たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ミュージカル『カムフロムアウェイ』観劇者の麻しん感染の報告と注意喚起について

2024年03月15日 13時39分46秒 | 気になるニュースあれこれ

ミュージカル『カムフロムアウェイ』観劇者の麻しん感染の報告と注意喚起について|【公式】ホリプロステージ|チケット情報・販売・購入・予約 (horipro-stage.jp)

平素より、ホリプロステージならびに日生劇場をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

3月7日(木)に日生劇場で開催されたホリプロ主催公演ブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』を観劇されたお客様の中に、後日麻しんと診断された方がいらっしゃったとの東京都からの連絡を受け、ホリプロから、当該公演をご観劇されたお客様には個別に注意喚起のご連絡をさせて頂いております。

お客様にはワクチン接種歴やり患歴をご確認の上、21日間、ご自身の体調管理にご注意いただき、症状が出た場合は医療機関に事前に連絡のうえ、医療機関を受診するようお願いしているところです。

3月8日(金)以降にご観劇のお客様におかれまして、日生劇場では感染防止対策として、各公演終了後必ずアルコ―ル消毒及び換気しております。また、環境中の麻しんウイルスは2時間以内に感染力を失うとされております。今後の公演も、安心にご観劇いただけるように感染拡大防止に向けて対策を講じてまいります。

皆様にはご心配をおかけしておりますが、引き続き東京都のご指導を仰ぎながら公演関係者含め毎日の体調管理を実施し、公演を実施してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ホリプロ
日生劇場」

 

 保健所で経過観察中となっている方が新幹線に乗り日比谷で観劇して食事したと本人がツィートしたのか、数日前騒ぎになっているのをみました。経過観察中に出かけたことはたしかによくないですが、過剰におそれることなく冷静でいることが大切だと個人的には思います。

 麻疹(はしか)で過去にここまで大騒ぎしたことがあったでしょうか。誰々にうつされたとか、誰々のせいで感染症が流行しているという発想、おそろしいかぎりです。おかしな社会になってしまいました。日本社会の異常さに背筋が寒くなります。

 WHOは次の感染症をつくりだして流行らせることをもう決めています。速攻でワクチンをつくり接種させて製薬会社が儲けてみんなで儲けをわけわけする投資話をしているのがパンデミック条約でありIHR改訂。WHOの大使が厚労大臣の椅子に座っている日本政府が主導していることがWCH議連の勉強会と原口議員の国会での質疑に対する答弁からわかってきました。ターゲットは世界最良のマーケットである日本人。コロナワクチンを7回も接種しているのは日本だけ。グローバリストたちが日本で治験して儲けようとしているのです。いかに国とメディアの煽りに日本人がまんまとのって麻疹のワクチン接種の列に並ぶか、WHOのテドロスがみています。

 

東大の新田先生の見方が正しいでしょうか。新田先生は若者への新型コロナワクチンの接種には反対の立場です。

(1) Xユーザーの新田 剛 Takeshi Nittaさん: 「麻疹の死者は現在でも年間20万人。犠牲者の多くは子供。新型コロナの影響でワクチン接種活動が滞り、発展途上国で増加傾向にあるとか。 何を真に恐れるべきか、世界の保健衛生政策を動かしている方々に再考いただきたい。」 / X (twitter.com)

「麻疹の死者は現在でも年間20万人。犠牲者の多くは子供。新型コロナの影響でワクチン接種活動が滞り、発展途上国で増加傾向にあるとか。 何を真に恐れるべきか、世界の保健衛生政策を動かしている方々に再考いただきたい。

麻疹(はしか)はワクチンについて思考実験をするための良い課題になります。 https://twitter.com/takenitta/status/1449712379328036864 私は小さいときに感染しました。いま50歳以上の人はほぼ全員感染経験があり免疫をもっているので、心配無用と思います。」

 

(1) Xユーザーのふじこ@死にかけの不死鳥さん: 「厚労省のホームページに書いてますが、1度感染すると免疫つくので大丈夫です。ちゃんと治る病気です。 麻疹よりも大変な病気なんて他にもいっぱいあるのに、煽るのおかしい(°ㅂ°💢) #維新に騙されるな https://t.co/brmxd0qTtV」 / X (twitter.com)

「厚労省のホームページに書いてますが、1度感染すると免疫つくので大丈夫です。ちゃんと治る病気です。 麻疹よりも大変な病気なんて他にもいっぱいあるのに、煽るのおかしい」

 

 高齢者をワクチン接種歴へと誘導するための煽りか?新型コロナワクチンを頻回接種して免疫力おちている人が麻疹のワクチンを接種するのは危険だという声もあります。何を信じればいいのかむずかしいですが国とメディアが繰り返し垂れ流すことは信じない方が賢明だとコロナ騒動から思います。

 


アンデルセン『絵のない絵本』-第25夜

2024年03月15日 11時25分27秒 | いわさきちひろさん

「「きみにフランクフルトの一情景を話してあげよう。」と、月が言いました。「わたしはあの町では、とくに一つの建物を観察したのです。それはゲエテの生まれた家でもなく、また皇帝の戴冠式を祝って、その肉をあぶってごちそうしたという牡牛の角つきの頭蓋骨が、いまでも格子窓から突きでている古い議事堂でもありません。それは狭苦しいユダヤ人街の片すみの、緑色に塗られたみすぼらしい平民の家なんです。それがロスチャイルドの家だったのですよ。

 わたしは開いていた戸口から、のぞきこんでみました。階段にはあかあかと灯(ともしび)がともっていました。そこに、灯をともした大きな銀の燭台をもた下男たちが立ち並んで、輿(こし)に乗せられて階段を降りてきたひとりの老婦人の前に、低く頭を垂れていました。この家の主人は、帽子をぬいで立っていましたが、その老婦人の手をとってうやうやしく接吻しました。それは主人の母親だったのです。

 彼女はむすこと下男たちにあいそうよくうなずきました。それから人びとは、狭い暗い小路の中の一軒の小さい家へ、彼女を運んでいきました。彼女はそこに住んでいたのです。そこで彼女は子どもたちを生み、そこから彼女の幸福の花が開いていったのでした。

 もしじぶんがこの卑しめられた小路と小さい家を見捨てたなら、おそらく幸福もむすこたちを見捨てのだ。-これがいまでは彼女の信念だったのですよ。」

 月はそれ以上は語りませんでした。今夜の月の訪問は、あまりに短すぎたのです。それでもわたしは、その狭い、卑しめられた小路の中の老婦人のことを、考えずにはいられませんでした。

 彼女のただの一言で、光り輝く家がああ、テームズ河畔にできたでしょう。ただの一言で、別荘だって、ナポリ湾の岸辺に立ったでしょうに。

「もしわたしが、むすこたちの幸福の源になったこの貧しい家を見捨てたら、そのときはたぶん、幸福もむすこたちを見捨てるだろう!」

 こんな考えは、迷信です。しかし、もし人がこの話を知り、この絵を見るとしたら、それがどんな迷信だかを知るためには、「母親」という二字をその下に書いておくだけで、じゅうぶんでしょうよ。」

 

 

 

ロスチャイルド犯罪家族:数世紀にわたる犯罪の詳細な年表|あかいひぐま (note.com)