愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

トランプ大統領と金正恩委員長の会談は、安倍政権には秘密裡だった!金正恩委員長のしたたかさ、情報キャッチのうまさが浮き彫りに!遅れている安倍政権ではダメだな!では・・・?

2019-07-01 | 北朝鮮

安倍晋三首相の見せ場だったG20だったが、米朝電撃会談にとられた!

談話も出さない安倍首相だが

地団太を踏んでいるだろう安倍首相の姿が透けて見える!

主権者国民は、こんな首相は交代すべき!

朝鮮半島に平和の枠組みができれば!

沖縄・米軍基地問題などが劇的変わるぞ!

NHK 河野外相 米朝首脳会談実現の経緯明かす 米側から説明受け   2019年7月1日 17時35分 米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190701/k10011977761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009

30日の3回目の米朝首脳会談について、河野外務大臣は講演でアメリカ側から経緯の説明があったとしたうえで、トランプ大統領がツイッターで会談を呼びかけてからわずかな時間で返事があり、アメリカ側も急きょ準備に追われたことを明らかにしました。

30日の3回目の米朝首脳会談は、アメリカのトランプ大統領が29日ツイッターで意欲を示してからわずか1日で実現しました。
これについて、河野外務大臣は東京都内で講演し、30日夜のアメリカのポンペイオ国務長官との電話会談で、経緯について説明があったことを明らかにしました。
それによりますと、ポンペイオ長官は「トランプ大統領のツイートから小一時間で北朝鮮側からレスポンスがあった。その夜から非武装地帯の北側で動きがあったので、『本当に北は首脳会談をやる気かもしれない』となり、準備をした」と述べたということです。
また、ポンペイオ長官は「キム委員長が来るまで半信半疑だった。ずっと待っていたら車列が来てキム委員長が出てきたので、『会談をやるんだな』と思った」と述べたということです。
一方、河野大臣は北朝鮮による拉致問題について、「トランプ大統領もポンペイオ長官も、北朝鮮側と会うたびに拉致問題を提起してくれており、北朝鮮側もそこはしっかり認識をしていると思う。最後は日本が北朝鮮と話し合わなければならず、しっかりと準備をしておきたい」と述べました。(引用ここまで)

産経 G20「影の主役」演じた正恩氏、米中貿易摩擦に乗じ  2019.7.1 20:35

https://www.sankei.com/world/news/190701/wor1907010017-n2.html

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は6月29日に大阪で閉幕した主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の「影の主役」とささやかれた。サミットと前後した短い期間に中国と米国という2つの大国のトップを自国“領内”に招き入れ、世界の耳目を集めたからだ。貿易交渉が停滞する中で北朝鮮問題をカードに使おうとした米中トップの思惑を逆手に取り、したたかな外交戦を展開した。(ソウル 桜井紀雄)

 「この3日間で多くの驚くべきことが起きた。米国にとって素晴らしいことだ」。トランプ米大統領は30日、ツイッターでこう投稿した。南北軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)で30日、金氏とともに米大統領として初めて北朝鮮側に越境したことが念頭にあるのは確かだ。

 G20サミットの焦点は貿易協議の再開を決めた29日の米中首脳会談だった。だが、トランプ氏は記者会見で「金氏と会うかもしれない。われわれはウマが合う」と冗舌に話し始め、メディアの関心を金氏との対面に誘導しようとした。

 トランプ氏の29日の対面提案に金氏は、側近に「興味深い」とする談話を出させるなど即座に対応し、米朝実務者が調整に動いた。

 布石はあった。北朝鮮外務省高官が27日の談話で「米国に連絡したければ、稼働している連絡チャンネルを使う」として、米朝の「仲介役」を気取る韓国政府を批判していた。トランプ氏の呼び掛けは首脳同士がいかに親密で、連絡ルートも万全かを誇示するまたとないチャンスで、金氏が逃すことはなかった

北朝鮮国営メディアは1日、金氏がトランプ氏との「素晴らしい親交があったため、わずか1日で劇的な対面がなし得た」と語ったと報じた。

 20、21日に訪朝して金氏と会談した中国の習近平国家主席も、サミットでの2国間会談で金氏の非核化意志に変わりがないことを説いて回った。安倍晋三首相には、拉致問題での首相の考えを金氏に伝えたことも知らせた。対米外交戦が熾烈(しれつ)さを増す中、主導権を握る狙いだったとみられるが、結果的に金氏のメッセンジャー役を演じたことになる。韓国紙、中央日報は1日、金氏が「G20に招待されていないのに最大の受益者になった」と論じた。

 ただ、トランプ、習両氏との会談でも肝心の非核化問題で金氏が譲歩した形跡は見られない。逆に2つの大国のリーダーの信頼を勝ち得たとして、金氏が主張を硬化させる恐れがある。(引用ここまで)



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