江戸時代の民衆のお伊勢さん信仰を皇国史観がスリカエ、悪用した!
本来は、「五穀豊穣・無病息災」は命の大切を謳う平和思想だが
天皇のために命を捧げる=教育勅語思想で戦争遂行に悪用した!
日本における信仰の自由・信教の自由の歴史を否定する暴挙!
そもそも日本の伝統を敬う思想があるならば
明治以降の「伊勢神宮」論は否定されなければならない!
歴代内閣総理大臣伊勢神宮参拝
http://www.nicovideo.jp/mylist/5400137
産経 安倍晋三首相が伊勢神宮参拝 2018.1.4 13:04更新
http://www.sankei.com/politics/news/180104/plt1801040012-n1.html
安倍晋三首相は4日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。現職の首相による新春の伊勢参拝は毎年恒例で、首相にとっては平成24年12月の第2次政権発足後、6年連続となる。
首相は外宮と内宮を参拝後、伊勢市内で年頭の記者会見に臨む。緊迫度を増している北朝鮮問題や憲法改正など、今年の政権運営に関する見解を表明する見通しだ。5日には自民党の仕事始めや役員会に臨む予定だ。
参拝には野田聖子総務相や林芳正文部科学相、加藤勝信厚生労働相、世耕弘成経済産業相らも同行した。(引用ここまで)
「揺らぐ政教分離・国家神道復興の影・立憲主義の危機」宗教学者・島薗進氏へのロング・インタビュー・9日朝日新聞・「憲法を考える」欄 2017.02.09
町村泰貴 首相の伊勢神宮参拝 2016年01月05日 19:55
各紙・各メディアが報じているので、どこから引用してもいいが、毎日から。
安倍晋三首相は5日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。首相の参拝は新年恒例で、岸田文雄外相、森山裕農相ら9閣僚や世耕弘成、萩生田光一両官房副長官、同県選出の自民党国会議員らが同行した。
伊勢神宮参拝をするのは別に安倍首相だからというわけではなく、歴代首相の恒例行事であり、その中には村山首相も含まれていたのを記憶している。
しかし靖国神社参拝には大きな騒ぎが国の内外で持ち上がるのに、伊勢神宮はスルーされる。
いうまでもなく靖国神社には、先の大戦への反省どころか、刑死した戦犯を神として祀っているという問題があり、中国なんかはそれが最大の問題だとして騒ぐわけだが、伊勢神宮には、先の大戦に対する態度は知らないが、少なくとも戦犯の問題はない。
ということでスルーされるのだが、日本国内的に政治家の靖国神社参拝が問題視されるのは、本来は、政教分離の原則に反するからであり、戦犯を祀っているかどうかは法的には関係がない。
従って、法的には、伊勢神宮参拝も同じ問題を抱えているはずなのだ。
伊勢神宮の公式参拝を内閣総理大臣以下国務大臣が行うとすれば、それは特定の宗教を国家として援助することにつながり問題があるし、憲法20条3項に抵触するし、伊勢神宮に玉串料を公費から納めたとすれば20条1項第二文、そして89条の財政の規定にも違反する。
法的には、私人なのか公人なのか、公式か私的か、支出はどこからか、もっとニュースになっても良い。
実際の所は私人として私費ですべてを行っているのかもしれないし、そうでないかもしれないが、全く注目されず報道もされないというのが奇妙といえば奇妙である。
この点がスルーされるのは、やはり靖国神社問題の本質が信教の自由や政教分離にあるのではなく、国際問題となっている点にあり、政治的な問題だという意識が行き渡っているからなのだろう。(引用ここまで)
伊勢神宮 - Wikipedia
国家神道 - Wikipedia
安倍総理大臣が、伊勢神宮にお詣りなさることの、どこが問題なんですか!?
全く問題はありません。
『私人』であろうが『公人』であろうが、どちらでもかまいません。
伊勢神宮は日本民族の聖地であり、何人と言えども敬意を表する義務があります。
私は、小学校の修学旅行で、お伊勢さまにお詣りしました。
そのときほど、日本人としての誇りを感じたことはありません。
あなたが、どういう趣旨で、こんなブログをしてるのかわかりかねますが、日本人としての良識と節度は、わきまえて下さい。!!!!!
大阪府在住 櫻井ゆうな
義務があるとは知りませんでした。
納税、教育、労働、人権の保持などの義務と矛盾しないのでしょうか。
政府与党の公明党の皆さんも伊勢神宮に参拝(見学でなく)するのかな、池田大作とかも…。