愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

全国の小中高校などが認知しなくても存在している学校・地域・家庭における恐怖と欠乏=貧困の根本原因を曖昧にするいじめ速報値を検証すべきだろう!

2017-10-30 | 子どもの権利条約

学校に、社会に憲法を活かしていない実態浮き彫り!

憲法こそ「命の大切」を保障する装置だ!

以下の日本語をよくよく読めば

学校・地域・家庭が脅威満載であることが浮き彫りになる!

しかし安倍政権も文科省もメディアも「国難」「危機」意識全くナシ!

命の大切さを教えるなど、今度は予防にも力を入れてほしい

スクールカウンセラーなどの配置に加え、教師の時間的余裕を確保して、

いつでも安心して相談できる環境を整えることが大事だ

貧困状態にある家族やひとり親家庭の増加などで養育環境が悪化し、

子供のストレスが増えているのかもしれない

積極的に認知し、早めに対応する方針が浸透した

いじめの認知件数は急増したが、全体の3割の学校が1件も認知していないと回答

小中の不登校児童生徒数は前年度比8407人増の13万4398人。

このうち90日以上欠席した児童生徒の割合は57・6%に上った。

全国の小中高校暴力行為の発生件数は、同4.7%(2651件)増の5万9457件

安倍政権になってから増え続けているのは認知ができたからか!

この事実を誰も検証しない!

誰も追及しない!

安倍首相が語ることは絶対にない!

毎日新聞 文科省 学校いじめ最多32万件 小学校で急増 16年度 2017年10月26日 23時00分

https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00m/040/003000c

 
いじめの認知件数

全国の小中高校と特別支援学校が2016年度に認知したいじめは、前年度比43.8%(9万8676件)増の32万3808件で、過去最多を更新したことが、文部科学省が26日に公表した問題行動・不登校調査の結果(速報値)で明らかになった。3年連続の増加で、初めて30万件を超えた。

文科省は、これまで対象から外していたけんかやふざけ合いのうち、心身の苦痛を感じるような一方的な暴力行為を伴うものを今回からいじめに含めたことが大幅増の要因と見ており、「積極的に認知を進めた成果」として肯定的に受け止めている。

小学校は前年度比56.8%増の23万7921件中学校は同19.8%増の7万1309件でそれぞれ過去最多。高校は同1.7%増の1万2874件特別支援学校は同33.8%増の1704件だった。

いじめの内容(複数回答)は「からかいや悪口」が62.5%で最も多く、「遊ぶふりをしてたたく、蹴る」(21.6%)、「仲間はずれ、集団による無視」(15.3%)と続いた。インターネット交流サイト(SNS)など「パソコンや携帯電話での誹謗(ひぼう)、中傷」は3.3%だったが、高校では17.4%と2番目に多かった。

いじめ防止対策推進法で定める「重大事態」は前年度比86件増の400件。このうち生命や心身などに重大な被害が生じた疑があるのは34件増の164件だった。自殺した子供244人で、そのうちいじめ問題を抱えていたのは10人教職員との関係で悩んでいたのは3人だった。

いじめの認知件数は急増したが、全体の3割の学校が1件も認知していないと回答した。都道府県別でも、生徒・児童1000人あたりの認知件数(全国平均23.9件)は最多の京都(96.8件)と最少の香川(5.0件)で19倍の差があり、意識の差が浮き彫りとなった。

一方、全国の小中高校で、年間30日以上欠席した不登校の児童・生徒は前年度比4.2%(7423人)増の18万2977人。暴力行為の発生件数は、同4.7%(2651件)増の5万9457件だった。【伊澤拓也 (引用ここまで)

日経 いじめ認知32万3千件 過去最多、小学校で急増  2017/10/26 17:02

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22740440W7A021C1CC1000/

 千葉県柏市教委は対話アプリのチャット機能で相談を受け付けている(画面はサンプル)

 

千葉県柏市教委は対話アプリのチャット機能で相談を受け付けている(画面はサンプル)

全国の小中高校と特別支援学校で2016年度に把握したいじめが過去最多の32万3808件で、前年度より9万8676件(44%)増えたことが26日、文部科学省の問題行動調査でわかった。特に小学校で増えた。積極的に認知する姿勢が学校現場に浸透したほか、同省がささいなけんかにも注目して早期発見に努めるよう促したことも増加の要因となった。

