トランプ大統領には最大限の賛辞を送りながら
だからこそ、狡猾に、虎の威を借りて北朝鮮には居丈高になる!
拉致問題を放置し独自外交は全く放棄してきたのは安倍晋三首相ではないか!?
大人の力を借りた子どものケンカと全く同じ思想浮き彫り!
そもそも「不幸な過去を清算」しなければならない「理由」は何か!
「正しい道を歩」まなかったのは「誰」か!
盗人が被害者を上から目線で被害者を貶め恫喝する!
それもトランプ大統領を利用して!
そもそも北朝鮮が日本を攻撃するとしている前提が全く隠蔽されている!
日米核兵器軍事同盟による米国軍隊がなければ
北朝鮮が日本を攻撃する必然性・理由がないことを隠蔽している!
しかも核兵器だけでなく大量破壊兵器およびあらゆる弾道ミサイル廃棄を要求している!
日本は日米核兵器軍事同盟に基づく強大な米軍事力に依存しているぞ!
自分は強大な軍事力を保持しているくせに
北朝鮮には「丸腰」になれ!?
北朝鮮が在韓米軍・在日米軍の撤収を要求してくるな!
本来は憲法9条・非核三原則を実践する外交を展開するのであれば
北朝鮮にだけ要求するのは「お門違い」だろう!
こんなことを言っていたら、いつまで経っても解決できないぞ!
しかも米国が交渉の「目玉」としているのは米国防衛のみだ!
拉致・日米経済摩擦問題は
トランプ大統領の米国第一主義の枠内・さじ加減にある!
トランプ大統領の頭の中は破たん沈没した米国経済の再生復活にある!
今や安倍政権は米国の下部となってしまった!
外交は互いの不一致点を脇において相互の一致点を確認し
対話と交流を大前提しなければならないのは鉄則だろう!
完全に鉄則違反外交となっているのは
安倍晋三首相の身勝手が最大の要因だ!
NHK 日米首脳 北朝鮮に非核化に向けた行動求めることで一致 4月19日 11時51分 日米首脳会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011409331000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result
アメリカ南部フロリダを訪れている安倍総理大臣はトランプ大統領と共同で記者会見し、北朝鮮に対して最大限の圧力を維持し、米朝首脳会談を通じて非核化に向けた具体的な行動を求めていくことで一致したことを明らかにしました。また、茂木経済再生担当大臣とライトハイザー通商代表の間で貿易や投資などを協議する、新たな枠組みの創設で合意したと発表しました。
この中で、安倍総理大臣は北朝鮮情勢について、「史上初の米朝首脳会談というトランプ大統領の大英断によって歴史的な転換点を迎えている。今回の会談では、さまざまな展開を想定し、具体的かつ相当突っ込んだ形で綿密に方針をすりあわせた」と述べました。
そして、「日米両国は国際社会とともに、北朝鮮に対し核兵器をはじめとした大量破壊兵器およびあらゆる弾道ミサイルの完全、検証可能かつ不可逆的な方法での廃棄を求めていく。北朝鮮が対話に応じるだけで見返りを与えるべきではない。最大限の圧力を維持し、非核化への具体的行動を実施するよう求めていくとの確固たる方針を改めて共有した」と述べました。
また、拉致問題について、「日米で一層緊密に連携しながら、すべての拉致被害者の即時帰国に向け、北朝鮮への働きかけを強化していく決意だ。北朝鮮が正しい道を歩めば、日朝ピョンヤン宣言に基づいて不幸な過去を清算し、国交正常化への道も開けてくる」と述べました。
さらに安倍総理大臣は、南北や米朝首脳会談を控える中、日本がこうした動きから取り残されていくのではないかと質問されたのに対し、「懸念は全くあたらない。今後とも、日米、日米韓3か国で緊密に協力して、北朝鮮の拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決のために全力で取り組んでいく」と述べました。
一方、安倍総理大臣は日米両国の経済や貿易の問題について「双方の利益となるよう、日米間の貿易や投資をさらに拡大させていく。その基盤の上に、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現するため、トランプ大統領と『自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議』を開始することで合意した」と述べ、茂木経済再生担当大臣とライトハイザー通商代表の間で貿易や投資などを協議する、新たな枠組みの創設で合意したと発表しました。
そして、安倍総理大臣は「アメリカが2国間の取り引きに関心を有していることは承知しているが、日本としてはTPP=環太平洋パートナーシップ協定が日米両国にとって最善と考えている。その立場を踏まえて議論に臨んでいきたい」と述べました。
また、トランプ政権が日本も対象に鉄鋼製品などに高い関税を課す輸入制限措置を発動したことについて「日本の鉄鋼やアルミが米国の安全保障に悪影響を与えることはなく、むしろ高品質な日本製品は米国の産業や雇用にも多大に貢献しているという認識に立って、引き続き協議していく」と述べました。
横田めぐみさんの母 早紀江さんは
米朝首脳会談に臨むトランプ大統領が「拉致被害者ができるだけ早く家族の元に戻れるようにしたい」などと発言したことについて、横田めぐみさんの母親の早紀江さん(82)は「事態が動かず長く闇の中にあっただけに、何かが動き出すのではないかと希望を持っています。家族は年を取って時間の猶予がないので、『被害者全員を帰しなさい』と交渉していただきたい」と求めました。そのうえで、拉致から40年以上がたっていることにふれ、「『人の命をないがしろにしていては世界から信頼されない』、『方向転換すれば本当の平和が来る』と北朝鮮にきちんと伝えてもらいたい」と話しました。(引用ここまで)