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「第28回日本アカデミー賞授賞式 」を見て

2005-02-19 19:35:21 | 日記・エッセイ・コラム

作品賞「半落ち」(監督佐々部清)
主演男優賞 寺尾聰(57)「半落ち」
主演女優賞 鈴木京香(36)「血と骨」
監督賞 崔洋一監督 「血と骨」
助演男優賞賞、オダギリジョー(29) 「血と骨」
助演女優賞 長澤まさみ(17) 「世界の中心で、愛をさけぶ」
新人俳優賞 平岡祐太「スウィングガールズ」
脚本賞 矢口史靖 「スウィングガールズ」

毎年、アカデミー賞は楽しみに見ているけど、昨年は邦画の当たり年て感じだったから更に興味深く見ました。
女優さんたちの華やかで美しいこと、その中で一際、目だったのは竹内結子さんでした。
女神みたいに綺麗だった~。(大袈裟やん;)
俳優さんたちは緊張のせいか皆、言葉少なで長澤まさみさんはインタビューを受けても、ぶっきらぼうな返事でハラハラ。若干17歳とは若い!

他の俳優さんも、とっても謙虚でした。緊張してるんですかね。笑

主演女優賞は個人的には「いま、会いにゆきます」に感動したので、竹内さんに獲って欲しかったけど、流石、貫禄の鈴木京香さんの手に。嗚呼。
未見だけど、やはり「血と骨」は強かった。

矢口史靖監督(ウォーターボーイ)(若い!)や三谷幸喜監督(笑いの大学)の顔も見ることができた。
監督の顔なんて普段見られないもん。
三谷監督は相変わらず、オチャメ。
印象的だったのはYOUのコメント。この場に立たれてどんなお気持ちですか?のインタビュアーの問いに、やや沈黙の後、あっさり「場違いです。」大笑いしました。
この自然体なYOUさんは貴重な存在ですねよ。

それからプレゼンターとして出た佐藤浩市さんのコメントがよかったとです。
「賞を獲ろうとあさましい考えで~」映画人としての本音と堂々としたスピーチに、単純おバカな私はうるっときました。
佐藤さんの目にも涙が。

そう言えば、去年の佐藤さんの『壬生義士伝』の撮影時を思い出しながらのコメントにもグッときた。
映画って、やっぱり素敵だわ。

邦画界よ、今年も頑張って♪

yui1


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