愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日露平和条約の原点は樺太千島交換条約なのに侵略戦争を正当化している自民党型政権ではロシアと対等の交渉はできない!両国民にとってもっとも好ましい解決方法は!?

2018-12-12 | 領土問題

戦前の天皇制政府とソ連のスターリン政府の負の遺産を公平に総括して

日本とロシア両国民にとって最もふさわしい解決とは何か!

政府間だけではなく

両国民同士の対等平等の話し合いが必要だろう!

歴史の教訓を踏まえ

憲法9条平和主義を使う!

対米従属の安倍政権のやり方は信用できない!

世界史用語解説 授業と学習のヒント

日露和親条約樺太/サハリン/樺太・千島交換条約 ・ポーツマス条約・ 日露協約

平和についての布告 / 民族自決 / 土地についての布告

 大西洋憲章カイロ会談/カイロ宣言 / 蔣介石 / テヘラン会談 

ヤルタ会談/ヤルタ協定/ヤルタ体制 ・ソ連の対日参戦ポツダム会談 / ポツダム宣言

 日ソ共同宣言 / 北方領土問題 / 日本の国連加盟 

「北方領土」または南クリルにおける国境線画定の問題によせて

上智大・上野教授寄稿 2015年09月28日 19:39

https://jp.sputniknews.com/opinion/20150928965347/

NHK “北方領土は大戦の結果 ロシア領になった”日本に容認要求 2018年12月7日 22時30分北方領土

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011739201000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_128

 

日本とロシアが今後進める平和条約締結交渉のロシア側の責任者をつとめるラブロフ外相は、7日、北方領土は、第2次世界大戦の結果、ロシアの領土となったことを日本が認めない以上は交渉は進められないという考えを強調し日本側をけん制しました。

安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領は、平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を引き渡すとした日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させることで一致していますが、今月1日、アルゼンチンで行われた首脳会談で、交渉責任者に河野外務大臣とラブロフ外相を充てることを確認しました。
ラブロフ外相は、7日、記者会見で「平和条約を締結するということは、第2次世界大戦の結果を認めるということだ。これこそが不可欠な第一歩であり、これがなければ何も議論できない」と述べ、北方領土は、第2次世界大戦の結果、ロシアの領土となったことを日本が認めない以上は交渉は進められないという考えを強調しました
ラブロフ外相は、これまでも北方領土を固有の領土だとする日本に対し、同じような主張をしていて今後、交渉を加速させるうえでロシアの原則的な立場は譲れないと日本側をけん制する狙いがあったとみられます。(引用ここまで) 

NHK 「北方領土の現状知らない」30歳代以下で40%超 内閣府調査  2018年12月7日 17時11分北方領土

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011738481000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

北方領土問題に関する内閣府の世論調査で、ロシアが不法占拠している現状を知らないなどと答えた人が30代以下では40%を超える結果となり、内閣府は若い世代への効果的な情報発信の方法を検討するとしています。

内閣府はことし10月、全国の18歳以上の男女3000人を対象に北方領土問題に関する世論調査を行い、55.4%にあたる1663人から回答を得ました。
この中で、北方領土をロシアが法的根拠なく占拠し続けている現状をどの程度知っているかを尋ねたところ、「よく知っている」が12.9%、「ある程度知っている」が52.6%、「聞いたことはあるが現状までは知らない」が31.3%、「全く聞いたことがない」が1%でした。
このうち「現状までは知らない」、「全く聞いたことがない」と答えた人を年代別に見てみますと、50代以上では20%台にとどまった一方で、30代以下では40%を超えました。
内閣府の北方対策本部は「若い世代に北方領土問題への理解を深めてもらうため、インターネットやSNSを通じた効果的な情報発信の方法を検討していきたい」と話しています。(引用ここまで)

NHK ロシア軍 北方領土含む島々にレーダー基地設置か 2018年12月7日 4時32分北方領土

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011737881000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 

アメリカ軍が、ロシア極東沖に艦艇を派遣して「航行の自由」作戦を実施したと発表する中、ロシアのメディアは情報筋の話として、ロシア軍が北方領土を含む島々にレーダー基地を新たに設置したと伝えました。ロシアとしてはこの地域を軍事的に重視する姿勢を示す狙いがあるものとみられます。

