goo blog サービス終了のお知らせ 

路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【天皇陛下】:「支え合い、困難乗り越えることを願う」 年頭に感想

2023-01-01 00:01:30 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【天皇陛下】:「支え合い、困難乗り越えることを願う」 年頭に感想

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【天皇陛下】:「支え合い、困難乗り越えることを願う」 年頭に感想 

 天皇陛下は2023年の年頭に当たり、宮内庁を通じて感想を公表された。陛下は「大変なことも多いと思いますが、人々が、これからもお互いを思いやりながら支え合い、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています」とつづった。

 
  • <picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/12/31/20221231k0000m040118000p/9.webp?1" type="image/webp" />新年に合わせて写真撮影に臨まれた天皇ご一家=皇居・御所で2022年12月23日撮影(宮内庁提供)</picture>
    新年に合わせて写真撮影に臨まれた天皇ご一家=皇居・御所で2022年12月23日撮影(宮内庁提供)

 陛下は、昨年も各地で自然災害が発生したことや新型コロナウイルス感染症が引き続き社会に大きな影響を与えたことを指摘した上で「物価の高騰なども加わり、皆さんには、御苦労も多かったことと思います」と国民の暮らしを案じた。また、国際情勢に関して「現在も世界各地で戦争や紛争が頻繁に起こり、多くの人々の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、それぞれの立場の違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力し合うことの大切さを強く感じます」とした。

 新型コロナの影響で中断していた天皇、皇后両陛下の地方訪問は昨秋から再開しており、今年は岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園で6月に開催される全国植樹祭など、恒例となっている四つの地方行事への出席が見込まれる。

 両陛下は昨年9月、英国のエリザベス女王の国葬に参列するため、代替わり以降、初めて海外を訪れた。今年は国際親善を目的とした外国訪問が検討されている。

 2日は3年ぶりに皇居で新年一般参賀があり、両陛下や上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻らが祝賀を受ける。21年12月に成年皇族となった両陛下の長女愛子さまは初めて出席する。密集を避けるため、事前申し込みで当選した人のみ参加できる。【高島博之】

 ◆天皇陛下の感想全文

 天皇陛下が新年に当たって宮内庁を通じて公表された感想の全文は次の通り。

 昨年も、地震や台風、大雪などの自然災害が各地で発生したほか、新型コロナウイルス感染症が引き続き社会に大きな影響を与えた年になりました。また、物価の高騰なども加わり、皆さんには、御苦労も多かったことと思います。

 昨年は、沖縄の本土復帰から50年という年でした。皇后と共に沖縄県を訪れ、沖縄戦で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、平和の大切さを改めて心に刻みました。現在も世界各地で戦争や紛争が頻繁に起こり、多くの人々の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、それぞれの立場の違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力し合うことの大切さを強く感じます。

 昨秋、ほぼ3年ぶりに地方を訪問することができました。行く先々で多くの方に温かく迎えていただいたことを、うれしく、また有り難く思っています。大変なことも多いと思いますが、人々が、これからもお互いを思いやりながら支え合い、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています。

 新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります。

 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社会 【話題・皇室】  2023年01月01日  00:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【京都御所】:新年の干支、ウサギの障壁画を特別公開「萩に兎」「群獣に草木」の2点

2022-12-30 00:01:00 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【京都御所】:新年の干支、ウサギの障壁画を特別公開「萩に兎」「群獣に草木」の2点

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【京都御所】:新年の干支、ウサギの障壁画を特別公開「萩に兎」「群獣に草木」の2点

 宮内庁は1月5~9日、京都御所(京都市)で新年の干支(えと)にちなんだウサギの障壁画を特別公開する。

 展示されるのは、狩野派の絵師が描いたと伝わる桂離宮(同市)の杉戸絵「萩に兎(うさぎ)」(16~17世紀)と、動物の絵を得意とした幕末の絵師岸連山による京都御所のふすま絵「群獣に草木」(1858年)。

