日本のマスコミは、自民党の機関紙か!
自民党のメディアか!自民党メディアジャックの正体みたり!
自民党の憲法改悪運動の手口これなり!
自民党が全国100箇所で集団的自衛権の説明をかねた国民との対話を実施するとしてから、ようやく始まったようです。しかし、実際にやってみたら、なんだ!やっぱりね!でした。自民党議員の後援会員だけを招待した、内輪の説明会だったのです。しかも、報道内容もアンフェアーそのもの!憲法改悪発議後、国民投票に向けて、連日このようなアンフェアー報道がまかりとおっていくことでしょう。まさに前哨戦です。憲法活かす派は、指を銜えてみているだけではないでしょうが、今のやり方だけでは、押し切られる可能性のあります。そうではなく、改憲派の目論見を木っ端微塵に打ち砕く手立てを考えていく必要があるように思います。
それは、繰り返しになりますが。マスコミ対策です。以下の報道をみていると、以下の指摘に尽きるのです。
一つは、ウソを撒き散らすこと、
二つは、憲法活かす派の集会を、この「対話集会」と同じようには報道しないこと、
三つは、アンフェアーの極地です。これで「世論」が形成されるのです。しかし、このことの意味を考えると、自民党の弱点が見えてきますので、そこが狙いどころです。
1.まず自民党国民との対話集会には違いはありませんが、自民党支持者だけで、あたかも国民の声を代表しているかのように報道していること。全国各地で行われている別の集会をきちんと報道しろ!と要求すること。
2.自民党は自民党の意見に反対している国民を締め出して開催していること。これは国民との対話集会か、ということです。反対の意見を持つ国民も参加させろ!と大声で言っていくこと!後ろめたいのか!と、これを無視するのであれば、それで勝負はついたと国民に向かって宣伝ができます!
3.これは自民党の自信のなさの表れです。ということはデタラメ・スリカエ・トリックだと言うことをよく判ってやっているということです。大いに、この大ウソを、圧倒的国民に報せていく手立てを講じていくことです。安倍首相応援団化しているマスコミを使うことも、第一にありますが、無視をするこことを前提に、無視をされても、圧倒的多数の国民が自民党のデタラメ・スリカエ・大ウソ改憲論にノーを突きつける土壌をつくることです。産経の記事が、このことを教えてくれています。
4.NHKをはじめ在京のテレビとラジオ。新聞、スマホなどを通して全国に「拡散」していく手法です。このルートに乗せてもらって、如何に早く、正確な情報を中国国民に報せていくことです。
愛国者の邪論のブログも、憲法活かす派のひとつのツールになれば、幸いです。小さな声ややり方が集まれば巨大な動きとなるでしょう。どうやるか、です。それでは、まず以下の記事をご覧ください。自民党の、この集会の位置づけが良く見えてくる記事です。
朝日新聞デジタル:自民、憲法改正草案の「国民対話集会」検討 - 政治 2013年7月23日
「自民、全国で憲法対話集会」 実際は党内研修会 | GoHoo
党内の研修会を『国民の質問に答える集会』と報じたNHKは訂正してください!2014年4月12日土曜日
では次に、本家本元のNHK,読売、日経、産経が、この「対話集会」について、どんな内容で報道したか、です。時事の中谷氏の暴言を伝えているメディアはありません。他にあるかもしれませんが、問題化しないようにしているのでしょうか。もう一つは、自民党の主張を垂れ流し、世論形成をしていることです。まやましであることがわかります。憲法改悪に向かって何が必要府可決か、そうです!「世論」をどちらに向かわせるのか、そこが最大のポイントです。
日本国憲法を否定する憲法改悪案
船田氏の地元栃木の自民党の内々集会で説明
テレビと新聞が自民党の憲法改悪運動を全国津々浦々に垂れ流す!
