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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

違憲の安保法制に国民の声を無視して強行突破を狙う安倍政権に対する潮目が変わってきた!更に!

2015-06-21 | 安倍内閣打倒と共産党

全国津々浦々から、戦争より平和を!

憲法破壊を許さず!憲法を活かす!を合言葉に!

安倍政権は

「憲法を活かす!」立場になっているか!明白だ!

NHK 安保法制 246の地方議会が国会に意見書  6月20日 18時41分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150620/k10010121961000.html

安保法制 246の地方議会が国会に意見書
 
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今の国会の最大の焦点である集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制について、全国の地方議会のおよそ14%に当たる246の議会から、国会に対して意見書が提出されていることが分かりました。
都道府県や市区町村の議会は「公益に関する意見書を国会に提出することができる」と法律で定められていて、地方の民意を国政に反映させる手段として活用されています
NHKは今の国会の最大の焦点である集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制に関し、地方議会から提出された意見書について、衆参両院の事務局に取材しました。
そして、去年7月の閣議決定以降、先週までに、全国の地方議会のおよそ14%に当たる246の議会から提出され、国会に受理されていることが分かりました。
さらに、それぞれの議会の意見書の内容を調べたところ、
▽賛成の立場が3つの議会、
▽反対の立場が181の議会、
▽慎重な審議を求めるものが53の議会
などとなっています。
このうち賛成の立場では石川県の金沢市議会が「我が国を取り巻く安全保障環境は急激に不安定になりつつあり、安全保障法制の整備を推進するよう強く要望する」としています。
一方、反対の立場では愛知県の碧南市議会が「新しい安全保障法制の整備は国際紛争の解決に武力支援をすることであり、憲法9条に逸脱しているおそれがある」としています。
また、慎重な審議を求める埼玉県の滑川町議会は、「世界秩序の安定に積極的に国際貢献をすべきことは多くの国民が理解するだろうが、愚直に外交努力を積み重ねることが重要だ」としています。
こうした動きについて、地方議会と国会の双方で議員を務めた経験のある早稲田大学名誉教授の北川正恭さんは、「国の方針を変えるようなテーマに参画していないという不安感が背景にあるのではないか。住民の代表である議会が意見書という形で民意を国に上げることは非常によいことだと思う」と話しています。(引用ここまで

赤旗 戦争法案反対アピール  賛同の学者5000人超す 2015年6月20日(土) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-20/2015062001_07_1.html

「安全保障関連法案に反対する学者の会」が12日に発表したアピールに、わずか1週間で5000人超の学者・研究者、7000人超の市民が賛同したことが19日までに分かりました

アピールは、大学が日本の侵略戦争に協力し、学徒を戦地へ送った「痛恨の歴史」を振り返り、「二度と再び、若者を戦地に送り、殺し殺される状況にさらすことを認めることができません」と廃案を求めています。

学者61人が呼びかけ人となってインターネット上で募り、賛同者は19日午後3時現在、学者・研究者5289人、市民7186人。

急速な広がりについて同会発起人の1人、佐藤学・学習院大教授はこう語ります。

「違憲性のある法案が国会へ上程され審議されていることに対し、いかに多くの学者や研究者が民主主義の危機を感じ、集団的自衛権を容認するという憲法無視の『戦争する国』への突入にたいし、深く憂慮していることの表れです。学生や市民との連帯を強め、いっそう運動を拡大していきたい。(引用ここまで

赤旗 「戦争法案は違憲」日弁連が意見書 全国の会長・役員 全会一致 2015年6月20日(土)  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-20/2015062004_04_1.html

日本弁護士連合会(村越進会長)は19日、安全保障法制(戦争法案)は違憲だとして反対する意見書を安倍晋三首相、菅義偉官房長官、外相、防衛相、衆参両院議長、各政党代表に送付しました。

意見書は18日の理事会で、全国に52ある弁護士会の会長全員を含む役員85人が全会一致で採択したもの。

意見書は、同法案は「日本国憲法の立憲主義の基本理念並びに憲法第9条等の恒久平和主義と平和的生存権の保障及び国民主権の基本原理に違反して違憲であるから、これらの法律の制定に強く反対する」と強調しています。

さらに、同法案が

(1)わが国にたいする武力攻撃がなくても集団的自衛権にもとづき他国とともに武力を行使しようとするものである

(2)他国の軍隊への「支援」を戦闘行為の現場以外で行えるとすることで海外での武力行使にいたる危険性が高い

(3)国際平和協力業務等で任務遂行のための武器使用を可能にすることで海外での武力行使に至る危険性が高い

と指摘しています。

日弁連は、政府が同法案を閣議決定した5月14日に同法案反対の会長声明を発表。同29日に開いた総会では「安全保障法制等の法案に反対し、平和と人権及び立憲主義を守るための宣言」を採択し、同法案に反対する国会内での集会を開くなどしています。(引用ここまで

NHK 日弁連「安保関連法案は立憲主義に真っ正面から違反」 6月18日 20時50分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150618/k10010119651000.html

憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を可能にすることを盛り込んだ安全保障関連法案について、日弁連=日本弁護士連合会は「国民の権利や平和を憲法によって守ろうとする立憲主義に真っ正面から違反する」として、法案に反対する意見書を発表しました。

日弁連が発表した意見書では、「集団的自衛権の行使や海外での武力行使は許されないという、長年積み上げてきた憲法の規範を、憲法改正の手続きもせず、一内閣の憲法解釈の変更や法律の制定で改変し、侵害することは、憲法を守るべき大臣や国会議員ができることではない。安全保障関連法案は、国民の権利や平和を憲法によって守ろうとする立憲主義に真っ正面から違反する」と指摘しています。そのうえで、「安全保障関連法案は、戦争をする国へと国の在り方を根本的に変えてしまう。他国の紛争に自衛隊が出向いて後方支援を行えば日本国内で報復テロが行われる可能性が高まり、海外で武力を行使すれば日本が武力攻撃の対象にされることは避けられない」として、法案に強く反対するとしています。日弁連は、安倍総理大臣や関係閣僚などに意見書を送ることにしています。(引用ここまで
 
NHK 安保関連法案 反対する学者が廃案求め声明 6月15日 20時23分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150615/k10010115421000.html
安保関連法案 反対する学者が廃案求め声明
 
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後半国会の焦点となっている安全保障関連法案に反対する学者らが東京都内で会見し、法案は憲法に違反しており、学問と良識の名において廃案を求めるなどと訴えました。
会見したのは、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案に反対する、さまざまな分野の学者や研究者で作るグループです。
この中で学習院大学の佐藤学教授が「審議中の法案は、他国が海外で行う軍事行動に自衛隊が協力し、加担するもので憲法9条に違反する。学問と良識の名において断固として反対する」として、廃案を求める声明を読み上げました。
経済学が専門で青山学院大学の間宮陽介特任教授は、「政府は違憲の指摘に対し『学者の論理だ』というが、政治家の判断が常に正しいとはかぎらず、第三者がチェックすることが大切だ」と指摘しました。
また、国立天文台の海部宣男名誉教授は、「科学も芸術も取り込まれた戦前の翼賛体制を反省していないのではないかと民主主義の危機を感じている。憲法学や政治学の問題と言って黙っているわけにはいかない」と述べました。
声明には、これまでに2700人余りの学者や研究者のほか、一般のおよそ1800人が賛同しているということで、今後も訴えを続けていきたいとしています。(引用ここまで
 
NHK 安保法制巡り意見相次ぐ 地方公聴会 6月15日 18時55分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150615/k10010115301000.html
安保法制巡り意見相次ぐ 地方公聴会
 
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衆議院憲法審査会の地方公聴会が高知市で開かれ、後半国会の焦点となっている、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案を巡って、発言が相次ぎました。高知市で開かれた地方公聴会では、公募で選ばれた6人の陳述人が意見を述べました。
このうち、徳島県阿南市の自営業、土倉啓介さんは「戦争はしてはならないが、最悪の事態を考慮した備えは必要で、アメリカ軍にかぎらず重要な関係国に対しては、集団的自衛権を行使できるようにすべきだ」と述べました。

高知市の主婦、竹田昭子さんは「憲法改正が現実味を帯びてきたが、政府側から憲法改正を持ち出し、推し進めるのは危険だ。憲法を守らなければならない権力者が、自分たちに都合よく憲法を変えてはならない」と述べました。

