INAちゃんのボヤキ★

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ペナント制覇に必要なのは…&誤審に対する選手会の姿勢に怒ってます

2006-08-22 21:57:47 | プロ野球関連
今日のスポーツナビ・小野俊哉さんのコラムに興味深い内容が。

ペナント制覇の鉄則は?

まず結論から言うと、答えは先制点を奪うこと。
そして両リーグをデータから見ている。

まずもう独走優勝が決まっている(…と俺は勝手に思っている)名古屋。
ホームゲームで先制点を奪うと何と22勝負けなし、勝率10割。
が、ビジターで先制点を奪った場合、19勝10敗3分。その勝率は6割5分程度に落ちるそうだ。

現在5位に沈んでいる読売でも、ホームゲームなら23勝4敗、勝率8割5分2厘と強い。
しかし、ビジターになると12勝12敗の5割らしい。

そして気になる我が阪神タイガースは…。
ホームゲームは18勝6敗1分、勝率は7割5分しかない。
ビジターは20勝12敗1分と名古屋と互角だ。

多分去年は8割を超えていた(多分)、先制点を奪ったホームゲームでの勝率が1割下がると、
逆に名古屋に9ゲーム付けられてしまうんやなぁ。
あぁなるほど、と思った。

対するパリーグ。
先制点を奪った試合が一番多いのが、やはり日本ハム。
109試合中68試合が先制したゲームで62.4%と、12球団唯一60%を超えている。
ちなみに成績は47勝21敗で貯金26だ。

この上を行く2チーム。
ソフトバンクは先制した試合は61試合と日本ハムより少ないが、46勝13敗2分、貯金33で日本ハムを上回る。
そしてデータ上で非常に面白いのは、現在パリーグ首位の西武。
先制点を奪った試合がチーム試合数の半分以下。53試合で36勝17敗と貯金19しかない。
しかし、逆転勝利が両リーグ最多の33あるそうだ。
3-6回、7-9回の中盤・終盤の得点も両リーグトップと本当に粘り強い。
何と初回の失点は楽天より悪いらしいが、序盤の劣勢を補える攻撃力がある。

これで行くとパリーグは…どこが勝つの??分からんね。
こうやってデータ面で見ていくのも面白いもんですわ。


さて、今日はそれより…

集中力もって判定を=セ会長が審判に要請

セリーグの豊蔵一会長は、井野審判部長ら7人を招き、集中力と緊張感を切らさず業務に当たるよう要請したらしい。
「人間だから長丁場には中だるみもある。しかしマンネリズムに陥らぬように」と求めたらしい。

おい、こんだけの誤審が
集中力の問題だけで片付くのか??
もう訳分からん。
ていうか選手会集めて、要望書なり何なり出せばええと思わんのか??
一番迷惑こうむってるのは選手自身じゃないのか?
それにしては余りにも危機感が無さ過ぎるし、変えようという気も感じられない。

このままやと、また来年も同じように誤審が激増するぞ。
1リーグになるピンチやった04年だけか、結束できたのは??
こんな纏まりもない選手会やったら、ホンマに1リーグにされてまうぞ。

それこそシーズン中から動かなあかんのじゃないのか!!
メジャーと違って、コミッショナーに権限もクソもヘッタクレも無いねんから、
今こそ選手会が動くべきやと俺は思う。
12球団で少しでも金出して、メジャーみたいに審判も1・2軍制を作ればええと思うが。

危機感の無い選手会に怒ってます、俺は。
コメント
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