NHK 自民が憲法改正の対話集会を開催 4月12日 20時26http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140412/k10013694541000.html
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自民党は、憲法改正の機運を高めようと、党の憲法改正草案を巡る対話集会を初めて宇都宮市で開き、船田憲法改正推進本部長は、「今の憲法の平和主義の象徴である9条1項はほとんど変えていない」などと述べ、改正草案に理解を求めました。自民党は、憲法改正の機運を高めようと、党の憲法改正草案の内容を説明して質問に答える対話集会を、2年間に全国のおよそ100か所で開くことにしていて、石破幹事長はできるだけ多くの国民に憲法改正の意義を訴えたいとしています。全国で初めて宇都宮市で開かれた集会には、栃木県連が地方議員の後援会や支援団体、それに先月開かれた県連大会の出席者などに配布した申込書で登録した、およそ400人が参加しました。このなかで、船田憲法改正推進本部長は、憲法改正草案について、「今の憲法の平和主義の象徴である9条1項は、ほとんど変えずにそのままにしている。また、環境権など新しい権利を設けると同時に、国民の義務や責務に言及してバランスを取っている」などと述べ、理解を求めました。これに対し、参加者からは、憲法改正の是非を問う国民投票に関する質問が出されたほか、「改正草案に国旗の大切さを盛り込んでいるのは評価できる」などといった意見も出されました。集会のあと、70代の会社員の男性は、「改正草案には国防軍の創設が盛り込まれているが、60年続いてきた自衛隊の名前を変える必要があるのか」と話していました。また、70代の農業の女性は、「憲法改正をしてもいいと思うが、もう少し時間をかけて考えたほうがいい」と話していました。
「数年の間に発議できるよう努力」
自民党の船田憲法改正推進本部長は、対話集会のあと記者会見し、「各党で協議することは多いが、いつまでも憲法改正ができないということでは困る。数年の間に成案を得て、国会発議ができるように努力したい」と述べました。(引用ここまで)
共同通信 宇都宮市で自民が改憲へ対話集会 数年で国会発議目指す 2014年4月12日 19時27分 (2014年4月12日 19時30分 更新)
自民党が開いた憲法改正の機運醸成に向けた対話集会であいさつする船田元・憲法改正推進本部長=12日午後、宇都宮市
自民党は12日、憲法改正の機運醸成に向けた対話集会を宇都宮市で開いた。これを皮切りに2年間かけて全国100カ所程度で開催する。憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認についても理解の浸透を図る方針だ。船田元・憲法改正推進本部長は集会後の記者会見で、数年以内に改憲の国会発議を目指す考えを表明した。集会には、自民党関係者を中心に約4百人が参加した。船田氏は集会で「安倍内閣の発足とともに改憲の機運が全国で高まってきた」と力説した。自民党の改憲草案が「平和主義の象徴」として、9条1項を堅持していると説明。(引用ここまで)
時事 戦力不保持「真っ赤なうそ」=自民中谷氏 (2014/04/12-20:25http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014041200302&rel=j&g=pol&relid=1_4
自民党の中谷元・特命担当副幹事長は12日、宇都宮市内で開かれた会合で、憲法9条2項が戦力の不保持をうたう一方、実際には自衛隊が存在していることについて「『陸海空軍その他の戦力』は保有しないというのは、真っ赤なうそだ」と発言した。最終的には9条改正が望ましいとの認識を示したものとみられるが、憲法を「うそ」と断じた中谷氏の発言が、世論の反発を招く可能性もある。会合で中谷氏は、「軍隊がないのが理想だが、現実的にそういった国は消滅する運命にある」とも指摘した。(引用ここまで)
時事 必要最低限「時の政権が判断」=自民・中谷氏 (2014/04/10-23:58)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=201404100100
自民党の中谷元・特命担当副幹事長は10日夜のBSフジ番組で、集団的自衛権の行使要件を必要最小限に絞り込む「限定容認論」に関し、「国民も当然だと判断できるような、日本の防衛に必要な『最小限度』の範囲は時の政権が考えればいい」と述べた。その時の政権の判断で行使の範囲が拡大するとも受け取れる発言で、今後の公明党との調整に影響する可能性がある。中谷氏は、集団的自衛権について議論する党安全保障法制整備推進本部の事務総長を務めている。(引用ここまで)
読売新聞 自民党、「憲法改正」で全国対話集会スタート 2014年04月13日 22時22分