高知大学の憲法が専門の岡田健一郎准教授は「政府・与党は、日本を取り巻く安全保障環境の変更などを持ち出し、憲法解釈変更の正当性を主張しているが説得力に欠ける。集団的自衛権の行使を可能にしたいのであれば、憲法改正が筋だ」と述べました。

高知自治体労働組合総連合の筒井敬二執行委員長は、「安全保障関連法案が成立すれば、憲法の枠を超えてどんなことでもできてしまうという意味で、立憲主義の根幹にかかわると受け止めており、大変危惧している」と述べました。

高知県の尾崎正直知事は「外国との協調なくして、わが国の安全は守ることができない状況だ。現状も踏まえた憲法解釈の変更や、そのために法律を作ることも容認されると思うが、自衛の目的に厳にかぎられるべきだ」と述べました。

高知県いの町の翻訳者、佐野円さんは「憲法審査会で、学識経験者が安全保障関連法案は憲法違反だと断じたあとの、政府・与党の反応に驚いた。研究者の見解に聞く耳を持たず、かたくなに拒絶しようとする姿勢で建設的な議論ができるのか」と述べました。

このあとの記者会見で、憲法審査会の保岡興治会長は「憲法審査会は、政党の対立や個別政策の問題からは距離を置き、憲法の意義や本質を深く議論する場としての伝統を維持してきた。そういう意味では、安全保障関連法案の議論は脱線しており、レールを元に戻すことを考えていかないといけない」と述べました。(引用ここまで)
 

完全に潮目が変わった!この風を一気に安倍政権打倒と新しい憲法を活かす政権の樹立に!

2015-06-21 | 安倍内閣打倒と共産党

公開論争は大いにやるべし!

テレビは、ゴールデンタイムで憲法論争をやるべし!

「学説は数ではない」ことは真実だ!

だが、それを悉く否定してきたのは誰だったか!

それは安倍派であり戦後自民党政権だった!

「合憲」「違憲」学者が22日に対決

日刊スポーツ [2015年6月20日9時55分 紙面から]

http://www.nikkansports.com/general/news/1494935.html

安全保障関連法案をめぐり、「合憲」と「違憲」の代表的な憲法学者2人が、22日の衆院特別委員会で「対決」することが19日、分かった。合憲派の西修・駒大名誉教授と、今月4日の憲法審査会で違憲と主張した小林節・慶大名誉教授で、与野党推薦の参考人5人の中に選ばれ、15分ずつ意見陳述する。法案の憲法解釈をめぐる対立が激しくなる中、合憲VS違憲の学者が国会で対決するのは、4日の審査会以降、初めてだ。西氏と、同じく「合憲」の百地章・日大教授はこの日、都内の日本記者クラブで会見。集団的自衛権は主権国家に認められた固有の権利とした上で、政府の見解は限定的な行使容認で、憲法違反には当たらないとあらためて主張。その上で、百地氏は政府の説明は、細かくてよく分からない。『木を見て森を見ず』というが、木の説明ばかりしている。急いで法整備する必要を、もっと積極的に説明すべきだ」と指摘。合憲派の学者が少ないと指摘された西氏は、「学説は数ではない。信念を伝えることが大事」と強調した。(引用ここまで

政策づくりに学問の成果を取り入れないのは傲慢だ!

学問の成果を政治に反映させる!

それこそが国民の幸福追求権・平和的生存権保障だ!

「このけんか買うしかない」学者vs安倍政権

日刊スポーツ [2015年6月16日19時41分]

http://www.nikkansports.com/general/news/1493226.html

安全保障関連法案に反対する声明に賛同する学者の数が3000人を超えた。

憲法研究者の「違憲」との指摘をきっかけに広がった動きは、学者の見解を軽視するかのような政治家の発言が出たこともあって、さらにボルテージが上がっている。

学者の言うとおりにして平和が守れるかとけんかを売ってきた。このけんかは買うしかない」と山口二郎法政大教授(政治学)が語気を強めた。分野を横断した学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が15日に東京都内で開いた記者会見。ノーベル賞受賞者の益川敏英氏も呼び掛け人になっている。

衆院憲法審査会で4日、長谷部恭男早稲田大教授や小林節慶応大名誉教授らが法案を違憲と明言。これを受け、高村正彦自民党副総裁など与党側は「憲法学者の言う通りにしていたら今の自衛隊はなく、日本の平和と安全は絶対守れない」「学者は(憲法条文の)字面に拘泥している」などと発言。これが学者たちを強く刺激している

山口氏は会見で「憲法学者が字面に拘泥するのは当たり前。数学者が『1+1=2』にこだわるのと同じだ」「学者は権力を批判することが仕事の一部」と語った。

青井未帆学習院大教授(憲法学)も「政府がやりたいから(解釈を)変えるということがあっては、憲法が紙切れになってしまう」と強い危機感を表明した。

15日午後3時時点で2678人だった賛同する学者は、16日午後3時に3476人に。反対の輪は広がっている。

学者への、政府や自民党の「ご都合主義」的な対応も、不満が高まる大きな要因になっている。

15日に日本記者クラブなどで会見した長谷部氏は「今の与党議員は(自分たちに)都合が良いことを言ったときは専門家、悪いときは素人と言う」と不快感をあらわに。小林氏も12日に都内であった集会で「私もかつて自民党の会合などに呼ばれたが、結論が合えば『先生、さすがです』。そうでないと『あんたねえ』『政治は現実なんだよ』と言われる」と憤った。(共同)(引用ここまで

学問の名において

「憲法を活かす政権」の樹立に向けて

「憲法を活かす政権構想・公約」を提唱すべし!

政党ができなければ、学者が起こせ!

これをもとに国民的討論を起こすべし!

明治期の私擬憲法づくり運動を想い起こせ!

安保「違憲」学者が安倍政権「倒閣論」 次の選挙で

日刊スポーツ [2015年6月16日9時19分 紙面から]

http://www.nikkansports.com/general/news/1492967.html

衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と指摘した、憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授が15日、都内で会見し、政府が法案を撤回しないなら「(有権者が)選挙で(政権を)倒すべきだ」と述べ、「倒閣論」に言及した。法案の撤回もあらためて要求。政権との対立姿勢は、さながら「憲法学者の乱」の様相だ。

長谷部氏と小林氏は、都内の日本外国特派員協会と日本記者クラブで会見。「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」(小林氏)と安倍政権を強く批判し、法案の撤回をあらためて求めた。

撤回を目指す手段として、異例の「倒閣論」にも言及した。法案成立の場合、違憲訴訟が起きても最高裁判決まで時間がかかるとの指摘に、長谷部氏は「裁判所に頼りすぎるのも良くない。次の国政選挙で新しい政府を成立させ、1度成立した法案は撤回すべき」と主張。小林氏も「狂ってしまった政治は次の選挙で倒せばいい」「民主党がだらしないのは事実だが、次は連立でも、政権交代すればいい」と提案した。

また「最高裁判決が出るまで、だいたい4年。(来年の)参院選で自民党が沈めば(首相が目指す)憲法改正はできない。その次の(衆議院)選挙で、自民党政権を倒せばいい。4年後の最高裁判決を待つより、よほど早い」とも述べた。

弁護士資格を持つ高村正彦・自民党副総裁が「憲法の番人は最高裁。憲法学者ではない」と指摘したことで、有識者の間には、自民党への「学者軽視」(野党関係者)批判が広がる。長谷部氏は「『安全保障の知識を熟知していない』と批判を受けた。今の与党議員は、都合が良いことを言えば『専門家』、悪いことを言えば『素人』と侮蔑の言葉を投げつける」。小林氏は「首相が丁寧に説明した実感はない。質問と関係ないことをとうとうと話し、議論に応じているふりをして応じていない。天下国家をつかさどる人々の器ではない」と切り捨てた。

小林氏は「憲法を政治家が無視しようとした時、待てと言うために学者がいる」「憲法違反がまかり通ると、憲法に従って政治を行うルールがなくなり、北朝鮮のような国になる。絶対に阻止しなければ」と訴えた。長谷部氏も「今の法案は日本の安全を危うくする。日本の安全を守りたいなら、ぜひ学者の意見を聞いてほしい」と主張した。

◆4日の衆院憲法審査会VTR 長谷部氏は自民党推薦、小林氏は民主党推薦の参考人として出席。法案を違憲とする理由を、長谷部氏は「従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかず、法的な安定性を大きく揺るがす。どこまで武力行使が許されるかが不明確」と指摘。小林氏は「憲法9条は、海外で軍事活動する法的資格を与えていない。集団的自衛権は、仲間の国を助けるために海外に戦争に行くこと。後方支援は日本の特殊概念で、戦場に後ろから参戦するだけの話」と述べた。維新推薦の学者も含め、3人全員が「違憲」と指摘した。(引用ここまで


侮蔑の言葉を投げ付けた憲法学者に憲法を無視した政治を行おうとする以上独裁の始まりだとされた安倍政権!

