死の間際、自分の人生は間違っていたのではないかと杖つきながら体を震わせる鎌足に、「これでよかったのです、わたしたちの人生は」と与志古が全てを肯定する。エルベを経てからのトップコンビだからこその説得力ある場面。涙がでるよね。鎌足を愛し信じ続ける与志古の姿が力強かった。史実が曖昧な分、脚本家の想像の翼が羽ばたいています。史実はおそらく全く違うものだったのでしょうがそんなことはどうでもいいです。この台詞を愛里さんの与志古に言わせてくれてありがとう、生田先生。
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