たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宝塚歌劇の殿堂より_宙組『異人たちのルネサンス』

2019年09月08日 15時56分50秒 | 宝塚
 なんとか生き返った日曜日の息抜き投稿、少しずつ思い出整理。

 5月21日、日帰りバスツアーで『オーシャンズ11』を観劇したときの訪れた歌劇の殿堂より、『異人たちのルネサンス』の衣装と小道具たち。

 フィナーレのシャンシャン、よくみると舞台にも登場した、人が空を飛ぶことを夢見てダヴィンチが構想した今のパラグライダーの原型があしらわれていました。




キキちゃん演じるメディチ家の当主ロレンツィオが書類にサインして判子を捺す場面があったと思いますが、ちゃんと書類にロレンツィオのサインとメディチ家の判子がありました。客席から見えるはずないところも丁寧ですごいと思いました。
書類だけのアップの画像があるのですが、容量オーバーでアップロードできず残念。












まだ少女っぽい、まどかちゃん演じるエカテリーナ、ピンクの色合いが可愛いドレス。




ロレンツィオに嫉妬する弟のジュリアーノは、ロレンツィオよりも赤が控えめ。



グイドの黒い衣装、よくみると模様が入っているし藍色のような微妙な色合いが素敵。



キキちゃん演じるロレンツィオの赤い衣装、強気でグイグイおしていく感じをより引き立てていました。



真風さんのダヴィンチ、衣装が若々しい雰囲気を演出していました。



まどかちゃん演じるエカテリーナのドレスのスモークオレンジが鮮やか。
髪型とのバランスで、少女から大人へと成長した女性を演出していました。




ダヴィンチの工房の仲間たち。







フィナーレのショーが素敵でした。











『男役の美学展』の写真も撮ったまま整理できておらず、また少しずつ。


 

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