ロシアのインターファクス通信は6日、情報筋の話として、ロシア軍が北方領土を含む島々にレーダー基地を新たに設置したと伝えました。
具体的にどの島に設置したのかは明らかになっていませんが、ロシア軍がおととし、択捉島と国後島に新型の地対艦ミサイルをそれぞれ配備したことと関連した動きとみられ、このレーダーによって陸海空の敵の動きを把握する能力が大幅に向上するとしています。
ロシア極東では、アメリカ太平洋艦隊が5日、ロシアが主権を主張する海域にイージス駆逐艦「マッキャンベル」を派遣し、「航行の自由」作戦を実施したと発表しています。
それからまもなくして、レーダー基地の設置を明らかにした背景には、ロシアとして、北方領土を含む地域を軍事的に重視する姿勢を改めて示す狙いがあるものとみられます。
プーチン大統領は、安倍総理大臣と、平和条約の締結後、歯舞群島と色丹島を引き渡すとした、日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させることで一致していますが、軍備増強に力を入れる国後・択捉については引き続きより強硬な姿勢をとるとみられます。(引用ここまで)

 

NHK 北方領土 四島返還の方針を確認 元島民などの団体 2018年12月10日 18時29分北方領土

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181210/k10011742121000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉が注目される中、元島民などで作る団体が札幌市で会合を開き、四島の返還を目指すという団体の基本方針を改めて確認しました。

北方領土の元島民などで作る「千島歯舞諸島居住者連盟」が開いた会合にはおよそ30人が出席し、領土問題に関する意見が交わされました。
出席者によりますと、会合では「長年停滞してきた領土交渉を少しでも動かして1島でも多くの返還につなげてほしい。四島の一括返還にこだわれば元島民が生きているうちの返還は厳しくなる」という意見が出されたということです。
一方で、「北方領土での軍事化などが進むなか、一括で返してもらわないと残りの島は返ってこない」といった考えも出たということです。このあと会合では四島の早期一括返還を引き続き求めていくとともに、「四島の日本への帰属を確認できれば時期や方法は柔軟に対応する」という政府方針を容認するとした連盟の基本方針を改めて確認しました。
千島歯舞諸島居住者連盟の脇紀美夫理事長は「交渉が活発化したこのタイミングで全国の意見を聞けてよかった。さまざまな意見はあるが、四島の返還を目指すという基本を改めて共有できた」と話しています。(引用ここまで)

NHK ロシア副首相 北方領土問題めぐり強い姿勢強調 2018年12月11日 3時55分北方領土

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011742421000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

北方領土問題をめぐり、日本とロシアは、日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させると合意しましたが、ロシアの副首相は「両国の首脳は、島の引き渡しに関わる問題はこれまでいっさい議論していない」と述べ、強い姿勢で交渉に臨むと内外に強調しました。

北方領土問題をめぐり、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領は、平和条約を締結したあと歯舞群島と色丹島を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言を基礎に、平和条約交渉を加速させることで合意しています。
こうした中、ロシア政府で極東地域を統括するトルトネフ副首相は10日、ロシアのメディアに対し「両首脳は、島の引き渡しの問題についてこれまでいっさい議論していない。話し合われているのは、島での共同経済活動に関わる問題だ」と述べました。
トルトネフ副首相のこうした発言の背景には、先月ロシアで行われた世論調査で、北方領土を日本に引き渡すことには反対だと答えた人が74%にのぼるなど、島の引き渡しへの警戒感が高まっていることがあるものとみられます。
副首相としては、島の引き渡しについては、まだ首脳間で議論されていないと主張し、強い姿勢で日本との交渉に臨むと強調することで、ロシアの世論を鎮めるとともに、日本に対しても、島にアメリカ軍が駐留しないなど、引き渡しをめぐる条件で折り合わなければ交渉は進められないと改めてけん制する狙いがあるものとみられます。(引用ここまで)
 
「しんぶん赤旗」 主張 日ロ領土問題交渉 行き詰まり打開の道はどこに 2005年11月25日(金)
 

日露領土交渉の行き詰まりをどう打開するか――「日ソ共同宣言」60周年にあたって

赤旗 2016年10月18日 日本共産党幹部会委員長 志位 和夫

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-19/2016101903_01_0.html

産経 日露「新協議」/期待よりも危惧抱かせる 2018/12/4

産経 防衛大綱見直し/「敵基地攻撃能力」明記 2018/11/26

産経 北方領土交渉/「56年宣言」基礎は危うい 2018/11/16

産経 「年内に平和条約」/領土棚上げ断固拒否せよ 2018/9/14

産経  露の対日姿勢/疑念を募らす軍事演習だ 2018/9/12 



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