「対話のための対話は意味がない」論を採用し
「軍事圧力優先」の安倍晋三政権にとって
拉致被害者・特定失踪者のことなど、全く想定も対策もナシ!
アメリカの軍事力による金政権打倒しか頭ナシ!
軍事力行使になれば
北朝鮮国民と同じように爆弾とミサイルの餌食になるしかない!
拉致被害者・特定失踪者の帰国のためには
軍事的手段を排して平和的手段を駆使するしかない!
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3135702.html
米韓軍事演習が始まるなど北朝鮮情勢の緊張が高まる中、加藤拉致問題担当大臣と面会した横田早紀江さんが「米朝のせめぎ合いに危機感を持っている」と述べ、強く懸念していると訴えました。
「日本人の拉致問題を埋没させては絶対にならない。我々はしっかりと、これを置き去りにすることはない」(加藤勝信拉致問題相)
加藤拉致問題担当大臣は北朝鮮をめぐる現状説明のため、横田早紀江さんら、拉致被害者家族と特定失踪者の家族に対し説明を行いました。
愛国者の邪論 救出・帰国について、その対策はどうなっているか、何も語っていません!やる気全くなし!
グアム周辺へのミサイル発射を計画するなど挑発を繰り返す北朝鮮について、横田さんは・・・
「アメリカと北朝鮮の今のせめぎ合いが、どういう風になっていくのかなと非常に危機感を感じながら見ているところです。もちろん拉致問題も忘れ去ってはいけない大事なことですが、それ以上に、どの国がどうなるかわからないことが今まさに起きんとしている」(横田早紀江さん)
また、特定失踪者・古川了子さんの姉・竹下珠路さんは、「米朝の、火の粉が降るような状況はわかるが、日朝間で交渉がないのが残念だ」と加藤大臣に伝えたということです。(引用ここまで)
愛国者の邪論 「日朝間で交渉がないの」は、安倍政権の対北朝鮮政策があるからです。平和主義・人道主義を使って交渉すべきですが、北朝鮮を口実に「平壌宣言」「6カ国協議」に近づくために合意した「日朝協議」を追及していません!口では「対話と圧力」と言いながら、実際は「対話のための対話」として「対話と交流」外交は具体化しませんでした。こんな政権は退場でしょう!
そもそも、拉致被害者・特定失踪者を救出するために妨害しているのは憲法9条があるからだと言っている輩がいますが、この局面になると、この妄想の誤りが一目瞭然と言えます。ここでも安倍政権は退場しかない!ということです。