2015-06-16 | 安倍内閣打倒と共産党

NHK 長谷部教授「政府の主張は不当」 6月15日 19時04分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150615/k10010115321000.html

長谷部教授「政府の主張は不当」
 
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今月4日の衆議院憲法審査会の参考人質疑で安全保障関連法案について「憲法9条に違反している」と述べた早稲田大学の長谷部恭男教授が、15日、日本記者クラブで会見し「砂川事件の最高裁判決から集団的自衛権の行使が合憲だとする政府の主張は不当だ」と述べました。
長谷部教授は「憲法9条のもとでも固有の自衛権は否定されない」などと指摘した昭和34年の砂川事件の最高裁判決について「この裁判で問題となったのは日米安全保障条約の合憲性であって、日本の集団的自衛権は全く争点になっていない。この判決から集団的自衛権の行使が合憲だとする政府の主張は法律学に衝突する考えだ。国民を愚弄していると私は思う」と強く批判しました。そのうえで「今回の法案は数多くの重大な欠陥があるのでただちに撤回すべきだ」と主張しました。
また、同じ参考人質疑に出席した慶應義塾大学の小林節名誉教授も「当時は日本が占領から解放されたばかりで、個別的自衛権があるかないかの議論がなされていた。集団的自衛権などは当時の時代背景として問われていない。この判決を集団的自衛権の根拠としたことに驚いている」と述べました。(引用ここまで
 
時事通信 長谷部、小林氏の発言ポイント=日本記者クラブ会見 2015/06/15-19:44 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061500771
〔長谷部恭男早大教授〕集団的自衛権行使を容認した昨年7月の閣議決定は、合憲性の論理が破綻している。日本の安全保障に貢献するか否かも極めて疑わしい。いかにも限定的に見える法案の文言と、地球の裏側まで自衛隊を派遣して、武力行使をさせる政府の意図との間には、常人の理解を超えた異様な乖離(かいり)がある。(自衛隊活動の)歯止めは存在しない。

安全保障関連法案を「合憲」とした政府見解は)何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ。今の与党の政治家の方々は、参考人が自分にとって都合の良いことを言ったときには「専門家」で、都合の悪いことを言ったときには「素人」と侮蔑の言葉を投げ付ける。数多くの重大な欠陥を含む安保法案は直ちに撤回されるべきだ。
〔小林節慶大名誉教授〕安倍内閣は憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ。(安保法案は)法的、政治的、経済的にも愚策だ。憲法9条に違反する海外派兵法で、法的にはアウトだ。全勢力で専守防衛に徹すれば、日本は侵されない。政治が劣化した。首相は丁寧に説明すると言っているが、国民の一員として、丁寧に説明された実感はない。砂川判決の引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない。自民党副総裁が言い始めて、びっくりした。ああいう解釈は初めて知った。引用ここまで

時事通信 安倍政権は「独裁の始まり」=小林、長谷部氏が痛烈批判 2015/06/15-19:39 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061500770

安全保障関連法案について記者会見する長谷部恭男早大教授(左)と小林節慶大名誉教授=15日午後、東京都千代田区

憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。

長谷部、小林氏の発言ポイント

長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した引用ここまで

【共同通信】長谷部氏、安保法案の撤回求める 「95%超の憲法学者が違憲」 2015/06/15 16:33  http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061501001517.html


安全保障関連法案について記者会見する、早稲田大の長谷部恭男教授(右)と慶応大の小林節名誉教授=15日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会

 
 
 
 
 
 
衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と指摘した憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授と小林節慶応大名誉教授が15日、日本外国特派員協会でそろって記者会見した。長谷部氏はあらためて「集団的自衛権行使は明らかに違憲」とした上で「政府は法案を撤回すべきだ」と述べた。「95%を超える憲法学者が違憲だと考えているのではないか」との見方も示した。長谷部氏は「これまで内閣法制局は集団的自衛権行使が違憲だと何度も言ってきた。ところが今の内閣のプレッシャーに負けて解釈を変えた」と批判した。小林氏も法案の違憲性を強調した。(引用ここまで

国会におけるウソ・デタラメ・スリカエ・ゴマカシ答弁を反省せず強行採決を狙う安倍首相に即退場勧告を!

2015-06-16 | 安倍内閣打倒と共産党

強がり?無知?無恥?

いずれにしても歴史を都合よく偽造・修正する

身勝手わがまま思想浮き彫り!

こんな政治家に権力を委任することの間違いを

改めて立証したな!

一刻も早く退陣させるために知恵をだすべきだ!

安倍首相、安保法制に自信 2015/06/15-19:32 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061500761

首相は15日の自民党役員会で、審議中の安全保障関連法案について、「国連平和維持活動(PKO)法案(審議)のときも『自衛隊の海外派遣はなし崩しに解釈改憲に踏み切る自殺行為だ』という社説もあったが、今は評価されているので、自信を持ってやっていきたい」と述べ、今国会での成立を目指す考えを改めて示した。引用ここまで

愛国者の邪論の検証

訊く耳は持たないことを宣言した安倍首相!

「私は独裁者です!」と宣言した安倍首相!

自由民主党は、その名前を返上すべきです。改めて強調しておきます。9条を、それこそ、ギリギリのところで解釈改憲、捻じ曲げてきたことが、現在の集団的自衛権行使容認という憲法本体を否定するところにまで来ていることを、憲法9条を否定しようとしている安倍首相には想定もできなし、しないことが、ここでも浮き彫りになったのです。

自主憲法制定を党是としている自由民主党にしてみれば、当然の言ですから、仕方ありません。しかし、このことは「自由」「民主」という日本語を掲げて政党を結成していることの自己否定であることを「自由民主」党は、またその支持者は自覚しなければなりません。

そもそも、そのような安倍首相が憲法9条を持つ国として行っているPKO活動が評価されていることなど、その思考回路に入り込む余地など微塵もないことが、ここでも証明されました。自由民主党は自らが掲げてきた集団的自衛権行使は憲法違反という思想と言葉そのものを自己否定するために、ありとあらゆる詭弁を弄していることなど、全く気付いていません。もはや裸の王様ならぬ、自由と人権、民主主義、法の支配に敵対する存在に陥っていることすら自覚できないほど退廃腐敗、劣化しているのです。

安倍首相は、この間の共産党の志位和夫委員長との論戦で、その歴史観、国際法観、戦争認識論、憲法観、人間観などの問題点が暴露されましたが、反省もしていません!国会・国民を貶める不当はヤジを飛ばしておきながら反省もしていません。自衛隊の最高指揮官として隊員の命と安全、人生をを握っているにもかかわらず、デタラメな答弁を繰り返してきましたが、その思想の誤りも悉く実証されてしまいました。しかし、反省も改善する能力も持ち合わせていません。

それは、安倍首相の社会的存在にあるということを強調しておかなければなりません。安倍首相の日常生活は、戦後日米関係によって日本が繁栄し、平和であったこと、自分の日常はちっとも困ったことなどなく、何でも手に入れることができる、旨いモノも食べることができるし、着たいモノは身に纏うことができるし、楽しいことをやりたいときは、いつでもいかなる時でもできるし、誰も諌めるモノなどない、そのような日常生活があります。そうしてそのような日常生活を送ることができるのも、彼の生い立ちと成育歴に、そして安倍首相を批判しない、できない取り巻き連中、そしてマスコミにあります。

庶民の貧困と、それを起因とする犯罪や自殺、東日本大震災で、未だ故郷に帰れない国民がたくさんいるのに、更に関連死がなくなっていないにもかかわらず、夜な夜な豪遊を重ねている日常が判っているのです。そうした諸事実があるにもかかわらず、マスコミは、それらの事実を関連させて、権力者を追及しないのです。むしろ媚びを売っている!そのご相伴にあずかって、あたかも、自らの報道で国の政治を動かしているかのような錯覚・妄想に冒されているのです。

ここに、国民の、そして日本国の最大の不幸があります。このままでは、あの戦前の再来となることは明らかです。しかし、日本国民は、あの惨禍を繰り返してはならないという憲法を戴いているのです。同じ轍は踏まない!そこが核心です。