党所属の国会議員が講師役となって改正の意義を支持者らに説明するもので、今後2年間で47都道府県すべてで開くことを予定している。この日は、栃木県内外の約400人を前に、党憲法改正推進本部の船田元本部長と中谷元本部長代理が、党の憲法改正草案などを解説した。中谷氏は、改正の手続きを定める国民投票法改正案が今国会で成立する見通しになったことで、「憲法改正が現実的なものになり、どう改正するかという論点に進む」と語った。船田氏は、改正手続きに関する96条は「衆参の3分の2以上が賛成しないと国民に発議できずハードルが高い。2分の1でできることにしたい」と訴えた。中谷氏は、集団的自衛権行使に関する憲法解釈見直しについて、「憲法改正が筋だが、実現するまでは今の憲法の中で容認できるところはするべきだ」と理解を求めた。(引用ここまで)
日本経済 憲法改正で自民が対話集会 解釈変更論先行、盛り上がり欠く 2014/4/12 23:50
自民党は12日、初の憲法改正研修会を宇都宮市で開き、改憲に向けた草の根運動をスタートした。今国会では改憲手続きを定めた国民投票法改正案が成立する見通しで、改憲の環境整備は進んでいる。ただ安倍政権は集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更を優先しており、改憲実現への議論は盛り上がりを欠いている。「憲法改正の機運をさらに高めるため、憲法改正草案を多くの人に知ってほしい」。船田元・憲法改正推進本…(引用ここまで)
産経 自民が憲法集会スタート 改憲機運盛り上げへ 約2年かけ全国で開催+
自民党は12日、平成24年4月に同党がまとめた憲法改正草案を支持者らに説明する「憲法対話集会」を、宇都宮市で開催した。憲法改正の国民的機運を盛り上げていくのが狙い。この日の集会が第一弾で、約2年間かけて全国で開催していく方針だ。・・・自民党の憲法改正推進本部の幹部たちが念頭に置くのが、自然災害や武力攻撃への対応を定める緊急事態条項の新設や、公明党が主張する環境権だ。12日の集会でも、これらのテーマが取り上げられた。…自民党が対話集会を始めた理由の1つが、世論の動向だ。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の3月末の世論調査ではほぼ一年ぶりに、改憲反対(47%)が賛成派(38・8%)を逆転した。…96条改正が論じられた昨年も、護憲勢力から「国会発議要件の緩和が9条改正を容易にし、戦争への道を切り開く」と宣伝する声が出た。これが改憲への抵抗感を一部の国民に植え付けた面があるのは否めない。(引用ここまで)
東京 宇都宮市で自民が改憲へ対話集会 数年で国会発議目指す 2014年4月12日 19時29分
自民党が開いた憲法改正の機運醸成に向けた対話集会であいさつする船田元・憲法改正推進本部長=12日午後、宇都宮市
自民党は12日、憲法改正の機運醸成に向けた対話集会を宇都宮市で開いた。これを皮切りに2年間かけて全国100カ所程度で開催する。憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認についても理解の浸透を図る方針だ。船田元・憲法改正推進本部長は集会後の記者会見で、数年以内に改憲の国会発議を目指す考えを表明した。集会には、自民党関係者を中心に約4百人が参加した。船田氏は集会で「安倍内閣の発足とともに改憲の機運が全国で高まってきた」と力説した。自民党の改憲草案が「平和主義の象徴」として、9条1項を堅持していると説明。(引用ここまで)
北海道新聞 宇都宮市で自民が改憲へ対話集会 数年で国会発議目指す
自民党は12日、憲法改正の機運醸成に向けた対話集会を宇都宮市で開いた。これを皮切りに2年間かけて全国100カ所程度で開催する。憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認についても理解の浸透を図る方針だ。船田元・憲法改正推進本部長は集会後の記者会見で、数年以内に改憲の国会発議を目指す考えを表明した。集会には、自民党関係者を中心に約4百人が参加した。船田氏は集会で「安倍内閣の発足とともに改憲の機運が全国で高まってきた」と力説した。自民党の改憲草案が「平和主義の象徴」として、9条1項を堅持していると説明。(引用ここまで)
スポーツ報知 憲法改正へ自民が対話集会開く 2014年4月12日21時6分
自民党は12日、憲法改正の機運醸成に向けた対話集会を宇都宮市で開いた。これを皮切りに2年間かけて全国100か所程度で開催する。憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認についても理解の浸透を図る方針だ。船田元・憲法改正推進本部長は集会後の記者会見で、数年以内に改憲の国会発議を目指す考えを表明した。集会には、自民党関係者を中心に約400人が参加した。船田氏は集会で「安倍内閣の発足とともに改憲の機運が全国で高まってきた」と力説した。自民党の改憲草案が「平和主義の象徴」として、9条1項を堅持していると説明。環境権などの新しい権利創設や天皇の元首化も盛り込まれていると紹介した。その後に会見し、改憲に向けたスケジュールについて「数年の間に(改憲原案の)成案を得て、国会発議できるよう努力したい」と述べた。基調講演した中谷元・本部長代理は、党改憲草案が自衛隊の国防軍への改称を含む点を踏まえ「憲法改正して戦争を起こす国にするのでは、と言う人がいるが決してそうではない」と強調した。集団的自衛権の行使容認問題に関しては「改憲が筋だが、現憲法で容認できる部分は容認し、平和と安全を保たないといけない」と語った。国会発議には、衆参それぞれで総議員の3分の2の賛成が必要なため、幅広い与野党合意が不可欠となる。(引用ここまで)
