2023年8月27日(日)13時30分~東京宝塚劇場千穐楽、
あまりにも心がざわつきすぎて落ち着かず、財布の中身も考えると迷いましたがなんとか視聴しました。年明けの『ディミトリ』のチケットは幻となり、『1789~』は当選できなかったので、退団した有沙瞳ちゃんを舞台でみることができたのは昨年6月の『めぐり会いは再び』が最後でした。配信ですが見届けました。こっちゃんが登場したとき、顔がさらに小さくなったようにみえて正直心配でした。オーケストラのみなさまの演奏が24日から復帰したこっちゃんと星組のみんながんばれとばかりにとても力強く響いていたのが印象的でした。特にベースとギターでしょうか、歌い出しの前のきかせどころで素晴らしい音色を奏でているのが配信でも伝わってきました。最後緞帳の前に登場したこっちゃんが「多くの人に支えていただいて」とお礼を伝えながらオケピットにむけて満面の笑顔で手を振っていました。宝塚はカーテンコールでオケピットに拍手を送ることはないので貴重な場面でした。オケピットの上をふさいでいた黒い蓋、東京宝塚劇場は6月の雪組公演からなくなりました。舞台上の生徒さんたちと演奏者の方々を隔てていた謎の蓋、なくなって本当によかったです。
黒い蓋、2階席からみていて謎でしたが指揮者と演奏者にとっても謎だったようです。そのような内容をツィートされていました。なんのためにあるのか誰もわからないまま、生演奏が再開されてから2年余り続きました。オケピットから生徒さんたちの姿がみえないハンディに加え、心配していたとおり閉塞感も半端なかったようです。よく演奏を続けてきてくれました。劇団が何もしていないじゃないかというクレームを怖れてカンセンタイサクしています感を演出するため独自に考案したのか、国のエセ専門家の指導でやらされていたのかわかりませんが、先日逃げ出した尾身氏のコロナ分科会がやらせてきたことは殆ど意味がないどころか日本社会を徹底的に破壊しました。最初から高齢者と基礎疾患者だけに注力すればよかったのです。日本文化の破壊、こんな意味のないアホなカンセンタイサクを繰り返すようなことはあってはならないと思います。
タカラジェンヌが自分自身の言葉で発信できる機会はかぎられているし、なにをどこまで伝えるか、万人が納得するものを発信することは無理ですがあることないこと様々な憶測を呼んでしまうのは、公式の発信が不十分すぎることに起因するとは思います。ジェンヌさんから謝罪の言葉などいりません。若い娘さんたちが命がけでやっているのだからもう少し守ってほしいという気持ちがあります。おそらく『1789~』の稽古時からこっちゃんの体調はよくなかったけれど、誰よりもこっちゃん自身がこの作品をやりたかったのだろうと思います。トップスターとしての責務もありこっちゃん自身が一番悔しくて仕方ないのは当然。最後声が掠れていました。責任感と精神力でなんとか立て直して24日から27日までの5公演、舞台に立ったのでしょう。梅干し、納豆、重曹、体にいいものをとってタカラヅカスペシャルの時には元気の塊のいい声のこっちゃんに戻れますように、みんなが笑顔で舞台に立てる日本でありますようにと祈るばかりです。
休演者のお知らせが続いています。9月20日から国が接種させようとしているものは生徒さんたちもオケのみなさまもどなたも絶対に打たないでほしい、接種に警鐘を鳴らし続けている研究者が全身に毒が回るだけだと警告しています。これまで警告してきたとおりになってきているのでたぶん当たっています。安全性も予防効果もなにも実証されていない、猛毒なので絶対に打ってはいけない。今はひたすらこのことを念じています。
1789年8月26日フランスは人権宣言を採択して自由・平等・博愛をうたったけれどアジア・アフリカを植民地とし、奴隷を安い労働力として使うことで富を得てきたために今こうなっている。東宝の『1789~』から時は流れ、壮大なコロナ茶番劇を経るとそんなことも思いました。
代役公演を経てせおっち、ありちゃん、ひっとん、ぴーすけ、みんなさらに力をつけてひときわキラキラキラキラと輝いていたことはまた後日書ければいいかな。お誕生日だったひっとん、可愛さマシマシでした。カーテンコールで突然こっちゃんにおめでとう、心配かけたねと言われ、顔をおおって泣いていました。すぐに博多座公演、ひっとんもお体無事にがんばってほしいと祈るばかり。