そのためには、安倍首相の言動を逐一チェックして、批判にさらしていくことです。如何に国民と敵対してるか!道理に合っていないのか!、道徳に反しているか!そのことを検証し実証していくことです。

産経 【党首討論 安倍VS岡田(5)完】安倍首相「戦争に巻き込まれる論は60年安保でも言われたが、その間違いは歴史が証明してる」2015.5.20 18:11更新 http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200036-n1.html

安倍首相いわば機雷の除去というのは何回も説明してきているところだ。そこで、巻き込まれるかどうか、もう時間がまいりましたので最後に簡潔に申し上げると、巻き込まれるかどうか、日本の意志に反して、日本が戦闘活動に巻き込まれていくということは当然ないのは当たり前のことでありまして、わが国の存立が脅かされない限り、われわれは武力行使はしないし、後方支援活動においても戦闘現場になれば、ただちにこれは撤収していくわけだから、この巻き込まれ論というのはありえない。この巻き込まれ論というのは、かつて1960年の安保条約改定時にもいわれたわけだ

 それが間違っていたことは、もう歴史が証明しているわけであり、われわれはあくまでも日本人の命と平和な暮らしを守るために全力をつくしていきたい。このように思う。皆さんも真摯に議論をしていただきたいと思います。終わります」(引用ここまで

愛国者の邪論の検証

歴史修正偽造の安倍首相を退陣させるたたかいは

戦前70年・戦後70年・今後70年を問うたたかいだ!

軍事学の常識もないことが、ここでも浮き彫りになります!安倍首相は、自らが正当化する大東亜戦争で、どのような戦闘が行われていたか、全く無知です。正当化することだけは知っていても、その中で、皇軍兵士がどのような戦闘の中で、殺し、殺される場面に遭遇していたか!など、全くカンケーネーねぇ~!ということが、この質疑と「兵站・後方支援」論で浮き彫りになりました。

そもそも、日本がABCDに包囲されるようになったのは援蒋ルートという後方支援ルート、いわば兵站を叩くため、重慶という後方支援地域を孤立させ、分断させるために、南進論を採用していったのです。北部仏印、南部仏印、そしてインパール作戦などは、兵站と後方を叩くためでした。

もう一つは、アメリカの戦略爆撃、その一つとしてのヒロシマ・ナガサキも、日本の言い方で言えば「銃後」、戦争用語で言えば、「兵站」「後方」と言っても良いのですが、ここに攻撃を加えてきたアメリカ、しかも非戦闘員を殺害したジェノサイド方式の核兵器の投下!これについては、天皇制政府も天皇の戦争責任の免罪とリンクさせて、アメリカ政府に抗議をしたほどです。

そのような兵站と後方に攻撃を仕掛けるのが総力戦体制下の戦争であることすら、安倍首相の頭の中にはないのです。こうした軍事知識しかもっていない最高指揮官の下で、命令によって動かされる自衛官は、可哀想です。いや、そのようなレベルの話ではありません!戦前の「玉砕戦法」と同じ「犬死」思想があるのです。安倍首相の頭の中は、あの「一銭五厘」思想、「鴻毛より軽い」自衛官しかいないのです。

それは、「死の商人」の代理人として、地球儀を俯瞰する外交に、誰を伴って行ったか!あの原発被害に反省することなく原発商売に狂奔している姿を視れば、自衛官の命や家族の心配などは、想定すらできない思考回路の持主であることは明らかです。

安倍首相は「かつて1960年の安保条約改定時にもいわれた」「巻き込まれ論」が「間違っていたことは、もう歴史が証明している」と嘯いていますが、集団的自衛権の行使としてベトナム戦争に参戦した韓国を視れば、安倍首相の誤りは明らかです。また産経などが強調している韓国兵のベトナムにおける蛮行、国際法に違反し、人道に悖る行いを視れば明らかです。そのような違法な戦争に参戦しなかった、いやできなかったのは、巻き込まれなかったのは、憲法9条があったからです。

こうした基本的な事実を黙殺して、日米軍事同盟が戦後の日本の平和と繁栄を築いてきたなどという妄想に駆られている安倍首相には、歴史を直視するなどという思考回路は微塵御有りません。更に言えば、60年安保を批准強行した祖父岸信介を正当化する思考回路しかないありません。

このような思考回路は、祖父岸信介を正当化することを原点として、軸として組み立てられているのです。ここに危険な思想と行動の根拠があります。だからこそ、国民と敵対するのです。

以上安倍首相の言動を踏まえるならば、このたたかいは、単に安保法制を廃案にするなどというものではなく、戦前70年、戦後70年、今後70年を問うたたかいだということです。このことについては、すでに記事にしてきましたので、ご覧ください。


国会包囲の中で安倍橋下独裁国家統一戦線構築の密談!声明をツイッターで!それをメディアが応援!

2015-06-15 | 安倍内閣打倒と共産党

余り正直すぎてバカバカしい!

それほど追い詰められている安倍首相!

安倍首相は日本最大最悪最低のKYだな!

約2万5千人もの国民がが国会を包囲したのに!

マスコミは、安倍橋下密談に目を向けさせる!

しかも有識者・政治家の名前すら黙殺!

これが自由と民主主義・法の支配の国のメディアか!

【共同通信】安保法制に反対の市民ら抗議集会 国会包囲「今すぐ廃案」 2015/06/14 19:33 http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061401001526.html


 

 

 

 

 

安全保障関連法案に反対し、国会前で横断幕を掲げて歩く人たち=14日午後

集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案に反対する市民らが14日、国会を取り囲んで抗議集会を開き、「戦争法案今すぐ廃案」「安倍政権の暴走止めよう」などと訴えた。毎週木曜に国会前で抗議している「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催。この日は主催者発表で約2万5千人が集まった。沖縄県うるま市の大学3年玉城愛さん(20)がマイクを手に「戦争で人に命を奪われたくないし、人の命を奪う手伝いもしたくない」と訴えると、市民らから大きな拍手が起こった。集会には有識者や政治家も加わった。(引用ここまで 

安倍橋下密談で維新の方針が決まる!

橋下氏の言い分の滑稽さ浮き彫り!

違憲法案が定着してきたので

憲法「改正」にスリカエていこうという姑息浮き彫り!

「維新は民主と一線画す」=ツイッターで橋下氏 2015/06/15-11:55 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2015061500297

維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は15日、自身のツイッターに、維新の今後について「民主党とは一線を画すべきだ。自民党と国の在り方について激しく論戦できる政党を目指すべきだ。民主党とは決定的に違う」と書き込み、民主党との連携ではなく独自路線を歩むべきだとの考えを強調した。
橋下氏は民主党について「空理空論の夢物語だけでは行政運営はできない。民主党という政党は日本の国にとって良くない。なぜなら政党の方向性が全く見えない」などと強く批判した。
安全保障関連法案に憲法学者から「違憲」との声が出ていることに関しては、「最後に責任を負うのは内閣であり、最高裁」と指摘。最高裁の砂川事件判決が「自衛は他衛。他衛は自衛。国際情勢の中でどのような防衛レベルを採るかは内閣の政治行為」との見解を示しているとし、「憲法学者の意見よりも最高裁長官の意見の方が重い」と書き込んだ。
さらに、「自民、公明、維新、民主でそれぞれ憲法9条について改正案を作るべきだ。国会議員やメディアが騒いでいるだけでは国の方向は決まらない。国民投票で決めるべきだ」と提案。14日に首相と会談したことについては言及していない。 (引用ここまで)

【共同通信】 橋下氏、民主との連携否定 「一線を画すべきだ」 2015/06/15 12:19   http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061501001332.html


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安倍首相との会談を終え、ホテルを出る維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長=14日夜、東京都港区

維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長は15日、自身のツイッターで「維新の党は民主党と一線を画すべきだ。民主党という政党は日本にとってよくない。政党の方向性が全く見えない」と述べ、民主党との連携に否定的な考えを示した。橋下氏は14日、安倍晋三首相と約3時間にわたって会談したばかり。政界引退を表明した後も党内で影響力を維持しているだけに、橋下氏の意向が党の路線を左右する可能性がある。ツイッターでは「空理空論の夢物語だけでは行政運営はできない。責任ある立場での現実的合理性を重視する。民主党とは決定的に違う」と強調した。(引用ここまで

国民の貧困を改善されないのに

夜な夜なホテル有名料理店の「会食」で悪巧みを練るとは!

