たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

薔薇の花が美しい季節

2016年05月26日 21時52分24秒 | 日記
 今日からまた三日間出勤。木曜日ですがリズムがくずれているので何曜日だという感覚を体がわからなくなっています。今日は出勤してみたらお昼の休憩が11時30分からでした。一昨日の段階で予定表をもらっていなかったので今日の予定がわからないまま、遅くなるであろうことを想定し朝多めに食べて出勤したら早かったです。明日は1時30分から。この二時間の落差はぞっとします。かなりへばります。朝少し腹持ちするように野菜スープを食べられるよう準備しています。こんな毎日。はあっ・・・。今日の午前中は、隙あらば大いに文句をいってやろうという構えのオジサンが現れました。最初から怒っているので質問されてもなにをきかれているのかよくわからず全くかみ合いませんでした。ほんとに言いたことを言う人はいうので疲れます。言っていることに筋がないとか関係ありません。私たちに言われてもほんとに困ってしまいます。大元に言ってほしいです。数か月前の自分を振り返れば人のことは言えないようなところがわたしにはありますが、わたしの怒りにはちゃんと理由がありました。ヒラ職員に言ってもどうにもならないことを十分すぎるほどわかっていながら気持ちがあまりにも大きくはみ出してしまって言わずにはいられませんでした。恐縮しながら私の話をきいていた職員の表情を思い出します。彼らの責任ではありません。大元が悪いのです。自分がその職員と同じような立場になるとは思いませんでした。

 帰ってきたらいつものようにミュージカル関連の楽しみなツィッターやブログをチェック。幸せ感に満たされてしばし現実を忘れました。現実の私は昨夜すごく眠いのに明日出勤かー、って思うともやもやしてすぐには寝付けずでした。毎週土日連休の週休二日に体のリズムが今もなっているので、変則的な休みの取り方に体のリズムを合わせることができていません。10数年続けてきたことと数か月では今も断然10数年の方が勝ち。前の会社で
はこうだったということをほかの人が話すとなんとなく自分も思わず話してしまうことがありますが、心の中ででは一抹のもやもやといやーなものが渦巻いています。10年以上働いた結末が、使い捨てにされました、いつでもお取替え可能なハケンにすぎませんでした、損害賠償を求めたら闘いになりましたとは言えず、あまりもう思い出したくありません。でも挨拶できていないというもやもやをずっとひきずっているし、10数年という歳月はデカイです。人生の一部。トラウマになっていることも含めて忘れることができません。いつの日か、自分はこういう会社で長く働いたんです、こういう仕事を責任もってやらせてもらっていました、と誇りをもって言える日が訪れるでしょうか。たぶん訪れることはないだろうなという気がします。だったらさっさと忘れた方がいいですが先日も書いたように、まだまだ引きずってしまっています。

 現在の職場の最寄駅から職場まで徒歩でちょっと距離があります。朝急いで歩いて10分ぐらいでしょうか。高齢の方にはこたえる距離でバスもありますが急に暑くなったせいか、足が遠のいてきている感じがします。一番出かけるのに適していた午後の昼下がりの時間帯が一番暑い時間帯になってきたので無理なんでしょうね。そんな感じで不便な場所、住宅街をくねくねと抜けていくのでカフェも全くありませんが、プチガーデニングをやっているお宅の色とりどりのお花がきれいな目に鮮やかに飛び込んでくる季節になりました。朝も帰り道も薔薇がすごくきれいだなーって思いながらくねくねと歩きました。ツツジも満開。これから梅雨を迎えるまでがいちばんきれいな時期ですね。ターミナル駅からたった一駅。各停しか止まらないので朝はほんとに不便で微妙ですがこういう楽しみもあるということで、少し許しましょう。あと二日出勤か。ため息ついていても仕方なくなんとかふんばるべし。契約終了となったあと自分はどこでどう生きていけばいいのか、次の道が続いていくのか。ぞっとしますが今はなにも考えられずまずは今をふんばるべし・・・。

 写真は最近のいつものように、本文とは全く関係なくさわやかイケメンの清史郎君。ドラマの公式ツィッターからお借りしました。