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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

That's+wh名詞節【第557回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

プールで溺れそうになっている犬を友だちの犬が必死で助けてあげました。
「That's+wh名詞節」について、「New York Post」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 That's+wh名詞節

▷今日の例文

 例▷  That's when his canine friend came to the rescue.

 訳例▷ その時、彼の犬の友だちが助けに来ました。




▷解説
 
 普通の文(肯定文、平叙文)の先頭に、「when,where,why,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
 節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語や補語になることができます。

 例えば、
 普通の文: I studied English.(私は英語を勉強した。)
  をwh名詞節にすると、
 ・when she studied English(いつ彼女が英語を勉強したか)
 ・where she studied English(どこで彼女が英語を勉強したか)
 ・why she studied English(なぜ彼女が英語を勉強したか)
 ・how she studied English(どうやって彼女が英語を勉強したか)
 ・what she studied(彼女が何を勉強したか)
  のようになります。

 そして、補語になる時、文の先頭に「That's」が来ることがよくあります。
 「今日の例文」の「That's when his canine friend came to the rescue.」も「That's+wh名詞節」になっており、この場合は「その時〜」という意味になります。

 That's when〜: その時〜
 That's where〜: そこが〜
 That's why〜: だから〜
 That's how〜: そうやって〜
 That's what〜: それが〜
  
▷その他の単語

 canine: イヌ(科)の、イヌのような、イヌ
 friend: 友だち 
 rescue: 救助
 
▷今日の例文は「New York Post」から
タイトル:Dog saves fellow dog from drowning in pool




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