日テレNEWS24 自民党、憲法改正へ初の対話集会 宇都宮市 |
船田・憲法改正推進本部長「憲法改正はわれわれの大きな目的です。しかし、改正そのものが目的ではなく、改正することによってわが国の現在から将来の姿・形を整え、そして国民生活をもっともっと豊かにするための道具として憲法を考えていこう」
この対話集会は、自民党が憲法改正に向けた機運を高めるために全国各地で行うことにしているもの。12日の初会合では、船田氏が憲法改正の必要性を訴えたほか、中谷本部長代理とともに党の憲法改正草案について説明した。集会には党員や支持者ら約400人が参加し、憲法改正に期待する声などが上がった。自民党は、今後2年をかけて全国100か所程度でこうした対話集会を開く方針。(引用ここまで)
テレ朝News 自民党 憲法改正草案について地方で初の対話集会 (04/12 19:58)
自民党は、憲法改正に向けて、国民の理解を得ようと党の憲法改正草案などを説明する対話集会を初めて開きました。自民党・船田憲法改正推進本部長:「安倍内閣の発足とともに憲法改正の機運が全国あちこちで高まって参りました。私たちはこの機運をさらに高めていくため、自民党が作った憲法草案を出来るだけ多くの皆様に知っていただこうと」
憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案が与野党で共同提出され、今の国会中に成立する見通しになっています。こうしたなか、自民党は約2年をかけて全国で憲法改正に関する対話集会を開く方針です。12日に開かれた最初の集会で、中谷元防衛庁長官は「国民の皆さんが考える時期に来ている」と述べ、憲法改正の必要性を訴えました。これに対して出席者からは、国民投票法について具体的な説明を求める意見などが出されました。(引用ここまで)
FNN 自民党、憲法改正の実現に向けた機運高めようと対話集会開始 04/13 06:29
自民党は、憲法改正の実現に向けた機運を高めようと、12日、対話集会を開始した。自民党・憲法改正推進本部の船田本部長は「安倍内閣の発足とともに、憲法改正の機運が全国あちこちで高まってまいりました。われわれ自民党がつくりました憲法草案を、できる限り多くの皆様に知っていただこう」と述べた。栃木県の宇都宮市で開かれた対話集会には、自民党の党員を中心に、およそ400人が参加し、自民党の憲法改正草案についての説明などが行われた。集会後に記者会見した、党憲法改正推進本部の船田本部長は、今後2年をかけ、全国およそ100カ所で対話集会を開く考えを示した。(引用ここまで)
山陽新聞 宇都宮市で自民が改憲へ対話集会 数年で国会発議目指す
北日本新聞 宇都宮市で自民が改憲へ対話集会 数年で国会発議目指す:
憲法活かす派の運動は
この程度の報道しないというのか!圧倒的に少なすぎ!
権力のチェック機能を忘れ権力の手先になるのか!
どこかの独裁国家と五十歩百歩!恥を知れ!
憲法改正などに反対の集会 4月12日 20時26分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140412/k10013694551000.html
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自民党が憲法改正に向けた対話集会を始めた一方で、大阪では、憲法改正や集団的自衛権の容認に反対する集会が開かれ、憲法学者が、「自民党の憲法改正草案は立憲主義からかけ離れている」などと批判しました。大阪市北区で開かれた集会には、およそ200人が参加し、憲法が専門で早稲田大学の水島朝穂教授が講演しました。水島教授は、自民党が憲法改正に向けた対話集会を12日から始めたことについて、「自民党の憲法改正草案は、権力者を縛る、権力者に疑いの目を向けるという立憲主義の根幹からかけ離れ、国民の義務を増やしている。国民との対話の土台となるものかどうか疑わしい」と批判しました。そのうえで、安倍総理大臣が意欲を示す集団的自衛権の行使容認について、「自衛隊を『必要最小限度の実力』として合憲とする、政府が長年積み上げてきた憲法解釈と相反しており、安倍総理は説明責任を全く果たせていない」と指摘しました。参加した30歳の女性は、「憲法を改正しようとしている政治家は、国民の負託を受けていること、憲法に縛られていることをもっと真剣に受け止めて、謙虚に政治をしてほしい」と話していました。この後、参加者たちは繁華街でデモ行進を行い、「戦争する国づくり反対」とか「憲法9条を壊すな」などと訴えました。(引用ここまで)