宝塚・礼真琴 星組千秋楽で涙「心配おかけした」休演を謝罪 喉のポリープは否定― スポニチ Sponichi Annex 芸能
「宝塚歌劇団の星組公演「1789」が27日、東京宝塚劇場で千秋楽を迎え、トップスター礼真琴(れい・まこと)が涙で「皆さまに不安とご迷惑をお掛けして申し訳ありません」などとあいさつした。
礼は体調不良で15日公演の第2部から休演し、19日からは暁千星(あかつき・ちせい)が代役で上演。礼は24日から復帰したばかりだった。カーテンコールで礼は「舞台を見て楽しんで、幸せな気持ちになっていただかなければいけないのにご心配ばかりおかけし、主演という立場でありながら舞台に穴を空けてしまったこと、情けないです」などとわびた。
続けて「その間、最強の仲間たち、私の代わりに(役の)ロナンを演じてくれた暁千星、アリちゃん(暁)を始めとする頼もしい仲間たちに支えられ、今日までつないでいくことができました。心強い仲間たち、スタッフのみなさん、思いを寄せてくださる皆さまにおわびとそれ以上の感謝の思いでいっぱいでございます」と深々と頭を下げ声を震わせた。
礼については一部週刊誌で「喉のポリープ」などと報じられたが、本人はこの日の最後に「生まれてから今日ここにいたるまで、ポリープができたことはございません」ときっぱり否定。客席からは笑いまで起こった。
また、この日を最後に専科に異動する男役スター・瀬央ゆりあ(せお・ゆりあ)もカーテンコールであいさつ。「15年間親しんだ、大好きな星組から寂しさも不安もあります。それでも新しい扉を開く可能性があるのならば挑戦したい、と思わせてくれました。伸び伸び育ててくれた星組での経験は15年間は私の財産です。心に刻み新たな扉を開きたいと思います」などとあいさつし、あふれる涙をこらえていた。」
宝塚 星組トップ礼真琴 涙の謝罪&異動の瀬央ゆりあに惜別「もはや自分」/芸能/デイリースポーツ online (daily.co.jp)
「宝塚歌劇星組公演フレンチ・ミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」が27日、東京宝塚劇場で千秋楽を迎えた。
体調不良から24日に復帰したトップスターの礼真琴は最後のあいさつで「皆さまに不安とご心配をおかけして申し訳ありません。主演が舞台に穴をあけたこと、悔しくて情けない」と涙の謝罪。さらに「ロナン・マズリエを演じた暁千星をはじめ、代役のみんな、最強の仲間に支えられました」と感謝した。さらに「心よりおわびと、それ以上の感謝の思いでいっぱいです。今後は1ミリの不安も、1ミリの心配もなく、心から楽しんでいただける星組を作ってまいります」と力強く宣言した。
また今公演を最後に、28日付で同期の瀬央ゆりあは専科へ異動。瀬央は「15年間親しんだ、星組からの異動は不安と寂しさがあります。それでも新たな扉を開く可能性があるなら挑戦したい」とカーテンコールであいさつ。さらに「いつもどんな時も身を粉にし、星組を引っ張り、導き、私に刺激と学び、そして舞台に立つ喜びと楽しさを教えてくれた礼真琴」と感謝の言葉を送った。
礼も「私たちはプロなので泣きません!」と敢えて宣言。「なおちゃん(瀬央)とは、音楽学校で『はじめまして』してから今日まで、ずっと一緒にいて…家族以上の存在。そんな家族以上の存在をどう表現したらいいのか、昨日寝る前に考えて…“もはや自分”という結論にいたりました。私であってあなた」と最大級の言葉で別れを惜しんだ。
さらに礼は、千秋楽がトップ娘役の舞空瞳の誕生日であることを紹介。舞空は「お誕生日に、こうして礼さんと舞台に立てていることが…」と涙。礼の「ごめんね、心配かけて」の言葉に、涙腺が崩壊していた。
「1789」は兵庫・宝塚大劇場で6月2日に開幕したが、翌3日から2週間休演(18日から再開)。東京宝塚劇場で7月22日に初日を迎えたが、15日のマチネ公演の第2幕から、急きょ上演中止に。19日から暁千星による代役で再開していた。
また礼は、一部で喉のポリープについて報じられたことにも言及。「何を信じるかは人それぞれ自由です。私は生まれてから今日まで、ポリープができたことは一度もございません!」と笑顔で否定し、会場から大きな拍手を浴びていた。」