特別公開される桂離宮の杉戸絵「萩に兎」(宮内庁京都事務所提供)(共同)

 

 「萩に兎」は、ススキや萩の根元で過ごす愛らしいウサギたちを表現。二条城(同市)の障壁画を手がけた狩野甚之丞の作との説もあるという。

 「群獣に草木」は金泥を用いたかすみの中にヤギや馬、サル、犬、鹿、ウサギ、ネコなどが仲良く群れる様子を描いている。

 いずれも、普段は公開されていない。

 参観は無料。京都御所への入門は午前9時~午後3時20分(最終退出は午後4時)。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・宮内庁・京都御所】  2022年12月29日  16:38:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:佳子さま28歳に 小室眞子さんが担っていた公務引き受け活動の機会増える

2022-12-29 00:01:00 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:佳子さま28歳に 小室眞子さんが担っていた公務引き受け活動の機会増える

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:佳子さま28歳に 小室眞子さんが担っていた公務引き受け活動の機会増える 

 秋篠宮家の次女佳子さまは29日、28歳の誕生日を迎えられた。この1年は、皇室を離れた姉の小室眞子さんが担っていた公務を引き受け、活動の機会が増えた。宮内庁によると、佳子さまは、誰もがより幅広い人生の選択肢を持ち、可能性を最大限生かす道を選べるようになることが、当たり前の社会になることを願っている。側近は「さまざまな経験を重ねる中で、その願いをますます強めている様子」とする。

赤坂御用地を散策される秋篠宮家の次女佳子さま(宮内庁提供)

 

 地方訪問が徐々に再開。7月は北海道で全国都市緑化祭に出席し、9月は鳥取県で全国高校生手話パフォーマンス甲子園を視察した。8月に長野県、10月に都内でガールスカウトに関する行事に参加。若い世代がジェンダー平等の実現や環境問題の改善について真剣に考え、積極的に行動していることを頼もしく思ったという。10月にイチゴの産地・栃木県で国体閉会式に出席した際は、赤いドレス姿も話題になった。

 また佳子さまは今年、眞子さんが出ていた「森と花の祭典『みどりの感謝祭』」や「みどりの『わ』交流のつどい」に出席。眞子さんの後任として就任した日本工芸会の総裁や、日本テニス協会の名誉総裁の活動にも取り組んだ。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・秋篠宮家】  2022年12月29日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:皇后さま59歳「人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」

2022-12-09 00:01:20 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:皇后さま59歳「人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:皇后さま59歳「人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」 

 皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎えられた。宮内庁を通じて感想を公表し、93年6月に29歳6カ月で結婚して皇室に入ってから「ちょうど29年半になります。いつの間にか、人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」と記した。

59歳の誕生日を迎えられる皇后さま(宮内庁提供)

 

 これまでの人生を振り返り「29歳半までの前半にも、また、皇室に入りましてからの後半にも、本当にさまざまなことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます」「上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら、どのようなときにも、天皇陛下をはじめ、多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います」などとつづった。

 コロナ禍で約3年ぶりに地方訪問が再開し、10月は栃木県、11月は兵庫県を訪問。「各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上にうれしく、ありがたいことでした」と振り返った。加えて「一方で、コロナ禍や最近の物価高などにより、多くの人々がさまざまな困難を抱えながら生活していることに心が痛みます。3年近くにもわたって制約のある生活を続けている子どもたちへの影響も案じられます」と続けた。

 この1年については「コロナ禍も続く中、国際的な紛争や、世界各地での自然災害などが重くのしかかり、心が痛むことの多い年であったように感じます。子どもを含む多くの人の命が失われていることに深い悲しみを覚えます」「国内でも、地震や大雨、そして台風による災害が今年も起こりました。亡くなられた方々とそのご遺族に心からのお悔やみをお伝えするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えいたします」などとつづった。

 9月の英エリザベス女王の死去については「残念なこと」とし「長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そのご存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました」とした。

