日本国民は
アメリカの核兵器は「善玉」で
北朝鮮の核兵器は「悪玉」だと思っているか!?
アメリカの核兵器「善玉」論の不道徳さを告発しなければならない!
ヒロシマ・ナガサキに投下された核兵器は「善玉」か!?
ヒロシマ・ナガサキの原爆は対ソ抑止力として使われたことを忘れるな!
現在のアメリカの核兵器は、ヒロシマ・ナガサキの時と全く同じ思想なのだ!
核兵器保有国も全く同じ思想であることを忘れるな!
勿論北朝鮮も、だ!
だからこそ、憲法平和主義と非核三原則を使う必要がある!
だからこそ、核兵器禁止条約を批准する必要がある!
軍事的な脅威が解消されて体制が保証されるならば、核を保有する理由はない
段階的で歩調を合わせた措置を講じれば、朝鮮半島の非核化の問題は解決できるだろう
北朝鮮が核兵器を完全に廃棄することを求める
金正恩・トランプ両氏の発言に対して日本国民の取るべき立場と行動は何か!
主権者国民は
安倍政権にどのような立場をとらせるべきか!
安倍政権では、非核の途を歩くことは厳しい!
もはや政権を担当させるわけにはいかない!
北朝鮮にのみ非核化を要求するのはアンフェアーだろう!
南北会談が
北朝鮮の非核化へ
北朝鮮の非核化から朝鮮半島の非核化へ
朝鮮半島の非核化から東アジアの非核化へ
その第一歩になるかどうか!
そのためにも唯一無二戦争被爆国の主権者の不断の努力が求められている!
NHK キム委員長 ピョンヤンを出発 「歴史的結果を発表する」と報道 4月27日 6時54分 南北首脳会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011419331000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が南北首脳会談に出席するため、27日未明、首都ピョンヤンを出発したと伝えました。会談では、「朝鮮半島の平和と繁栄、統一を成し遂げる上での諸般の問題について、虚心たん懐に話し合う」としたうえで、「歴史的な会談結果を発表する」と、会談の成功に向けた意欲を強調しています。
これは、北朝鮮国営の朝鮮中央通信が27日朝、伝えたもので、それによりますと、キム・ジョンウン委員長は、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の韓国側の施設「平和の家」で、午前10時半から開かれる予定の南北首脳会談に出席するため、27日未明、首都ピョンヤンを出発したということです。この中で、南北首脳会談が初めて韓国側で開催されることや、キム委員長が日本時間の午前9時半に軍事境界線を越えることを伝え、「キム委員長は、ムン・ジェイン(金正恩)大統領と南北関係を改善し、朝鮮半島の平和と繁栄、統一を成し遂げる上での諸般の問題について、虚心たん懐に話し合うことになる」としています。北朝鮮の最高指導者として軍事境界線を越えるのはキム委員長が初めてで、ムン大統領との会談に臨んだあと、「歴史的な会談結果を発表する」として、10年半ぶりとなる南北首脳会談の成功に向けた意欲を強調しています。(引用ここまで)
NHK きょう南北首脳会談 北非核化の明文化は? 会談の行方に注目 4月27日 4時01分 南北首脳会談
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は27日、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の韓国側の施設で10年半ぶりとなる南北首脳会談に臨みます。北朝鮮がみずからは核保有国だとする立場を崩していない中、キム委員長の非核化の意思を共同宣言などの形で明文化し、史上初の米朝首脳会談につなげられるのかどうか、会談の行方が注目されます。
北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、27日午前9時半に、北朝鮮の最高指導者として初めてパンムンジョムの軍事境界線を徒歩で越えて韓国側を訪れ、ムン・ジェイン大統領の出迎えを受けたあと、午前10時半から韓国側の施設「平和の家」で10年半ぶりとなる南北首脳会談に臨む予定です。
今回の会談は、経済協力が中心議題だった過去2回とは異なり、史上初の米朝首脳会談を見据えて、非核化と平和定着をめぐって集中的な議論が交わされる見通しです。
キム委員長は先月、ムン大統領がピョンヤンに派遣した特使に対し、「軍事的な脅威が解消されて体制が保証されるならば、核を保有する理由はない」と述べたほか、中国の習近平国家主席との首脳会談では、米韓両国に対して、「段階的で歩調を合わせた措置を講じれば、朝鮮半島の非核化の問題は解決できるだろう」と述べて、非核化に一定の条件をつけています。
さらにキム委員長は、今月20日の党中央委員会総会で核実験やICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験の中止などを表明したものの、すでに保有しているとする核兵器の廃棄には一切言及しませんでした。北朝鮮がみずからは核保有国だとする立場を崩していない中、キム委員長の非核化の意思を共同宣言などの形で明文化し、史上初の米朝首脳会談につなげられるのかどうか、会談の行方が注目されます。(引用ここまで)
NHK トランプ大統領「率直で立派」キム委員長を評価 4月25日 7時01分 北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416381000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_083
アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長について、「率直で、立派だ」と評価するとともに、6月上旬までに開催される見通しの米朝首脳会談に向けて、あくまでも北朝鮮の完全な非核化を追求していく考えを強調しました。
トランプ大統領は24日、ホワイトハウスで行われたフランスのマクロン大統領との首脳会談の冒頭、米朝首脳会談に触れ、「われわれは、北朝鮮側から直接、できるかぎり早い時期に会談を開きたいと伝えられた。世界にとってよいことだ」と述べました。そして、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長について、「あらゆる面から見たところとても率直で、立派だ」と評価したうえで、「極めて異例なことが起きる可能性がある」と述べ、北朝鮮に対して強い圧力をかけ続けているみずからの成果だと強調しました。その後の記者会見で、トランプ大統領は「首脳会談では、朝鮮半島と世界の平和と安全を求めていく。われわれは、これまでの政権が犯してきた過ちは繰り返さない」としたうえで、「北朝鮮が核兵器を完全に廃棄することを求める」と述べ米朝首脳会談に向けてあくまでも北朝鮮の完全な非核化を追求していく考えを強調しました。(引用ここまで)