尊敬している、と言ったので、
それ以外の中日・横浜・そして我が阪神の事を批判したというニュアンスである。

この発言に名古屋落合監督は、
「我々はルールの中でやっている。
球団に頼んで経費も出してもらって、スコアラーもつけて、毎日報告書をもらっている。
それを完全に否定された」と発言。

「向こうがそう（特定球団を指定）じゃないと言うのなら、
球団の署名と監督の署名入り記事を、出してもらわないといけない。
直接謝罪？　受けません。書面として証拠を残してもらう。
『すいません』と頭を下げて、うやむやにする問題じゃない」
とも続けた。

スパイ行為に関する記述はこうだ。

◆試合中の情報伝達行為に関する規定　
１９９９年１月１８日に川島廣守コミッショナー（当時）が各球団に、
ベンチ外からの試合にかかわる情報伝達行為の禁止、ベンチ内およびその付近での機器使用の禁止などを通達。
この通達文のコピーを各球場の選手ロッカーに掲示するよう徹底させた。
これに従い、セ・リーグは外部からの情報伝達禁止などを６球団の申し合わせ事項としてアグリーメントに明記したが、
パ・リーグは「監督宣言」として、「ベンチ内、ベースコーチ、走者から打者に対して球種等の伝達は行わない」なども別紙で加えた。

確か、福岡ダイエー（当時）が、球場カメラを利用して、スパイ行為を行っていたとかいう内容じゃなかったかな？
間違ってたらごめんなさい。


このブラウン監督の発言について感じること。
正直、本心で言っているのか甚だ疑問。
ていうか、情報伝達行為は日常茶飯事で行われていると今でも思ってるし、これをしないとリーグ優勝なんて難しいと思うが。
だって一番スパイまがいの事をやっているのは、あんたが尊敬していると発言した読売なのですから。

４月終わり、東京ドームでの巨人－阪神戦。
久保田大サーカスが李承にサヨナラホームランを打たれて負けた試合やったと思う。
あの時は井野の誤審で完全に霞んでしまっていたが、確か試合終了後にどんでんが発言していたと思う。
巨人の村田コーチが大声でバッターに対してピッチャーが投げる球種を叫んでいた
というもの。
真意は確かに定かではないが、原監督の前任時も同じような行為をやって、リーグから厳重注意を受けたはず。

それこそメジャーも今では情報戦やと思うし、情報なしで勝つことなんて出来る訳がない。
こんな安易な発言は正直止めてもらいたいと思う。

俺は落合監督が嫌いだが、今回は落合の意見に賛同したい。
他の１１球団に謝罪文を提出しないと、こんなのファンも納得せんで。

と思ったら、広島の球団本部長が名古屋に謝罪したみたいですな。
まぁこんなんじゃ納得せんけど。

バスケットボール世界選手権を占う。

１９日から日本で開催される、バスケットボールの世界選手権。
今日はグループリーグを予想してみたいと思います。

ルールが分からん！！、という方に。
予選リーグは４グループによる６チームずつの１回戦総当り。
上位４チームが決勝トーナメントに進出する、という形です。
勝ち=２Ｐ、負け=１Ｐ、放棄による負け（まぁ無いやろうけど…）=０Ｐ

グループＡ
ナイジェリア、レバノン、アルゼンチン、フランス、ベネズエラ、セルビア・モンテネグロ
（予想）
１位：アルゼンチン
２位：フランス
３位：セルビア・モンテネグロ
４位：ナイジェリア

アルゼンチン１位。
やはりアテネ五輪金メダルという実力はこの中では断然。
スパーズ所属のジノビリを中心に、スピードある攻撃は破壊力ある。
２位はフランス。こちらもスパーズのパーカーを中心としたチーム。
このグループは２チームが抜けている。
あとは正直団子状態やけど…。

グループＢ
パナマ、ニュージーランド、ドイツ、日本、スペイン、アンゴラ

（予想）
１位：ドイツ
２位：スペイン
３位：アンゴラ
４位：ニュージーランド

やはりこちらもＮＢＡ選手が中心のドイツ、スペインが抜けていると思う。
ノビツキーはファイナルの不調をまだ脱していないようだが、ここに向けて調子を合わせていると考えたい。
ドイツを１位で考える。
２位はガソルがいるスペイン。
ガソル以外にもＮＢＡで活躍出来る選手が多い。ここも強い。
３位以下は正直混戦。
日本は…やはり高さで少し劣ってしまうので、厳しいな。
でもやれるだけの事やって頑張ってもらいたい。