首相動静(6月14日) 2015/06/15-00:03  http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061500002

午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後2時40分、公邸発。
午後2時49分、東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」着。同ホテル内の「NAGOMIスパアンドフィットネス」で運動。
午後5時44分、同ホテル発。
午後5時55分、東京・虎ノ門の虎ノ門ヒルズ着。同所内のホテル「アンダーズ東京」で維新の党の橋下徹最高顧問、松井一郎顧問と会食。官房長官同席。
午後9時、同所発。
午後9時18分、東京・富ケ谷の私邸着。
15日午前0時現在、私邸。来客なし。(引用ここまで

記事をよくよく読めば

維新の議員は最初から無視!

これが当たり前であるかのような

「政治風評」をまき散らす作戦だ!

安倍首相、橋下氏と会談=安保で維新に協力要請か 2015/06/15-11:16 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061400041

首相は14日夜、維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長と東京都内のホテルで約3時間、夕食を共にしながら会談した。首相は、最重要課題と位置付ける安全保障関連法案の今国会成立に向け、橋下氏との直接会談で維新の協力を要請したとみられる。維新は既に労働者派遣法改正案で与党に協力姿勢を示しており、維新の今後の対応次第では野党の足並みの乱れが拡大しそうだ。

〔写真特集〕橋下徹氏~テレビで人気の弁護士から知事、市長へ

首相と橋下氏の会談は、今年5月の大阪市住民投票で大阪都構想が否決され、橋下氏が政界引退を表明して以降は初めてで、2013年12月以来。官房長官と維新顧問の松井一郎大阪府知事も同席した。会談後、橋下氏ら出席者は記者団の質問に無言だった。
維新は、安保法案が規定する自衛隊の海外活動への制約を厳しくする内容の対案を提出する方針で、自民党が前向きな修正協議に応じる可能性がある。維新は派遣法改正案への対応でも、廃案を目指す民主党とは距離を置いている。首相はこうした状況を踏まえ、維新との連携を深めて野党陣営の分断を図る構えだ。一方、橋下氏側は、都構想に自民党大阪府連が反対する中、首相や菅長官が事実上支持したことを評価している。大阪市を残したまま行政区の権限を強化する「総合区」制度の導入に理解を求めたとみられる。(引用ここまで

岡田氏発言も意識して密談だな!

維新との共闘に努力=岡田民主代表 2015/06/14-18:21 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061400124

民主党の代表は14日、前橋市で講演し、安全保障関連法案の成立阻止に向けた維新の党との共闘について、「いろんなことはあっても、広い気持ちで協力関係を築ける努力をする。その度量と力が民主党に求められている」と述べ、粘り強く努力する考えを示した。国会では与野党が対立する労働者派遣法改正案をめぐり、廃案を掲げる民主党と、与党に協力的な維新の溝が深まっている。岡田氏は与党が同改正案を12日に採決しようとしたことに触れ、「残念ながら野党の一部もかんでいた」と維新を批判しながらも、「(野党が)対立ばかりしていても国民の信頼は得られない」と強調した。 (引用ここまで


違憲の安保法制、若者が起ちあがれば、そして情報が伝達されていけば、法案阻止と安倍政権退場に!

2015-06-14 | 安倍内閣打倒と共産党

全国各地の運動が紹介されれば!

日本のメディアは、香港の学生運動のように報道しろ!

学生グループ「SEALDs」・6.12 戦争法案に反対する国会前抗議行動  https://www.youtube.com/watch?v=MtOASiB8Xi8

2015/06/12 に公開201 5年6月12日、学生グループ「SEALDs」が呼びかけた「戦争法案に反対す­る国会前抗議行動」の記録です。古賀茂明・小森陽一氏もアピールしていました。撮影=­木下昌明。
 
SEALDs_小林節_戦争法案に反対する抗議行動 2015/06/05_国会前  https://www.youtube.com/watch?v=e4gEeIWqmgo

沖縄の記事です!

テレビがなくても大丈夫だけど

テレビがもっと詳しく取り上げるべき!

「辺野古新基地ノー」3万5千人訴え 沖縄県民大会  https://www.youtube.com/watch?v=Or_LgIHiXIE

京都新聞の記事です!

内富 一さんの写真

参加者人数をわすれたか!

西日本新聞 集団的自衛権に反対、福岡県弁護士会が集会 「9条を空文化」 [福岡県] 2015年06月14日 00時39分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/175459 

集団的自衛権の行使容認に反対する市民集会が13日、福岡市中央区の市民会館であった。参加者は集会後「戦争反対」「憲法壊すな」などとシュプレヒコールを上げながら、福岡市・天神の繁華街をデモ行進した=写真。県弁護士会主催。日弁連の憲法問題対策本部副本部長も務める伊藤真弁護士が講演し「集団的自衛権の行使容認は憲法に真っ向から反する。9条を空文化するものだ」と、行使容認を閣議決定した安倍政権を批判した。国会では集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の審議が進む。伊藤弁護士は「最後の憲法の番人はわれわれ国民。最後まであきらめずに訴え続けよう」と呼び掛けた。=2015/06/14付 西日本新聞朝刊=(引用ここまで

 記事には人数がありません!赤旗には約1800人とあります。以下、一部をご覧ください。

斉藤芳朗会長は「戦争する国づくりをやめさせるため、市民集会を第一歩に世論と運動を広めよう」と訴えました。日弁連の伊藤真・憲法問題対策本部副本部長は基調講演。「憲法の理想に現実を近付けることこそ必要」と語り、「今を生きる者としての責任を果たすため、市民として主体的に行動するとともに、慌てず、焦らず、諦めず、多くの市民が連帯の力を示すことが大切」と強調しました。日本共産党、民主党、社民党の各代表が登壇し、日本共産党の仁比聡平参議院があいさつしました。青年、女性、市民団体、学者らが運動を広げようと相次ぎ訴えました。福岡県糸島市の公務職場で働く男性(39)は、妻と子どもの計5人で参加。「子どもたちのため、戦争する国づくりは許せない。みんなと団結して法案阻止に力を込めたい」と語りました。パレードには、サウンドカーが走行。道行く人たちにアピールしました。(引用ここまで

千葉の4000人は毎日のみか?

毎日 安全保障法案:廃案を 千葉市で集会、4000人がデモ行進 /千葉 http://mainichi.jp/area/chiba/

産経 沖縄戦の大田中将しのび長柄で供養 千葉 2015.6.14 07:06更新http://www.sankei.com/region/news/150614/rgn1506140017-n1.html

 西日本は6.7集会を大きくとりあげているのに!

ま、エッか!?

西日本新聞 大阪で安保法案反対4千人集会 「集団的自衛権アカン」 2015年06月07日21時09分 (更新 06月07日 21時14分) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/174090

 安全保障関連法案への反対を訴える野外集会で「アカン!」と書かれた紙を掲げる参加者=7日午後、大阪市北区

安全保障関連法案への反対を訴える野外集会で「アカン!」と書かれた紙を掲げる参加者=7日午後、大阪市北区

大阪弁護士会は7日、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案への反対を訴える野外集会を大阪市北区の扇町公園で開いた。約4千人が参加し「集団的自衛権はアカン」と訴えた。集会では大阪国際大准教授で、市民団体「全日本おばちゃん党」の谷口真由美代表代行が集団的自衛権を「ヤンキーのけんか」と例え、「連れ(仲間)が行くけんかについて行かなければならなくなる。今、憲法で政治をコントロールする『立憲主義』が問われている」と語り掛けた。スピーチが終わると、参加者が「アカン!」と書かれた黄色い紙を一斉に掲げ、その後は市内をデモ行進した。(引用ここまで

西日本新聞 福岡市で1万5千人集会 川内原発再稼働させるな! 九電本店へデモ行進 2015年06月07日 20時27分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/174078

再稼働反対のプラカードを掲げる集会の参加者=7日午後、福岡市中央区の舞鶴公園

再稼働反対のプラカードを掲げる集会の参加者=7日午後、福岡市中央区の舞鶴公園

九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が今夏にも迫る中、九州各地の脱原発団体が7日、福岡市中央区の舞鶴公園で「ストップ再稼働! 川内原発のスイッチは押させない」と題した集会を開いた。当初は3万人集会と銘打っていたが、主催者発表で参加者は約1万5千人2011年に同公園であった約1万6千人集会が九州で最多とみられ、それに次ぐ規模となった。集会では、福島原発告訴団の武藤類子団長(61)=福島県三春町=が「福島原発事故はまったく収束していない。それなのに政府は安全、帰還推進キャンペーンを展開しており、原発の再稼働も信じがたい」と訴えた。集会の全国呼び掛け人の一人で、原子力政策に詳しい九州大の吉岡斉教授(61)も発言。「政府は原発復活政策を推し進めている。脱原発を求める国民の声をしっかりまとめていくことが大切だ。再稼働を止めるために頑張ろう」と呼び掛けた。集会終了後、「原発いらない」「再稼働反対」などとシュプレヒコールを上げながら、福岡市中央区の九電本店前などに向けてデモ行進した。

その動きに合わせ、右翼団体の街宣車が九電本店前を低速で走行。警戒中の警察と路上で言い合いとなり、周辺の道路が一時渋滞した。=2015/06/07 西日本新聞=(引用ここまで


赤旗ネット未だ更新せず!6.13のたたかいを全国に報道する気なし!喜ぶのは誰か!

