たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『オペラ座の怪人』

2022年08月08日 16時59分58秒 | ミュージカル・舞台・映画
2022年8月3日ステージナタリー

「ミュージカル「オペラ座の怪人」日本初演の音源が、アンドリュー・ロイド=ウェバーの公式YouTubeチャンネルで公開されている。

ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカル「オペラ座の怪人」は、1986年にイギリス・ロンドンで初演され、日本では1988年、劇団四季により東京・日生劇場で初めて披露された。公開中の音源では、ファントム役を市村正親、クリスティーヌ・ダーエ役を野村玲子、ラウル・シャニュイ子爵役を山口祐一郎が務めている。」

https://natalie.mu/stage/news/488101


オペラ座の怪人 (1988 Japanese Cast) - Andrew Lloyd Webber

https://www.youtube.com/watch?v=HHtrd55Z9Ushttps://www.youtube.com/watch?v=HHtrd55Z9Us


 すでに再生が9万回を超えていますが、8月3日に『オペラ座の怪人』、1988年日本初演キャストの音源が公開されました。声の人間国宝のようなキャスト、ドラマティックな歌声は芸術品、課金なしできいてしまっていいのかと思う贅沢すぎる布陣。ひととき、あのシャンデリアが落ちてくる劇場の空間に誘われるような感覚になります。月並みな言葉しか書けませんがやはり楽曲がいいですね。音楽の力。



 わたしが『オペラ座の怪人』を観劇したのは1992年、5月のイギリスへの旅でロンドンにて朝当日券を入手して観劇、その少し前に日生劇場で観劇した記憶があります。


 30年前のアンドリュー・ロイド・ウエーバーさん、ロンドン版のプログラムには、ハロルド・プリンスさん、キャメロン・マッキントッシュさんのお名前も。
ハロルド・プリンスさんは当時すでに名プロデューサーとして数々の作品を手がけていました。2019年に他界されていますね。
英語のプログラム、この世にいる間に読まなければと思います。『レ・ミゼラブル』の日本初演が1988年。繰り返し上演されるようになる前なので、マッキントッシュさんはまだ今ほど日本では知られていなかったかもしれません。
 



ロンドン『オペラ座の怪人』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ac746bb5e348786914d3dec3adade91c
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