小学校の認知件数は23万7921件で全体の7割を占めた。前年度より57%増えており、増加率は中学校(20%)や高校(2%)を大幅に上回った。同省は16年度から、けんかやふざけ合いに見える行為であっても、教員の判断で「いじめ」と捉えるよう求めている。そのため目に見えるけんかなどが起きやすい小学校で認知件数が大幅に増加した。

文科省児童生徒課は「積極的に認知し、早めに対応する方針が浸透した」とみる。

小学校では暴力行為も2万2847件と前年度比34%増えた。文科省はいじめ認知の姿勢が浸透するなか、暴力行為についても「教員が抱え込まず報告するようになった」と分析する。「感情のコントロールができない子供が増えた」との声も多かったという。

1千人あたりの認知件数は最多の京都府では96件、最少の香川県では5件と19倍の差があった。いじめを認知した学校の割合は68%。前年度より6ポイント増えたが、同省は「残りの3割は『いじめゼロ』というのは多すぎる」と指摘する。

こうした地域に対し、同省はさらなる認知を促す。認知件数がすでに多い地域については「命の大切さを教えるなど、今度は予防にも力を入れてほしい」(同担当者)と要求する。

いじめ問題に詳しい龍谷大の松浦善満教授は認知件数増について「いじめ自殺事件や福島原発事故の被災児童が転校先の小学校でいじめにあった事件の報道などで教委や学校の意識が高まった」と分析する。対策については「スクールカウンセラーなどの配置に加え、教師の時間的余裕を確保して、いつでも安心して相談できる環境を整えることが大事だ」と話す。暴力件数の増加については松浦教授は「貧困状態にある家族やひとり親家庭の増加などで養育環境が悪化し、子供のストレスが増えているのかもしれない」としている (引用ここまで)

読売 いじめ過去最多、9万件増の32万件…16年度 2017年10月26日 23時42分

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171026-OYT1T50145.html

文部科学省は26日、全国の小中高校などで2016年度に認知したいじめの件数が前年度比9万8676件増え、過去最多の32万3808件だったと発表した。いじめ問題の深刻化を受け、同省が今年3月、「けんか」や「ふざけ合い」もいじめと捉えるよう方針を改めたことで、学校が積極的に認知したためとみられる。自殺した児童生徒は同29人増の244人。このうち、いじめが原因とされたのは同1人増の10人で、深刻な事例も依然として多い。

同省の「問題行動・不登校調査」で明らかになった。発表によると、いじめの認知件数は小学校23万7921件(前年度比8万6229件増)、中学校7万1309件(同1万1807件増)、高校1万2874件(同210件増)などで、特に小学校で急増した。(ここまで332文字 / 残り755文字)2017年10月26日 23時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

いじめ認知、前年度比約10万件増の32万件 けんかも対象、小学校で大幅増 重大事態も400件 

産経 2017.10.26 17:13更新

http://www.sankei.com/affairs/news/171026/afr1710260024-n1.html

文部科学省は26日、平成28年度の児童生徒の問題行動・不登校調査結果を公表した。全国の小中高校と特別支援学校でのいじめ認知件数が前年度から10万件近く増加し、32万3808件と過去最多を更新した。今年3月に改定された文部科学省の「いじめ防止基本方針」でけんかやふざけ合いも調査対象に含まれたため、小学生を中心に件数が伸びた。文科省の担当者は「学校現場がいじめの認知を積極的に行った結果であれば、望ましい傾向」と評価した。

学校別のいじめ認知件数は小学校23万7921件(前年度15万1692件)▽中学校7万1309件(同5万9502件)▽高校1万2874件(同1万2664件)▽特別支援学校1704件(同1274件)-となった。

いじめ認知件数が大幅に増えた小学校では、1年生が約1万6千件増の約4万2千件、2年生も約1万7千件増の約4万5千件に上るなど主に低学年での増加が目立った。文科省の担当者は「新たに調査対象となったけんかやふざけ合いは小学校で起きるケースが多いからではないか」としている。