2015-06-14 | 安倍内閣打倒と共産党
日本共産党
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2015年6月13日(土)

安保法制を合憲と考える学者がたくさんいるから数ではないとウソだったことを認めたのに辞職もなし!

2015-06-11 | 安倍内閣打倒と共産党

公然とウソを吐いて言い訳を、正当化したのに

辞職要求もなし!

これで良いのか!日本の民主主義!

日本の政治の止めどないマンネリに大喝!

毎日新聞 安保関連法案:「合憲という学者」官房長官たくさん示せず 2015年06月10日 23時05分(最終更新 06月11日 11時18分)http://mainichi.jp/select/news/20150611k0000m010129000c.html

衆院平和安全法制特別委員会で質問に立つ民主・辻元清美氏=国会内で2015年6月10日午前11時46分、藤井太郎撮影
衆院平和安全法制特別委員会で質問に立つ民主・辻元清美氏=国会内で2015年6月10日午前11時46分、藤井太郎撮影
 

【想定外の参考人全員「違憲」】与党ショック「野党に利用された」 06月11日 17時40分

【「違憲」と指摘で注目 長谷部教授はどんな人?】 06月11日 17時40分

【辻本清美氏「違憲ではないと発言している憲法学者をいっぱい挙げてほしい」】 06月11日 17時40分

【自衛隊が人を殺す日】 06月11日 17時40分

自民の「師匠」も激怒 安保法案のウラ 06月11日 17時40分

安保法案、会期内の衆院採決断念 「違憲」指摘が影響 06月11日 17時40分

安保法制を合憲と考える学者がたくさんいる−−と豪語していた菅義偉官房長官が、10日の衆院特別委員会で「数(の問題)ではない」と述べ、事実上前言を撤回した。合憲派の学者について菅氏は「10人ほど」とし、3人の実名を挙げた。法案の廃案を求める憲法学者は200人を超え、安保法制違憲論は日増しに強まっている。【樋岡徹也、林田七恵】

「勝負どころだ。(合憲派の学者が)こーんなにいる、と示せなければ、法案は撤回した方がいい」。10日の特別委で、民主党の辻元清美議員が菅氏に迫った。この場面で菅氏が実名を挙げた学者は、長尾一紘・中央大名誉教授▽百地章・日本大教授▽西修・駒沢大名誉教授−−の3人。

長尾氏は10日、取材に「霞が関の官僚から『国会で名前を出してもよろしいですか』と9日に連絡を受けた。以前からやり取りがあり、了承した」と語った。菅氏の答弁は毎日新聞の電話取材で知ったという。

長尾氏は、安保法制を合憲とする根拠として、国連憲章が個別的自衛権も集団的自衛権も認めていることなどを挙げ、「戦後70年、まだ米国の洗脳工作にどっぷりつかった方々が憲法を教えているのかと驚く。一般庶民の方が国家の独立とはどういうことか気づいている」と熱弁をふるった。

百地氏も10日、取材に「日本の安全保障環境が大きく変化し、米国と手を組んでおかないと日本の安全が守れないというのが、集団的自衛権行使容認の大きな理由だ。憲法の枠内の政府見解変更であり憲法違反ではない」と訴えた。

衆院平和安全法制特別委員会で民主・辻元清美氏の質問に答える菅義偉官房長官=国会内で2015年6月10日午前11時48分、藤井太郎撮影
衆院平和安全法制特別委員会で民主・辻元清美氏の質問に答える菅義偉官房長官=国会内で2015年6月10日午前11時48分、藤井太郎撮影

また、西氏も9日の取材に「国連憲章上、集団的自衛権は固有の権利。憲法は自衛権行使を否定していない」と合憲論を展開した。

10日の特別委では、維新の高井崇志議員も「212人の憲法学者が違憲だと表明し、どんどん増えている。国民の関心事だから(合憲派は)何人いるか」と質問。菅氏の「私が知っている方は10人程度いる」との答弁に、高井氏は「極めて少ない」と突き放した。

菅氏は終了後の記者会見で、「憲法学者のどの方が多数派で、どの方が少数派かは重要ではない」と述べ、多数の憲法学者の批判は審議に影響しないとの見方を改めて示した。引用ここまで

東京 官房長官 合憲論学者「数ではない」 安保法案 与党、会期延長検討 2015年6月10日 夕刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015061002000238.html

三人は百地章日本大教授、長尾一紘中央大名誉教授、西修駒沢大名誉教授。菅氏は「憲法の番人は最高裁だから、その見解に基づき法案を提出した」と述べ、安保法案は合憲だと重ねて主張した。

菅氏は、衆院憲法審査会で憲法学者三人が安保法案を「違憲」と批判したことを受け、四日の記者会見で「全く違憲でないと言う著名な憲法学者もたくさんいる」と反論していた。

民主党の辻元清美氏は質問で、二百十一人の憲法学者が安保法案は違憲だとの声明を発表していると指摘し、菅氏に「違憲ではないと発言している憲法学者の名前をいっぱい挙げてください」と迫った。政府見解に沿った意見を持つ学者を示せないなら「法案は撤回した方がいい」と要求した。

これに関連し、中谷元・防衛相は法案成立を前提に違憲訴訟で敗訴した場合には「法治国家なので最高裁判断が出た時には適切に従っていく」と述べた。

これに先立ち、自民、公明両党の幹事長らは東京都内のホテルで会談し、今月二十四日までの国会会期内に法案を衆院通過させることは困難だとの認識で一致。大幅に会期を延長する検討に着手した。一方、民主党の安住淳国会対策委員長代理は「憲法違反の法案だから何時間審議してもダメだ」と記者団に述べた。(引用ここまで

安保法案「合憲」の学者3人列挙 官房長官  2015/6/11 0:34 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H54_Q5A610C1PP8000/

菅義偉官房長官は10日の衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案を「合憲」と判断する憲法学者として、百地章日大教授、西修駒沢大名誉教授、長尾一紘中央大名誉教授の名前を挙げた。当初は「たくさんいる」と発言していた菅長官が具体名を挙げたのが3人にとどまり、野党は「法案を撤回すべきだ」と反発した。菅長官は「数ではないと思う。憲法の番人は最高裁で、その見解に基づいて法案を提出している」と反論。この後、合憲とする憲法学者の人数に関して「私自身の知っている人は10人程度だ」とも述べた。(引用ここまで

時事通信 「合憲」学者10人列挙=集団的自衛権めぐり-自民・平沢氏 2015/06/11-11:49 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015061100393

11日の衆院憲法審査会で、自民党の氏は、集団的自衛権行使を認める安全保障関連法案を「合憲」とする憲法学者として、百地章日大教授ら10人の名前を挙げた。「合憲派」の学者数に関し、官房長官は10日の衆院平和安全法制特別委員会で「10人程度」と述べていた。平沢氏はこれを補足した形だ。平沢氏が列挙したのは、西修駒沢大名誉教授、小林宏晨日大名誉教授、長尾一紘中央大名誉教授ら。平沢氏は「『合憲だと思うが名前を出すことは差し控えたい』と言う方も大勢いた」と述べた。(引用ここまで

菅官房長官の「著名な憲法学者もたくさんいる」→「数じゃないと思いますよ」 手のひら返し発言の笑撃! 2015年06月11日

安保法制「合憲」学者、あんまりいなかった? 菅義偉官房長官「数の問題ではない」(書き起こし)  |  執筆者:  投稿日: 2015年06月11日 08時30分 JST 更新: 5時間前 http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/10/security-bills-suga_n_7557482.html

産経 違憲指摘「全く当たらない」 菅氏、衆院憲法審査会参考人質疑に反論 2015.6.4 18:52更新http://www.sankei.com/politics/news/150604/plt1506040017-n1.html

 


「安保法制は違憲じゃないという憲法学者はたくさんいる」とウソをついても安倍政権が倒れない民主主義!