 サッカーW杯についても触れ、「重苦しい空気の中で過ぎてきたように感じる今年ですが、先日のサッカーのW杯では、日本中の人々が熱心に応援をする中、日本代表チームがすばらしい健闘をし、多くの人々に、大きな感動や夢とともに、困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を1つにする機会になったことも印象に残る出来事でした」と記した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎えられた】  2022年12月09日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:皇后さま59歳の感想全文「これまでの人生、たくさんの喜びの時とともにときには悲しみの時も」

2022-12-09 00:01:10 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:皇后さま59歳の感想全文「これまでの人生、たくさんの喜びの時とともにときには悲しみの時も」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:皇后さま59歳の感想全文「これまでの人生、たくさんの喜びの時とともにときには悲しみの時も」 

 皇后さまが9日の誕生日に際し、宮内庁を通じて文書で発表された感想の全文は次の通り。

59歳の誕生日を迎えられる皇后さま(宮内庁提供)

 

 今年もこうして無事に誕生日を迎えることができますことをありがたく思います。

 この1年は、コロナ禍も続く中、国際的な紛争や、世界各地での自然災害などが重くのしかかり、心が痛むことの多い年であったように感じます。

 世界各地での戦争や紛争により、子どもを含む多くの人の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、平和な世界を作っていくという大きな目標に向かって、皆が相手を尊重しつつ力を合わせていくことの大切さを身に沁(し)みて感じております。

 水害や地震などの大きな災害も起きており、パキスタンでは、夏の期間の豪雨により国土の約3分の1が水に浸(つ)かり、全人口の約15パーセントに当たる3300万人が被災したと聞きます。洪水や干ばつによる被害は、ほかのアジアの国々やオーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなど、世界各地で起きており、気候変動対策が急がれます。今後、持続可能な世界を築いていくためには、世界の人々が知恵を出し合い、共に手を取り合って、協力していくことが急務であると感じます。

 国内でも、地震や大雨、そして台風による災害が今年も起こりました。亡くなられた方々とそのご遺族に心からのお悔やみをお伝えするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えいたします。 

 英国のエリザベス2世女王陛下が、70年もの長きにわたるご在位の後、今年9月に崩御されたことも残念なことでした。英国国民はもとより、世界中の人々が女王陛下の崩御を悼みました。長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、そのご存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました。

 わが国においては、今年は、沖縄復帰50周年という節目の年になりました。そのような年に、秋の国民文化祭および全国障害者芸術・文化祭に際して沖縄県を訪問できたことをうれしく思うとともに、平和の尊さや大切さを改めて心に深く刻む機会になりました。

 コロナ禍の中で、地方への訪問を3年近く行うことができずにおりましたが、10月に開催された栃木県での国民体育大会の折に再開することができ、11月には、兵庫県での全国豊かな海づくり大会に出席することができるなど、各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上にうれしく、また、ありがたいことでした。

 一方で、コロナ禍や最近の物価高などにより、多くの人々がさまざまな困難を抱えながら生活していることに心が痛みます。3年近くにもわたって制約のある生活を続けている子どもたちへの影響も案じられます。

 重苦しい空気の中で過ぎてきたように感じる今年ですが、先日のサッカーのワールドカップでは、日本中の人々が熱心に応援をする中、日本代表チームがすばらしい健闘をし、多くの人々に、大きな感動や夢とともに、困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になったことも印象に残る出来事でした。

 今回、50代最後の誕生日を迎えるにあたり振り返ってみますと、私が、冬至の候大使今回、50代最後の誕生日を迎えるにあたり振り返ってみますと、私が、冬至の候大使殿下との結婚により皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております。

 これまでの人生を思い返してみますと、29歳半までの前半にも、また、皇室に入りましてからの後半にも、本当にさまざまなことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます。そして、上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら、どのようなときにも、天皇陛下をはじめ、多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います。

