たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2000年宙組『砂漠の黒薔薇』-「君の名を呼べば」

2021年12月26日 00時35分41秒 | 宝塚
宝塚歌劇の殿堂より_宙組展(1)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/910d59773d505637420b922ca66773f6


 『砂漠の黒薔薇』2000年3月24日から5月7日まで、Takarazuka1000daysにて上演されました。宙組初代トップスター、ずんこさんの退団公演。どうやってチケットを入手したのかもはや遠い記憶の彼方で思い出すことができませんが、2回は観劇したかな、一回だったかもしれません。

 作・演出は、酒井澄夫先生。ショー『GLORIOUSH』は、藤井大介先生の大劇場デビュー作。このあと5月から6月にかけて上演された月組、真琴つばささんの『BLUE・MOON・BLUE』で齋藤吉正先生も大劇場デビュー。座付き作家として中核をなすお二人、時は流れました。宙組の守護神、すっしーさんがいらっしゃることに感動しかありません。花ちゃん、永遠にプリンセス、わたるさん、永遠にタカラジェンヌ、陵あきのちゃんはどうしているのかなと時々ふと思います。すっしーさんの同期のじゅりぴょんも新専科制度のできる前で、宙組生でした。

 2021年末特別番組でキキちゃんが『砂漠の黒薔薇』から「君の名を呼べば」を歌ったのが、なんだか胸あつでした。どんな歌だったかとなつかしく振り返り。

「作詞/酒井澄夫 作曲/吉田優子

 君の名を呼べば
 
 過ぎた日の夢 心に甘く

 春風にゆれて 今もやさしく

 ほほえみ歌う

 時の流れも夢見るように
 
 君が面影 かげろう燃える

 
 君の名を呼べば

 胸にせつなく 心に熱く

 若き日の夢 今よみがえる

 思い出歌う

 花の香りに想いをよせて

 君がおもかげ ゆれる花びら

 時の流れも夢見るように

 君が面影 かげろう燃える」




 アリシャール王子/黒薔薇:姿月あさと

 マリヤーナ姫:花總まり

 ヤワン:和央ようか

 バハルル:大峯麻友

 ジャミラ妃:出雲綾

 ゼリム:湖月わたる

 ミスカー:陵あきの

 シャイザ:樹里咲穂

 ハルン王子:夢輝のあ

 マルシナー姫:南城ひかり























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