2015-06-06 | 安倍内閣打倒と共産党

国会中に異常なヤジを飛ばしても!

記者会見で国会審議に対してウソをついても!

それでも日本の民主主義は思いやりのある憲法を戴く?

いい加減にしろ!真面目にやれ!不正にマンネリだ!

憲法改悪のための憲法調査会で、現行の罨法法制に対して、政権与党から呼ばれた参考人でさえも、違憲と断定してしまった「罨法法制違憲断定事件」ですが、「人選ミス」とか、「違憲ではないという憲法学者はたくさんいる」などという、言い訳発言が席巻しています。自らの無知と無恥を顧みない発言です。安倍首相の挑発的言動とデタラメ発言など、国際社会から視ても、さらには高校生など若者から視ても、全く恥ずかしい話です。

しかし、問題はそこだけにはとどまりません!このようなウソを平気で言ってしまう当事者たちが担当する政治が、国民にどのような災難・災厄をもたらすのかということです。問題は何か。

一つは、現実を自分の都合の良いように捉える性癖をもっていること、

二つは、他人の意見に耳を傾けないこと、

三つは、間違っていても、謝罪も反省のしないこと、

四つは、だから改善など、毛頭するつもりはないこと、

五つは、その場しのぎと場当たりで対応していくこと、

六つは、スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソのトリック政治で権力維持を考えていること、

以上の視点は、実は戦前の天皇制軍国主義政権がやっていたことそのものです。とりわけ、その戦争指導を視れば一目瞭然です。その結果は明らかです。これは必然的です。あの侵略戦争を正当化している安倍政権ですから、教訓などは導き出しているわけがありません!だから、あの政権の手口をそのまま継承しているのは当然なのです。そこに国民の不幸があります。だからこそ、このような政権は一刻も早く政権の座から引きづりおろすことが必要なのです。

ところが、安倍首相の挑発的言動や、菅官房長官のウソに対して、マスコミも政党も、レッドカードを突きつけるなどという発想は微塵もありません!完全に慣れ合っています。完全にマンネリです。民主主義と法の支配に対するアンテナが錆びついてしまっているのです。

だからこそ、愛国者の邪論は、声を大にして叫んでいるのです!以下、愛国者の邪論の、この件に関する記事をご覧ください。

憲法調査会で自民公明維新次世代民主の参考人。しかも憲法学者が違憲と言ったのに違憲ではないだと!(2015-06-04 19:26:07 | 安倍内閣打倒と共産党)

東京・赤旗以外の新聞テレビは憲法研究者たちの戦争法案廃案撤回を求める声明を黙殺!これが民主主義?(2015-06-05 09:47:01 | マスコミと民主主義)

NHKは憲法研究者の声明発表記者会見の模様は報道していました!しかし廃案・撤回とは言わずに!(2015-06-05 10:09:26 | マスコミと民主主義)

国会の外と中で憲法研究者の違憲法案の指摘を社説にした朝日と信濃毎日にアッパレ!だが、問題も!(2015-06-05 11:52:46 | 憲法を暮らしに活かす)

「全く違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」(菅)のであれば、まず示してほしいものだ!(2015-06-05 14:32:57 | 集団的自衛権)

東京 官房長官、具体名挙げず 「合憲見解の学者 たくさんいる」 2015年6月6日 朝刊http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060602000137.html

安保法制は憲法違反だ! 菅の言う「違憲じゃないという憲法学者」は3人のトンデモ学者だけ2015.06.05

戦争法案は合憲って語る憲法学者、「たくさん」いるなら出てこーい 2015年6月5日金曜日http://www.asuno-jiyuu.com/2015/06/blog-post_5.html

大阪の弁護士大川一夫のブログ 与党推薦の学者も憲法違反と明言  2015-06-05 00:20

…それに引き替え、みっともないのは菅官房長官である。与党推薦の学者ですらが「解釈改憲は許されない」と述べたのを受けて、本来なら、安倍内閣の行った解釈改憲を反省すべきだろう。にもかかわらず、何ら反省無く、「許されるという著名な学者はたくさんいる」と却って居直った。これなら参考人質疑の意味はない。

いやいや、そもそも「たくさんいる」なら、その著名な憲法学者を直ちに「たくさん」挙げてほしいものである。無論、私は、そのような憲法学者は、一人も聞いたことがない。報道機関が、菅官房長官の発言に対して「ではその憲法学者を挙げて下さい」という質問をしたのかどうか不明だが、仮にそのような質問をしていたら、管官房長官の「嘘」はたちどころにばれたであろう。安倍首相同様、「嘘」はばれない、と国民をなめているに違いない。(引用ここまで

菅官房長官「違憲でないという著名な憲法学者たくさんいる」と反論 なお具体名は出ない模様 [989464548]http://kentyo.com/news/1650576_2

御用学者… えっ違う? 与党参考人が集自権行使「違憲」主張で大混乱! 2015年6月4日(木)

衆院憲法審査会は、憲法学の専門家3人を参考人として招き、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案について議論した。参考人の3人の中には自民党推薦の長谷部恭男・早稲田大教授もいたが、長谷部氏も、「違憲」を主張。これには自民党も予想外だったようで、党内には困惑が拡がりました。(引用ここまで

「たくさんいる」って、この方たち?

公開論争したら!

東京新聞:日本教育再生機構理事長 八木秀次さん 守る国柄 前文で表現すべき 2007年3月7日

育鵬社版教科書をどう読むか - 法学館憲法研究所 2012年4月30日

「天皇陛下は安倍政権を批判するな」安倍首相のブレーンである八木秀次麗澤大学教授が天皇陛下を批判!2014年5月18日

日本教育再生機構 


「早く質問しろよ」ヤジの陳謝はウソだった!「同じ趣旨の質問多い」と責任転嫁の安倍首相の本質浮き彫り!

2015-06-05 | 安倍内閣打倒と共産党

舌の根も乾かぬ内に責任転嫁の暴言を吐いている安倍首相!

自民党の自浄能力のX・Y座標軸はいずれもマイナス!

チヤホヤさせているのは誰だ!

倍首相と閣僚の答弁能力の欠陥が浮き彫りになっています。勿論、その最大の要因は「政策」にあります。国民無視のツジツマノの合わないことをやっているからです。しかし、当人たちは、ちっとも自覚していません!それは安倍首相の「ヤジと陳謝」に浮き彫りになっています。

以下、国会審議に浮き彫りになった混迷答弁と、それに対する思い違いの評価に、呆れるばかりですが、そうも言っていられません!産経の記事を視れば、安倍政権が何を考えているか一目瞭然です。以下、ご覧ください。安倍内閣のガバナンスの欠落ぶりを視るにつけ、一刻も早く退陣と新しい政権の樹立を実現しなければなりません。国民のためだからです。

二階氏、首相ヤジ「元気があっていい」 2015.6.3 18:49更新http://www.sankei.com/politics/news/150603/plt1506030022-n1.html

自民党の二階俊博総務会長は3日のBS11の番組で、安倍晋三首相による衆院平和安全法制特別委員会でのヤジについて「元気があっていいんじゃないか。首相にショボンとされたら困る」と擁護した。野党は審議拒否戦術をとっているが、二階氏は「国会は元気に議論する場だ。野党も質問したいことがあれば、どんどん質問したらいい」とも述べ、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を徹底的に審議すべきだとの認識を示した。首相は先月28日の特別委で、民主党の辻元清美氏に対し「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、謝罪に追い込まれていた。(引用ここまで

ぐるぐる回っているのは安倍首相の頭だろう!

「議論ぐるぐる回ってる」 安倍首相、安保審議で同じ趣旨の質問多いとの認識 2015.6.4 14:29更新http://www.sankei.com/politics/news/150604/plt1506040009-n1.html

安倍晋三首相は4日昼、自民党の谷垣禎一幹事長と官邸で会談し、安全保障関連法案について意見交換した。首相はこれまでの衆院平和安全法制特別委員会での審議に関し「議論がぐるぐる回ってきている」と述べ、同じ趣旨の質問が多いとの認識を示した。会談後、谷垣氏が記者団に明らかにした。

日本年金機構の年金情報流出問題に関し、谷垣氏は「過去には『消えた年金』問題もあったので、気を付けないといけない」として、再発防止策の徹底の必要性を指摘した。首相も同意した。(引用ここまで

駆け引きでしか、国会審議を視ない産経特有の記事!

