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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

leaveがつくるさまざまな文型【第43回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
オーストラリアの大規模な山火事の中からカンガルーが救出されました。

今日は、「leaveがつくるさまざまな文型」について、「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 leaveがつくるさまざまな文型

▷今日の例文

 例▷ The kangaroo was found around the town of Glen Innes, where large bushfires had left him struggling to breathe.

 訳例▷ そのカンガルーはグレンイネスという街の周辺で見つかりました。そこでは大規模な森林火災が彼(カンガルー)を息絶え絶えの状態にしていたのです。


 

▷解説
 
 今回の例文のleaveは、「leave+人+現在分詞」で「人を〜させておく」という意味です。
 leaveはこの他、さまざまな文型を作ります。
 ・第一文型(SV)  I will leave tomorrow.(私は明日出発します)
 ・第二文型(SVC)  なし
 ・第三文型(SVO)  I will leave Tokyo tomorrow.(私は明日、東京を離れます)
 ・第四文型(SVOO) Why didn't you leave me any peanuts?(何でピーナッツを僕に残しておいてくれなかったの?)
 ・第五文型(SVOC) Large bushfires had left him struggling to breathe.
 ※今回の例文から

 第四文型の場合は、「leave+人+物」などの形で「人に〜を残す」という意味になります。

 第五文型の場合は、「leave+人+現在分詞/to do」で、「人を〜させておく」という意味です。

 ただし上記にあげた以外にもleaveにはさまざまな意味があります。

▷その他の単語

 paramedic: 救急救命士
 bushfire: 〈豪〉低木地帯の火事

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:Paramedic Saves Kangaroo in Australia Bushfire


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