グループＣ
カタール、オーストラリア、トルコ、リトアニア、ブラジル、ギリシャ

（予想）
１位：ブラジル
２位：ギリシャ
３位：トルコ
４位：リトアニア

こちらもＮＢＡ選手が中心のブラジルが１位。
サンズのバルボーサはホンマに素晴らしい選手。ブラジルの１位は不動やな。
あとは混戦だが、ディフェンスが良いギリシャが優位。
トルコがこのリーグはダークホース的存在になりそう。

グループＤ
セネガル、アメリカ、中国、イタリア、プエルトリコ、スロベニア

（予想）
１位：アメリカ
２位：イタリア
３位：セネガル
４位：中国

まぁ普通にアメリカが１位でしょ。
今回のメンバーを見て、本気で勝ちに来てるという印象を受けた。
確かにコービーが抜けたのは痛いが、レブロン、ウェイドの２トップで十分補える。
そしてボウエンやバティエなどディフェンス専門の選手も呼んでいる。
これで負けたらホンマにヤバいぞ。
中国を２位予想したかったが、ヤオ・ミンが故障から戻ってきていないらしい。
それならアテネ銀のイタリア、セネガルが上に行くかな？？

決勝トーナメント表見てみたんやけど、アメリカの決勝トーナメントはキツいな。
多分、準々決勝がスペイン、準決勝がフランスになりそう。
決勝は多分アルゼンチンと戦うことになると思う。
アルゼンチンは結構恵まれてるかも知れん。
が、優勝はアメリカで行こう。

サッカーのワールドカップほど盛り上がらんけど、こちらも熱いよ。

ついに起きてしまった…球児抹消

ついにマジック点灯です。
今日はテニスのメンバーで飲みに行っていたもんで、試合を全く見てないんですが。
まぁ負けたら自力優勝が無くなるという、こんな重要な試合に能面なんて…。もう言うことないわ。
どうせおっさんに２回以降手も足も出ずに終わったというのが容易に想像できる。

それより、ついに起きてはいけない事が起こってしまった。

阪神藤川、寝違えで出場選手登録外れる

こんな記事、ホンマやと思うか？？
少なくとも虎ブロガーは絶対騙されんぞ、ボケ。
球児の右肩はついに悲鳴を上げてしまったようです((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!

きっかけは何と言っても、７月３０日のヤクルト戦。
延長１０回から登板し、１２回まで３イニング投げてしまった…というよりボケボケ首脳陣が投げさせたと言った方が妥当か。
１１回に球児に代打を出すチャンスはあったのにそのまま打たせたという。
まぁそれから右肩に張りが出たらしい。

さらに８月３日の読売戦。４点リードの９回。
セーブが付かない場面にもかかわらず、球児を投げさせた。
この時の球児は半分変化球やったという。

それにしても今日記事になったという事は、昨日の段階で記者陣は知っていたんやろう。
こんな連敗したらマジックが点くという、大事な試合やというのに、こんな情報が流れてしまうという事は、
阪神の人間が話したに他ならんやろ。
まぁ、誰が喋ったか俺は想像がついているが。
その犯人は…
おまけヘッドコーチの平田！！
確実にお前やろ。
お前がペラペラ記者に喋るからこんな事なるんちゃうんか？

ま、今さら何も言うことないけどな。
お前ら首脳陣のやる気の無さに、ホンマに愛想が尽きたわ。

ホンマ考えてみれば、去年優勝したのは、
主力の人間が軒並みキャリアハイの成績であった事。
その成績を鵜呑みにして、
現状の戦力だけで優勝出来ると考えた首脳陣の責任はかなり大きい。

俺は正直、スペンサーを残した事自体、疑問に感じていた。
確かにヤクルト藤井から４発ホームラン打ったが、それだけ。
守備も大したことない、バッティングも大したことない奴を残留させたのはおかしい。

そして、オクスプリングを先発ローテで回した事。
俺は３月のオープン戦で、通用せんということに確信を持っていたが…。
結局良かったのは…２試合くらいか？？
もって一回り。こんな奴を先発の柱に考える時点で疑問。

まぁ今年は優勝もクソもヘッタクレもないから、もう来季に向けた戦いをしてみんか？
これでもまだ桧山・片岡を１軍で打たせるんやったら、
どんでんの更迭問題を最大の議題に挙げても良いんじゃないのか？？

虎ブロガーの皆さん、
もう阪神のストーブリーグ情報を始めてもよろしいでしょうか？
一切書かないと言ってからも、試合の事は少し感想を書いてみたりもしてましたが、
ホンマにふざけた首脳陣に愛想が尽きたので。

続投になるのなら、どういうコーチを招聘すべきか、考えてみませんか？？