エール英語教室ブログ

エール英語教室のレッスン、イベントなどの様子、
さらに日々の子育てや英語学習にまつわることを綴ります。

Valentine's Day Activity

2006-02-13 16:04:19 | 児童英語教室
 今日は小学校で、小学6年生クラス(45分×3クラス)の授業
でした。レッスンの最後に明日のバレンタインデーを意識して
ちょっとしたアクティビティをしました。
 まず始めに、日本以外での国でのバレンタインデーの習慣など
を話し、日本ではあまり行わない、カードを交換することを伝え
ました。
その後、ハート型に切ったA4半分のカードを一人ずつ配りました。
*From........の箇所に自分の名前を英語で記入します。
*バレンタインデーのカードによく用いられる表現を紹介。黒板に
 書く。
*Happy Valentine's Day!/I Love You?You Are Sweet など
*生徒は好きなメッセージを選び自分のカードに書く
*ティッシュボックスをバレンタインデーっぽく赤やピンクで
 デコレーションしたものをクラスに一つ用意しておく
*生徒は書いたメッセージをボックスに入れる(折り畳んで)

バレンタインデーは明日なので、明日の朝、順番にボックスから
カードをとってね!といって帰ってきました。

「こども英語2月号」に掲載されていたアイデアを使わせて
いただき、学校で色画用紙が用意できるかどうかわからなかったので
普通の用紙を使いました。

 6年生、ということで、文字に興味がある子たちなのでカードを
書く、ということをさせたかったのですが、照れくさくなったり
いやがる子もいるかな~とちょっと心配でしたが、その必要はなかった
みたいです!
始めは「えーっ!」などという声もありましたが、私が「好きな人のが
あたったりしたらうれしいかもね」とつぶやくと男の子も女の子も「うん」
って感じだったのがかわいらしかったです。

 いつもアクティビティをする時には自分がその頃の気持ちにできるだけ戻って
考えてみるようにしています。小学6年生の頃って、日常の話題や考え事の
中で好きな人のことがとても大きな部分を占めていたように思います。
もちろん、バレンタインデーにはもっと普通にお友達、ってことでカードの
交換などもしてほしいですが、欧米に比べてまだまだ男女の間柄って日本では
控えめな感じがしますから、バレンタインデーは大きなイベントなんですよね。
 最近は学校にバレンタインのチョコを持ってくる事は禁止している学校も多い
らしいので、(さびしい~)英語のカードでみんなにちょっとドキドキ、ワクワク
を味わってもらえたらいいかな。