【フジ第三者委】:中居氏サイドに立ったフジ幹部の対応数々、「2次加害行為」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジ第三者委】:中居氏サイドに立ったフジ幹部の対応数々、「2次加害行為」
「企業風土、ガバナンスなどの問題について大変厳しい指摘を受け、真摯(しんし)に受け止める。会社として女性への救済が十分ではなかった」。31日午後の報告書公表を受けて、フジの清水賢治社長は同夜、東京・台場のフジテレビで記者会見に臨み、頭を下げた。
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報告書は、中居氏や女性、フジの幹部や社員など222人へのヒアリングなどを経て作成。約300ページに及ぶ報告書では、人権意識に欠けたフジ幹部らの驚くべき対応が認定された。
2023年6月2日の食事会で中居氏によるトラブルがあったことを、女性が同月6日、会社に伝えたのに、当時の港浩一社長や編成幹部らが「プライベートな男女間のトラブル」と即断したことが、フジが事案の対応を誤る大きな要因となったとした。
◆「見舞金」付け届け、中居氏依頼で弁護士紹介…
また、フジの幹部が中居氏に代わって入院中の女性に見舞金の名目で現金100万円を届けたことは「中居氏サイドに立ったといえ、女性への口封じ、2次加害行為とも評価し得る」と指摘。問題の把握…、
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元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【疑惑・元タレントの中居正広氏による女性トラブルを巡るフジテレビの問題を解明する第三者委員会】 2025年03月31日 21:58:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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