たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

名残惜しくて

2015年08月26日 23時27分32秒 | ミュージカル・舞台・映画
『エリザベート』本日千穐楽。チケットを持っているはずもありませんでしたが、午後都心の某所でずっと過ごした後、6時過ぎに日比谷に行ってみました。
カーテンコールが盛り上がり、その後記者会見もあったりしたのでしょうか。
劇場からまだ次々と人が出てきていて、片づけは始まっていませんでした。
熱気が外にまであふれているような雰囲気でした。
食事をしたくて地下に行ってみると、出待ちの人、人・・・。
トートダンサーの方三人(間近に拝見するとがっちりした体つき感じました)、古川さん(マスクしていましたが美しいお顔、スッと背が高く足長い)、子ルドの池田君、朝隈さん、お見かけしました。
終わってしまったのになんだかこれからも当たり前のように続いていく感覚。

来年の上演が発表されました。
フライヤーをさっそく持ち帰り。
その頃わたしなにしているんでしょう。
元気にまた会えるのでしょうか。
人生やり直せるといいなあ、やり直せるのだろうか。
今は全くやり直せる感じがしません。
不安を抱えながら、でもシシィは孤独の中を強く生き抜いたんだと言い聞かせながら、
名残惜しくて、また携帯で劇場前で写真撮ったりしていました。
もう同じもの何度も撮っているんですけどね。

あの歌の世界観は時がたっても変わらない。時の流れと共に聴く人、観る人に訴えかけるものが違ってくる。観る人の心の成長と共に感じ方も変わってくる。普遍性を持つ作品のすごいところです。この作品、やっぱり大好きです。そして今回特に世代が若くなってエネルギーあふれる舞台でした。

七度目の観劇日記の続きはあす以降に書ければと思います。




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