いじめの種類では全体で冷やかしや悪口などが大半を占めたが、「パソコンや携帯電話での中傷、嫌がらせ」の認知件数が、前年度から1596件増の1万783件に上った。

いじめを認知した学校数の割合は68・3%で前年度比6・2ポイントの増。1校当たりの認知件数も8・6件と前年度より2・7件増加した。児童生徒の生命や身体、財産に大きな被害が生じたり、長期欠席を余儀なくされるなどいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」は前年度比86件増の400件。自殺した児童生徒は244人で、うち10人がいじめに遭っていた。

小中高校での暴力行為の発生件数は前年度比2651件増の5万9457件で、児童生徒1千人当たりの発生件数は4・4件に上った。中高は減少傾向にあるが、小学校が前年度から約5700件増加した。

小中の不登校児童生徒数は前年度比8407人増の13万4398人。このうち90日以上欠席した児童生徒の割合は57・6%に上った引用ここまで

いじめ認知32万件=過去最多、早期対応へ積極化-16年度問題行動調査・文科省 

時事通信 2017/10/26-17:08

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600961&g=soc

2016年度に全国の小中高校などが認知したいじめが前年度比9万8676件増の32万3808件と大幅に増加し、1985年度の調査開始以来最多となったことが26日、文部科学省の「問題行動調査」で分かった。増加は3年連続で、30万件を超えたのは初めて。
文科省は「積極的に認知して早い段階で組織的に対応する意識が高まった成果ではないか」と評価。これまでいじめの対象から外していたけんかなども、今回から背景を調べ、児童生徒が被害性を感じていれば認知するよう求めたことも増加の一因とみている。
小学校が8万6229件増の23万7921件、中学校が1万1807件増の7万1309件とそれぞれ過去最多を更新。高校は210件増の1万2874件だった。小学校は、特に低・中学年の増加が顕著だった。
いじめの内容(複数回答)は、からかい・悪口・脅し文句などが認知件数全体の62.5%を占めた。「インターネット交流サイト(SNS)いじめ」を含むパソコンや携帯電話などを使った中傷などは前年度比1596件増の1万783件と初めて1万件を超え、全体の3.3%だった。特に高校は17.4%に上った。
学校が報告した小中高生の自殺は29人増の244人。このうち、いじめの問題があったとされる児童生徒は10人だった。
不登校は、小学校が3568人増の3万1151人と、比較可能な91年度以降で初めて3万人を超えた。中学校は4839人増の10万3247人、高校は984人減の4万8579人だった。
暴力行為の発生件数は、小学校が5769件増の2万2847件と急増。中学校は2925件減の3万148件、高校は193件減の6462件で、それぞれ減少傾向が続いた。引用ここまで

 東京 学校いじめ 最多32万件 積極把握で増 小学校で1.5倍に 2017年10月27日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017102702000127.html

写真文部科学省は26日、全国の国公私立小中高、特別支援学校が対象の2016年度児童生徒の行動に関する調査結果を公表した。いじめ認知件数は軽微なものも積極把握するとの文科省方針もあり、前年度から小学校で1.5倍に急増。全体で9万8676件増(43.8%増)の32万3808件と過去最多を更新した。心身に大きな被害を受けるなど、いじめ防止対策推進法で規定する「重大事態」は374校で400件(86件増)。自殺した児童生徒は244人で、うち10人がいじめに遭っていた。

文科省は「いじめを早めに把握し、対応できているのであれば、子どもたちを救う望ましい傾向に進んでいる」としている。一方、認知件数ゼロの学校が全体の約三割を占め、千人当たりの件数も都道府県でばらつきがあった。

認知件数は、小学校が二十三万七千九百二十一件(八万六千二百二十九件増)で特に低、中学年の増加が顕著。中学校は七万一千三百九件(一万一千八百七件増)、高校は一万二千八百七十四件(二百十件増)だった。

具体的な内容は「冷やかしや悪口」が全体の62・5%と最多だった。会員制交流サイト(SNS)など「パソコンや携帯電話での中傷、嫌がらせ」は全体で3・3%だが、高校に限ると17・4%と二番目に多い。

