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【揺れる県政】:県職労「知事として取り得る最大限の責任取って」 申し入れ書で事実上の辞職要求

2024-07-11 07:21:20 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【揺れる県政】:県職労「知事として取り得る最大限の責任取って」 申し入れ書で事実上の辞職要求

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【揺れる県政】:県職労「知事として取り得る最大限の責任取って」 申し入れ書で事実上の辞職要求 

 兵庫県の斎藤元彦知事らを告発する文書を作成した元西播磨県民局長の男性(60)が死亡したことを受け、県職員労働組合(県職労、約4千人)は10日、斎藤知事に「知事として取り得る最大限の責任を取ってほしい」とする申し入れ書を提出した。事実上、知事に辞職を求めたかたちで、公務員の労働組合が選挙で選ばれた知事に決断を迫る異例の事態になっている。

 片山安孝副知事(右)に申し入れ書を手渡す県職員労働組合の土取節夫中央執行委員長=10日午前、兵庫県庁(撮影・笠原次郎)

 申し入れ書では、男性が19日に開かれる県議会の調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問出席を前に死亡したことについて「告発した職員を守ることができなかったことは痛恨の極み」と言及。その上で「文書問題の発生以来、現場の業務遂行には大きな支障が生じている状況で、県政が停滞し、もはや県民の信頼回復が望めない状況になっている」とし、斎藤知事に「責任ある対応を求める」と訴えた。

 県職労の土取節夫中央執行委員長は「職員の死亡という最悪の事態が起きてしまった。県政を一新して、現場の職員が安心して働ける職場づくりを進めてほしい」と述べた。

 申し入れ書を受け取った片山安孝副知事は「職員の代表である組合からの要望は重く受け止める。出処進退は政治家として、知事が判断をすべきもの」と話した。

 県職労は県職員最大の労働組合で、病院局などを含め県職員の約4割が加入している。

(前川茂之、金 慶順、竜門和諒)

  元稿:神戸新聞社 主要ニュース 政治・行政 【疑惑・地方行政・兵庫県・「揺れる県政」】  2024年07月10日  11:59:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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