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延長まで行ったが、どうしても落とせない試合を制して連敗ストップ、阪神タイガース

2008-09-06 23:25:23 | 阪神タイガース関連
昨日の試合も負け、今季2度目の5連敗となった阪神。
今日も広島市民球場で広島との対戦。

広島の先発は斉藤、阪神の先発は安藤。

阪神は昨日から相手先発が左ということで(?)3番に桜井を起用。
今日は平野がスタメンに戻り、関本は6番ファースト、8番サードでバルディリスが入った。

初回、阪神が斉藤の立ち上がりを攻める。
先頭の赤星がフォアボールを選ぶ。平野が送ってワンアウト2塁。
桜井は空振り三振に倒れたが、続く金本がレフトへタイムリーを放ち、1点を先制する。

続く2回表。
ワンアウトから関本がレフトスタンドへソロホームランを放ち、2-0とする。

さらに3回表。
先頭の平野がセーフティバントを敢行。これが決まってノーアウト1塁。
続く桜井もフォアボールを選んでノーアウト1・2塁。
金本は見逃し三振に倒れたが、鳥谷がフォアボールを選んでワンアウト満塁のチャンス。
しかし、続く関本が6-4-3のゲッツーに倒れて、追加点のチャンスを逃す。

その裏。
安藤は先頭の梵にヒットを打たれる。続くピッチャーの斉藤が送ってワンアウト2塁。
東出のライトフライで梵は3塁へ。
すると続く赤松にライトへタイムリーを打たれ、1点を返される。

そして5回裏。
安藤はワンアウトから東出・赤松に連打を浴び、1・2塁のピンチ。
天谷は三振に仕留めたが、続く栗原にライトへタイムリーを打たれる。
セカンドランナーの東出がホームイン。さらにファーストランナーの赤松は3塁へ。
するとライト・桜井から3塁への送球が悪送球に。
これで赤松が還り、2-3と一気に逆転を許す。

しかし直後の6回表。
ワンアウトから鳥谷がライト前ヒットで出塁。
ここで広島ベンチが動く。先発の斉藤に代え、青木がマウンドへ。
関本は鳥谷とエンドランを掛ける。ファーストゴロの間に鳥谷は2塁へ。
そして矢野への3球目、セカンドランナーの鳥谷が三盗。これが決まってツーアウト3塁。
直後の4球目、矢野が詰まりながらもライト線へタイムリーを放ち、3-3の同点に追い付く。

ここから試合は一気に膠着状態に。
阪神は7・8回をアッチソン、9回には球児が抑える。
しかし、打線の方が7・8・9回3イニング連続で3者凡退に抑えられ、試合は延長戦へ。

10回表。
この回から広島は抑えの永川が登板。
先頭バッター、途中出場の藤本がセンター前ヒットで出塁。赤星が送ってワンアウト2塁。
平野が粘ってフォアボールを選んで1・2塁。
ここで桜井に代打・桧山を告げる。
桧山はセカンドゴロに倒れたが、その間にランナーはそれぞれ進塁。
金本は広島バッテリーが勝負に行っていたが、0-3になって結局勝負を避ける形のフォアボール。ツーアウト満塁のチャンス。
しかし、鳥谷がセカンドゴロに倒れて勝ち越しのチャンスを逃す。

その裏、球児が久々の2イニングス目。
ツーアウトから嶋にフォアボールを与えてしまったが、続く途中出場のアレックスをショートフライに抑えて無失点。

11回裏。
阪神はこの回から4番手の久保田。
しかし、先頭の石原に高いバウンドのセンター前ヒットを打たれる。
梵が送ってワンアウト2塁。
続くシーボルを空振り三振に仕留めてツーアウト。東出を敬遠して1・2塁。
広島はピッチャー上野の打順で代打・緒方孝市を告げる。
しかし、久保田は緒方をセンターフライに打ち取ってピンチを脱出。

12回表、阪神最後の攻撃。
広島のピッチャーはこの回から7番手の大島。
先頭の赤星がセンター前ヒットで出塁。平野が送ってワンアウト2塁。
桧山のライトフライで赤星は3塁へ進塁。
金本は敬遠でツーアウト1・3塁。
鳥谷への2球目に金本が2塁へ盗塁(盗塁と記録されず)。
そして4球目、鳥谷が三遊間を破る2点タイムリーを放ち、5-3と勝ち越す。

その裏。
先頭の天谷の当たりをショートの鳥谷がよく追い付いたが、1塁への送球が逸れる。(記録はエラー)
ノーアウト1塁で、昨日ホームランを打たれている栗原。
しかし、5-4-3のゲッツーに仕留める。一気にツーアウト。
そして続く末永を空振り三振に仕留めて、5-3で阪神が勝ち、連敗を5で止めた。

今日はどうしても落とせない試合なんや、というのが選手を通じて伝わってきた。
初回の東出の1塁へのファールフライを、ファーストの関本とキャッチャーの矢野がぶつかって落としてしまった。
しかし、普段なら関本に任しているだろう当たりに対して、矢野が捕りに行った。
確かに一つのエラーやったかも知れない。
しかし、この気迫が少なくともこの5連敗中には全く無かった。

打線は初回にアニキのタイムリー、2回に関本のホームランで2点。
さらに3回にも満塁のチャンス。
が、関本が6-4-3のゲッツーに倒れる。何か嫌な予感が…。

その嫌な予感が的中。
中5日で悪いなりに切り抜けていた安藤が、赤松にあっさりタイムリーを打たれて1点を返される。
さらに5回に桜井の悪送球も重なって逆転を許す。

しかし何とか矢野の詰まったライトへのタイムリーで追い付いた。
これを呼んだのは何と言っても、鳥谷の3塁への盗塁。
確かに相手ピッチャー・青木勇人のモーションはずっと大きくて、2塁も狙えると言えば狙えたのだろうが…。
まぁこの三盗で相手バッテリーを動揺させたのは間違いない。

同点に追い付いたからには、アッチソンを使う。
ワンアウトから天谷にフォアボールを与えてしまい、さらには盗塁を許したが、栗原には強気に3球勝負。
さらに嶋も打ち取ってピンチを脱出。

しかし上にも書いたが、打線が青木高広と梅津に7回からの3イニングを完璧に封じられる。
こうなったら阪神も球児を使って何とか凌ぐしかない。
球児は久々に2イニング投げたが、きっちり抑えた。

そして12回にようやくチャンス。
まぁ相手の大島のコントロールにも問題があったのかも分からんが。
鳥谷は初球の真っ直ぐを見逃した時にはどうなることや、と思ったが、しっかり三遊間に運んだ。
久保田もそれほど真っ直ぐは来てなかったが、悪いなりに何とか凌いだ、って感じでしょうか。

今日は4時間半もの熱戦になったが、試合展開が二転三転する好ゲームやった。
そして、この負けられない試合を獲ったのは大きい。
ただ、打線が復調したか?と言われれば、まだまだやな、という印象が否めなかった。
そしてナイターで読売がヤクルトに負けたことで、マジックが五度復活。

明日は金村暁。向こうは前田健太か。
何とかして勝ちたい試合ですな。
もうマジックとか気にするな。目先の試合だけ集中しろ!!

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