調査では今回から、けんかやふざけ合いといった軽微なものも、一方的であればいじめに含むこととしている

自殺した二百四十四人のうち、教職員との関係で悩みを抱えていたのは三人。文科省は明らかにしていないが、担任らの叱責(しっせき)で今年三月に自殺した福井県の中学二年男子を含むとみられる。

暴力行為小中高全体で五万九千四百五十七件(二千六百五十一件増)。特に小学校は二万二千八百四十七件と、五千七百六十九件増えて過去最多を更新した。不登校は全体で十八万二千九百七十七人(七千四百二十三人増)。児童生徒全体に占める割合は1・4%だった。

首都圏の一都六県でも国公私立の小中高校、特別支援学校のいじめ認知件数は、前年から大きく増えた。千葉県は三万二千二百二十八件で、都道府県別で最多。東京都は一万九千二百三十件で、前年度の約二・八倍に増えた。

  写真

2015年に自殺した中島菜保子さんの写真を見つめる両親=茨城県取手市で

 ◆自殺の10人 いじめ被害「兆候見逃さないで」

当事者が苦しんでいても、軽いふざけ合いやからかいとして学校がいじめと判断せず、不登校や自殺などの重大事態につながるケースが後を絶たない。遺族らは「いじめられていると言えない子も多い。学校は小さな兆候でも見逃さないで」と訴える。

「先生は何も分かってない」。二〇一五年十一月、茨城県取手市立中三年の中島菜保子さん=当時(15)=は、自宅で母淳子さん(47)を前に泣きじゃくった。同級生がガラスを割った場にたまたま居合わせ、一緒に教員から怒られたという。「(その同級生から)無視、嫌がらせを受けている」と母に話し、夜中に自ら命を絶った。

仲間外れ、机に落書き-。中島さんの死後、両親はいじめをうかがわせるような証言を同級生から聞いた。生徒同士が寄せ書きをするアルバムには「きらい」「うざい」の文字。学校からは何も知らされていなかった。

取手市教育委員会は一六年三月、「いじめを確認できなかった」として「重大事態には該当しない」と議決したが、文科省の指導を受けて撤回した。撤回後、幹部は「からかいがあったと認識していたが、それほど重いものとは考えていなかった」と明かした。

淳子さんは「先生は、なぜ向き合ってくれなかったのか」と悔やむ。

いじめ予防のための政策提言や、教員研修などに取り組むNPO法人「ストップいじめ!ナビ」(東京)の副代表須永祐慈(ゆうじ)さん(38)は「深刻化する前にいじめの芽を摘み取るためにも、学校現場に具体的なノウハウを伝えていくことが大切だ」と話している。(引用ここまで

 



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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-10-30 16:48:42
子供のイジめって、子供同士の中で発生して子供同士の中で解決されるものが多くて、教師が把握・認識できるものは限られるんだと思うよ。 比率としては低い自殺案件とかにことさらに注目して、騒いでも何も良くはならないだろう。 子供たちの間で解決できないほどイジメにあう子には、それなりの問題があったんだろう。 
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オオバカヤローの見本! (愛国者の邪論)
2017-10-30 22:31:39
Unknownさん
あなたはオオバカヤローです!

何故か!

国際法・日本国憲法・児童憲章・教育基本法・子どもの権利条約を勉強してください!

コメントに値しないので。。。。。

愛国者の邪論
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ボクも、血が引きました。 ()
2017-10-31 16:57:59
無知で傲慢な発言です「イジメにあう子には、それなりの問題があったんだろう」、子どもたちの課題解決能力は、コミュニ―ション能力が低下して、恐ろしいほど単純化しています。「理由があるからいじめられる」というのはいじめる側の傲慢です。いじめはなくならないものとして、許さない仕組みを作る必要があります。
教育・学校・教室に人権を確立し、教員に生徒に向き合う時間を保障することが大事でしょう。
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Unknown (Unknown)
2017-11-07 17:53:47
いやーーー、イジメの問題も、ブラック企業の話も、問題だ問題だと言うようになってから増えていると思うのだが、それって問題ないものまで、問題だー、問題だー、、と、、アホな人々が言ってるだけだよね。 まともな人は、イジメられたりイジメたりしながら生きていくものです。 
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