汚名返上!挽回は憲法活かす政策を打ち出せるか、否か!
国会内外における野党共闘に連帯・団結できるか!
安倍政権温存政党になるか?否か!?
【情報コーナー】きょう発足の「国民民主党」に前原誠司氏が参加表明・・・「ダメだこりゃ」の声
■前原誠司氏のツイッター
https://twitter.com/Maehara2016/status/993357216009764865
>今日、スタートする国民民主党に参加しますが、設立総会に出れず、残念です。
■朝日の記事
国民民主党が62人で発足 4割が離脱、勢力大幅に後退:朝日新聞デジタル
>旧民進勢力の分裂につながる判断をした民進前代表の前原誠司氏は希望から国民に合流した。
NHK 「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届 5月7日 14時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html?utm_int=all_side_ranking-access_008
民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が離党し、このうち、小川元法務大臣ら合わせて10人が立憲民主党に入党届を提出しました。
NHK 「国民民主党」野党第2党に 大塚氏と玉木氏が共同代表 5月7日 15時47分
民進党と希望の党による「国民民主党」の設立大会が開かれ、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が共同代表に選出されました。一方、国民民主党には両党の40人余りが参加せず、衆参両院で62人となり、衆議院では立憲民主党に次ぐ野党第2党にとどまりました。
玉木共同代表「原則 審議拒否はしない」
国民民主党の玉木共同代表は、設立大会のあとの記者会見で、「森友学園や加計学園に関しては継続している話なので、これまでの延長線上で考えないといけないかもしれないが、『原則、審議拒否はしない』ということで今後の国会に臨みたい」と述べました。また、大塚共同代表は「新しい政党としてスタートしたので、より十分に議論する政党でありたい。野党連携や『野党合同ヒアリング』の在り方も、議論するということに配慮しながら、カラーを出していきたい」と述べました。
新党結成の経緯
おととし3月、自民・公明両党に対抗する勢力の結集を目指して、当時の民主党と維新の党が民進党を結成。初代代表には、岡田元外務大臣が就任しました。
去年7月の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次いで、最終的に選挙前から2議席減の5議席にとどまり、蓮舫代表が辞任。
その後の代表選挙では、前原元外務大臣が、枝野元官房長官との争いを制し、代表に就任しました。
前原氏は去年の衆議院選挙を前に、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党に、事実上、合流する方針を決めましたが、枝野氏らは、理念と政策の方向性が異なるとして、立憲民主党を結成。民進党は分裂しました。
衆議院選挙では立憲民主党が野党第1党になる一方、希望の党は選挙前の議席を下回り、候補者を擁立しなかった民進党も党勢の低迷が続きました。
こうした中、民進党は去年12月、立憲民主党と希望の党に国会での統一会派の結成を呼びかけましたが、立憲民主党が応じなかったことなどから見送られました。
その後、最大の支持団体で、旧民進党勢力の連携を促している連合の意向も踏まえ、民進党は立憲民主党と希望の党に新党の結成を働きかけ、希望の党が民進党に合流する形で「国民民主党」が結成されました。
去年7月の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次いで、最終的に選挙前から2議席減の5議席にとどまり、蓮舫代表が辞任。
その後の代表選挙では、前原元外務大臣が、枝野元官房長官との争いを制し、代表に就任しました。
前原氏は去年の衆議院選挙を前に、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党に、事実上、合流する方針を決めましたが、枝野氏らは、理念と政策の方向性が異なるとして、立憲民主党を結成。民進党は分裂しました。
衆議院選挙では立憲民主党が野党第1党になる一方、希望の党は選挙前の議席を下回り、候補者を擁立しなかった民進党も党勢の低迷が続きました。
こうした中、民進党は去年12月、立憲民主党と希望の党に国会での統一会派の結成を呼びかけましたが、立憲民主党が応じなかったことなどから見送られました。
