愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

円滑なワクチン接種に向け自衛隊の支援検討を表明した安倍晋三前自民党総裁・内閣総理大臣の実弟防衛相!だが今や自衛隊は災害救助隊の方がいいね!

2021-01-30 | 新型コロナウイルス

コロナ禍でも防衛費の膨張が止まらない!

世界的に

新型コロナウイルスとのたたかいに

総力を挙げなければならないとき

軍事費を増額するのは

戦前の巨艦巨砲主義にカネを使った誤りと同じだ!

世界で

円滑なワクチン接種と

検査・医療体制の整備強化がなければ

一国主義的新型コロナウイルス対策では

このたたかいの展望がみえてこない!

犠牲者は無尽蔵に!

世界各地の、多数の貧困者の命=死亡が放置されていれば

国際経済の回復は難しい!

世界の「ワクチン格差」浮き彫りに 途上国ではめどたたず 新型コロナウイルス

自衛隊の災害救助部隊としての役割が増加してきている

昨今をみると

「コロナ禍」に費やされる税金を

「軍備」に使うのは愚の骨頂だろう!

視えない敵=新型コロナウイルスの急迫不正の侵略に対して

一国主義の個別的自衛権ではなく

国際協調主義にもとづく集団的自衛権の行使のために

新型コロナウイルスとのたたかいを

発展させ

収束させていくために

憲法平和主義を活かす!

国際社会との連帯のために

国民の私有財産の一部である税金を

平和のために使うときだろう!

防衛費の増額ではなく

コロナ禍対策に使うべきだろう!

コロナ禍に喘ぐ国民は

今こそ、軍事ではなく民事に

「国民の私有財産の一部である税金を使え!」

の声を全国津々浦々から、さらに大きく!

それができない安倍・菅政権は

即刻退場させるときだろう!

憲法を活かす新しい政権をつくりあげるときだ!

NHK 円滑なワクチン接種に向け自衛隊の支援検討 防衛相   新型コロナウイルス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210130/k10012841481000.html

岸防衛大臣は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れている防衛医科大学校病院を視察したうえで、記者団に対し、今後のワクチン接種を円滑に進めるため、防衛省としての支援の在り方を検討していく考えを示しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、防衛省は、自治体からの要請を受けて自衛隊の看護師を派遣するなど地域の医療支援にあたっていて、30日は、岸防衛大臣が埼玉県所沢市の防衛医科大学校病院を視察しました。
この病院では、重症者2人を含む9人の感染者が入院し、医師や看護師が24時間体制で対応にあたっていて、岸大臣は、感染者専用の集中治療室や病室を見て回りました。
そして、病院の担当者から、看護師が病室の清掃も行うなど、体力的・精神的な負担が増しているという説明を受け、現場の努力をねぎらいました。
視察のあと、岸大臣は記者団に対し「看護師の精神的な負担にしっかり配慮していく必要がある」と述べました。
そのうえで、今後のワクチン接種に向けた自衛隊の対応について「現時点では何も決まっていないが、円滑に接種を進めなければならず、自衛隊の能力を生かしてどのような支援ができるか検討していく」と述べました。(引用ここまで)

東京 防衛費最大に 敵基地攻撃を先取りか  2021年1月15日 06時58分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/79989

 コロナ禍でも防衛費の膨張が止まらない。二〇二一年度予算案は七年連続で過去最大を更新した。敵基地攻撃能力の保有につながる項目が多く盛り込まれており、引き続き妥当性の検証が必要だ。
 米軍再編関係経費などを含む防衛省の二一年度当初予算は前年度比0・5%増の五兆三千四百二十二億円となった。新たな領域への対応や相手ミサイルの射程外からの攻撃を可能とする「スタンド・オフ防衛能力」の強化などを要求の根拠としている。
 日本の防衛費は冷戦終結後、減少傾向が続いていたが、安倍晋三前首相が政権復帰後に編成した一三年度に増額に転じた。当初予算ベースでは二一年度まで九年連続で増え続け、一五年度以降は過去最大を更新し続けることになる。
 見過ごせないのは将来「敵基地攻撃能力」への転用が可能とみられる防衛装備品の調達経費が多く盛り込まれていることだ。
 相手のミサイル発射基地など敵基地への攻撃について、歴代内閣は憲法が認める自衛の範囲内としつつ、実際に攻撃できる装備を平素から保有することは「憲法の趣旨ではない」としてきた。
 「敵基地攻撃能力の保有」検討は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」(地上イージス)の断念に伴い、安倍氏や自民党が求めていた。菅内閣が閣議決定した新しい方針は敵基地攻撃能力には直接言及せず、抑止力の在り方を引き続き政府で検討する一方、スタンド・オフ・ミサイルを整備する方針を打ち出している。
 二一年度予算案には陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾(SSM)の長射程化など長射程ミサイルの整備費などが盛り込まれた。艦艇や戦闘機への搭載も目指すとして三百三十五億円を計上している。
 レーダー網をかいくぐって飛行可能な最新鋭ステルス戦闘機F35の取得費、ヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」を事実上、空母化する改修費用も盛り込んだ。
 敵基地攻撃への利用は否定するが、性能上は日本領域内から他国領域への攻撃が可能で、専守防衛を逸脱する恐れがある。
 結論すら出ていない「敵基地攻撃能力の保有」を先取りするような形での調達は見過ごせない。
 首相交代は増え続ける防衛費を見直す好機だが、前政権で続いた増額要求を当たり前のように続けてはいまいか。財政状況が深刻化する中で、憲法をないがしろにするような防衛力の整備が現実的な選択肢であろうはずがない。(引用ここまで)


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