公民不在浮き彫り!

不可解、ちぐはぐ国会対応… 「充実審議」求める野党は引き延ばし戦術 衆院平安特委を流会 2015.6.3 23:47更新 http://www.sankei.com/politics/news/150603/plt1506030034-n1.html

安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会は3日、この日予定した質疑を取りやめた。職権で開会を決めた浜田靖一委員長(自民)に野党が猛反発し、与党が流会に追い込まれた。一方、特別委の審議を拒んだ野党は、日本年金機構の個人情報流出事件では積極的な審議を要求。与野党とも不可解でちぐはぐな対応が目立った。

民主党の枝野幸男、維新の党の柿沢未途両幹事長は3日、国会内で会談し、年金情報流出事件に関し連携して政府を追及する方針を確認した。枝野氏は記者団に対し、安保関連法案の国会審議でも「結束して与党の強引な進め方に対抗していくことで一致した」と語った。

野党が3日の特別委開会に反発した理由は、フィリピンのアキノ大統領の国会演説を挟んだ計約3時間の審議は「こま切れになる」(枝野氏)からだった。民主党内は法案成立阻止を求める声が大勢で、少しでも審議を引き延ばす作戦を実行した形となった。

ただ、「充実した審議」を求める野党が3時間の審議を拒んだことは矛盾ともとれる。自民党の高村正彦副総裁は記者団に「『早く審議しろ』と言いながら、四の五の言って審議に応じないのは憤りを感じる」と野党を批判。「国民に(法案を)理解されたら困ると思っていると断ぜざるを得ない」と述べ、野党の国会対応を痛烈に皮肉った。

ただ、与党の不手際も目立った。特別委は2日、自民、民主、維新3党の理事による日程協議が不調に終わり、浜田氏が職権で3日の開会を決めた。しかし野党側の猛反発を受け、自民党の江渡聡徳理事は3日、あっさりと野党側に謝罪。党内の連携不足は否めず、江渡氏は「二度と職権で立てないように努力する」との言質まで与えた。

自民党は「慎重審議を求める野党に応えるため時間があれば審議する」(佐藤勉国対委員長)との立場をとる。早期成立に向け少しでも審議時間を積み重ねたい思惑があった。ただ、審議入りから1週間余りしかたっていない序盤での強行的な運営には、党内からも「国対の勇み足」「野党に格好の口実を与えた」との批判が出ている。

一方、年金、安保で「共同戦線」を敷く民主、維新両党の連携にもほころびが出た。維新は、民主が1日に決めた次期衆院選の選挙区候補内定者53人のうち4人が維新現職と競合していることを問題視。枝野氏は柿沢氏との会談で「申し訳ない」と謝罪したが、事前調整すらできていなかった両党の溝の深さが際立った。(引用ここまで

高村氏特有のスリカエ! これで弁護士とは情けない!

テレビを使ってデタラメを吹聴しているのは安倍首相自身!

安倍首相の答弁をよく見ていないのでは?

或は、その特徴をまとめることすらできないのか!?

安倍首相の発言がどれだけ混乱しているか!

高村氏「野党は安保法案理解されたら困ると思っている」首相答弁妨害で 2015.6.3 11:33更新http://www.sankei.com/politics/news/150603/plt1506030010-n1.html

自民党の高村正彦副総裁は3日午前、野党が衆院平和安全法制特別委員会の審議で安倍晋三首相の答弁を「あなたに聞いていない」などと避ける傾向が目立つ問題について「本当は国民に(安全保障法制を)理解されたら困ると思っていると断ぜざるを得ない」と批判した。党本部で記者団に答えた。高村氏は「野党は法案提出前は『早く審議しろ』といっていたはずだが、いざ出ると四の五の言って審議に応じないのは憤りを感じる」と指摘。「最高責任者の首相がテレビの前で説明しようとするときに邪魔する。しっかり中身で勝負してほしい」と注文を付けた。さらに高村氏は、一部の民主党議員が特別委で、事前の質問通告なしに古い国会答弁に関する質問を行い、審議を中断させたことに関し「質問通告がなければ答えられるわけがない」と強調。「テレビの前で閣僚が戸惑う姿をみせ『一本取った』と思っている。戦術だけうまい若い議員というのは末恐ろしい」とこき下ろした。(引用ここまで

「法律」と「政策」を意図的に分けてゴマカス詭弁の象徴!

「政策」上できないのであれば「法律」は不要!

「抑止力」のためならば「非軍事抑止力」を駆使せよ!

非軍事」を貫いたほうが外交的にも“得策”と言っている!

【論戦安保法制】法律と政策判断混同で不可解に 2015.6.3 08:49更新http://www.sankei.com/politics/news/150603/plt1506030004-n1.html

衆院で安全保障関連法案の審議がスタートしたが、国民にとって分かりにくい論戦が続いている。その一因には「法律論」と「政策論」の混乱があり、「地球の裏側で米国と一緒に戦争する法案」という乱暴な批判の背景にもなっている。これまでの政府答弁などから整理した。(千葉倫之)

「今、念頭にあるのはホルムズだけだ」。安倍晋三首相は5月28日の衆院平和安全法制特別委員会で、他国領域で集団的自衛権を行使するのは、中東・ホルムズ海峡の機雷掃海が唯一の想定例だと強調した。

野党側は「掃海に行って攻撃されたらどうするのか。日本が狙われる可能性が増える」(民主党の辻元清美衆院議員)などと批判した。

確かに法律上は「戦火飛び交う中での掃海」が可能ととれるが、そこに抜け落ちているのは「政策判断」という要素だ。首相も戦闘中の掃海の危険性を認めたうえで「事実上の停戦合意が成立したが、法律上はまだ不成立」のケースを想定しているとした。そうであれば「集団的自衛権の行使」といっても、国際法をクリアするための形式的な適用といえる。

大前提に憲法解釈

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対し、米軍主導の有志連合が空爆を続けているが、法案が成立しても自衛隊が参戦して「米軍と一緒に戦争する」ことにはならない。大前提として、他国での武力行使は「一般に自衛のための必要最小限度を超え、憲法上許されない」との憲法解釈が厳然と存在。政府は「大規模な空爆・砲撃を加えたり、敵地に攻め入る行為に参加することは憲法上許されない」(中谷元(げん)防衛相)として、直接的な戦闘行為への参加は憲法上できないと明言した。この先にも法律と政策判断の問題がひそんでいる。有志連合への後方支援は「法律的にはありうる」(同)が、首相は「後方支援はしない」と断言。これまで日本が中東で実施してきた食糧・医療など人道支援は高く評価されている。非軍事」を貫いたほうが外交的にも“得策”という政策判断がある。

「能力ない」ケース

政策判断以前に、日本に「能力」がないケースもある。他国領域内のミサイル発射基地をたたく「敵基地攻撃」が典型例だ。敵基地攻撃は憲法上例外的に容認されており、昨年7月の閣議決定後も同様だ。つまり「新3要件」を満たせば集団的自衛権を行使し、米国のために他国のミサイル発射基地をたたくことは可能だ。だが、そもそも自衛隊は敵基地攻撃をできる装備を保有していない。そうした装備をふんだんに持つ米国が、日本に敵基地攻撃を期待するのは「現実問題としてあり得ない」(首相)というわけだ。法律を作ってもやらなければいけないわけではない。その上で慎重な政策判断がある。それが混同された議論が横行し『法理上はできる』と答弁すると『できる』と紙面に躍る

首相は28日の国会審議でそう嘆いている。(引用ここまで

 法案審議が深まっている」?

しかし、現実は!

こんな見通しのできない御仁が防衛相なんです!

しかも、「野党との修正協議」を前提にしている!

国会審議は猿芝居か!

中谷防衛相「安保法制の国会審議、深まっている 2015.6.2 09:59更新http://www.sankei.com/politics/news/150602/plt1506020008-n1.html

中谷元(げん)防衛相は2日午前の記者会見で、集団的自衛権行使を含む新たな安全保障関連法案をめぐる国会審議について「これまで一つ一つ政府の考え方を述べてきたので、それなりに審議は深まってきている」との認識を示した。野党との修正協議に関しては「さらに審議は続いていく。質問されたことに徹底して答えることで、(政府の)考えを理解してもらえるよう努めていく」と述べるにとどめた。(引用ここまで