その後、最大の支持団体で、旧民進党勢力の連携を促している連合の意向も踏まえ、民進党は立憲民主党と希望の党に新党の結成を働きかけ、希望の党が民進党に合流する形で「国民民主党」が結成されました。
新党結成の手続き
複数の政党が合併して新党を結成する手続きには、政党が解散したうえで合併する「新設合併」と、解散した政党が存続する政党に合流する「存続合併」があります。
今回は、民進党の地方組織を「国民民主党」に引き継げるようにするため民進党が存続し、党名を「国民民主党」に変更して、解散した希望の党が事実上合流する「存続合併」となります。
希望の党は、松沢参議院議員団代表らが「分党」を求めたため解散し、玉木代表らの「国民党」と、松沢氏らの新たな「希望の党」に分かれ、8日にも「国民党」が「国民民主党」に合流する手続きをとることにしています。
希望の党に交付される政党助成金は、今後、所属する議員の数に応じて「国民党」と新たな「希望の党」に配分され、「国民党」に交付される政党助成金は、合流する「国民民主党」に交付されます。
今回は、民進党の地方組織を「国民民主党」に引き継げるようにするため民進党が存続し、党名を「国民民主党」に変更して、解散した希望の党が事実上合流する「存続合併」となります。
希望の党は、松沢参議院議員団代表らが「分党」を求めたため解散し、玉木代表らの「国民党」と、松沢氏らの新たな「希望の党」に分かれ、8日にも「国民党」が「国民民主党」に合流する手続きをとることにしています。
希望の党に交付される政党助成金は、今後、所属する議員の数に応じて「国民党」と新たな「希望の党」に配分され、「国民党」に交付される政党助成金は、合流する「国民民主党」に交付されます。
新党に不参加の議員は
衆参両院で54人の希望の党と、郡司参議院副議長を含め53人の民進党から「国民民主党」に参加した議員は62人にとどまりました。
国民民主党に参加しなかった45人の議員のうち、今後、無所属で活動するとしている議員は、民進党出身では岡田元代表や野田前総理大臣、希望の党出身では細野元環境大臣や長島元防衛副大臣ら、衆議院ではおよそ20人となっています。
また、民進党を離党し、立憲民主党に入党届を提出した議員は、小川元法務大臣や鉢呂元経済産業大臣ら10人となっています。
さらに、松沢成文参議院議員ら5人は、新たな「希望の党」を結成するほか、民進党を離党し立憲民主党に入党届を提出しなかった多くの参議院議員は、今後、結成される参議院の会派「立憲民主党・民友会」に加わる見通しとなっています。
国民民主党に参加しなかった45人の議員のうち、今後、無所属で活動するとしている議員は、民進党出身では岡田元代表や野田前総理大臣、希望の党出身では細野元環境大臣や長島元防衛副大臣ら、衆議院ではおよそ20人となっています。
また、民進党を離党し、立憲民主党に入党届を提出した議員は、小川元法務大臣や鉢呂元経済産業大臣ら10人となっています。
さらに、松沢成文参議院議員ら5人は、新たな「希望の党」を結成するほか、民進党を離党し立憲民主党に入党届を提出しなかった多くの参議院議員は、今後、結成される参議院の会派「立憲民主党・民友会」に加わる見通しとなっています。
自民 二階幹事長「しっかり活躍を」
自民党の二階幹事長は、記者会見で「両党の関係者が一致して、新しい方向に歩むということだから、それに対して、なにをかいわんやで、ずっと見つめている。エールを送るとするなら、しっかり活躍していただきたいということだ」と述べました。
共産 小池書記局長「本気の共闘態勢へ議論活発化を」
共産党の小池書記局長は、記者会見で「安倍自公政権に退場の審判を下すには、野党が結束し、国会運営に協力して臨む必要があり、国民民主党との関係も強めていきたい。来年の参議院選挙では、いわゆる1人区で、野党候補の一本化が安倍自公政権やその補完勢力を少数に追い込むために必要であり、本気の共闘態勢を作る議論をぜひ活発化させたい」と述べました。
小池都知事は…
去年9月に希望の党を立ち上げた東京都の小池知事は、都庁で記者団に対し、「新しい流れを作ろうということで希望の党を立ち上げたが、こういう形で分かれて活動することになり、とても残念だ。それぞれの議員が今後もいろんな意味で協力して、少しでも日本にとっての希望をかなえてもらえる態勢をお願いしたい」と述べました。そのうえで、「私は都政にまい進することにしていて、国政への関与は避けたいと思っている」と述べ、松沢成文 参議院議員らが改めて結成した希望の党も含めて今後、国政に関わらない考えを示しました。(引用ここまで)