 来る年が、わが国、そして世界の人々にとって、安心のできる、より良い年となりますことを願いつつ、これからも、国民の皆さまの幸せを常に祈りながら、できる限りの務めを果たしていくことができるよう努力したいと思っております。

 この機会に、日頃より皆さまから寄せていただいている温かいお気持ちに対し、改めて心からの御礼をお伝えしたいと思います。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎えられた】  2022年12月09日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:愛子さま21歳に、学習院大文学部の3年生 課題やリポートに取り組む

2022-12-01 00:01:30 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:愛子さま21歳に、学習院大文学部の3年生 課題やリポートに取り組む

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:愛子さま21歳に、学習院大文学部の3年生 課題やリポートに取り組む 

 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、この1年は成年皇族として諸行事や記者会見、宮中祭祀(さいし)などを初めて経験し、両陛下に所作を聞きながら心を込めて準備して臨んだ。新型コロナウイルス禍が早く収束に向かい、人々が安心できる日常を取り戻すことができるよう願っているという。

21歳の誕生日を迎えられる愛子さま=11月21日、宮内庁車馬課主馬班の厩舎(宮内庁提供)

 

 愛子さまは学習院大文学部の3年生となった。授業は引き続きオンラインで受講し、日々の課題やリポートに取り組んでいる。講義はより専門的になり「源氏物語」「新古今和歌集」「平家物語」のほか、「奥の細道」をはじめとする江戸時代の文学など、さまざまな古典を学ぶ。日本語史や日本史も受講し、一つ一つの課題に真摯(しんし)に向き合っている。

 5月の沖縄復帰50周年記念式典はテレビで視聴した。これに先立ち、天皇陛下から沖縄の歴史に関する本を借りて読み、理解を深めた。本は、陛下が小学生の時、本土との交流で派遣された「沖縄豆記者」から受け取ったものだった。

 10月は両陛下が即位後初めて沖縄県を訪れ、太平洋戦争末期の沖縄戦の慰霊として国立沖縄戦没者墓苑に供花した。愛子さまは両陛下から話を聞き、平和への願いを新たにした。

 11月上旬には、ご一家で皇居・御所の庭から皆既月食を観察した。

 御所では、犬の「由莉」や猫の「みー」と「セブン」などの世話を引き続きしている。トマトやキュウリ、ナス、ピーマン、ジャガイモ、サトイモなどの野菜を栽培し、両陛下や宮内庁職員と収穫した。

 両陛下と一緒に散策やテニスをするほか、陛下とジョギング、職員とバドミントンやバレーボールをして体を動かしている。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられた】  2022年12月01日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:愛子さま馬と触れ合われる写真公開、素手でニンジン与える場面も 動物好きで幼い頃に乗馬も経験

2022-12-01 00:01:20 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:愛子さま馬と触れ合われる写真公開、素手でニンジン与える場面も 動物好きで幼い頃に乗馬も経験

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:愛子さま馬と触れ合われる写真公開、素手でニンジン与える場面も 動物好きで幼い頃に乗馬も経験

 宮内庁は、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまの誕生日に合わせて、愛子さまが皇居内にある厩舎(きゅうしゃ)で馬と触れ合われる写真を公開した。愛子さまは動物好きで幼い頃に乗馬の経験があり、両陛下と相談して撮影場所を決めたという。

21歳の誕生日を迎えられる天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(宮内庁提供=共同)

 

 愛子さまが素手でニンジンを与える場面もあり、側近は「幼少の時から御料牧場などで馬と触れ合い、慣れているようでした」と話した。

 宮内庁車馬課主馬班の厩舎は今年8月に新しくなった。馬は、新任の駐日外国大使が本国から持参した信任状を陛下に手渡す信任状奉呈式の馬車列に使われる。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられた】  2022年12月01日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:秋篠宮さま57歳の誕生日「本人が近況について話するのは控えてほしいと」眞子さん近況明かさず

2022-12-01 00:01:10 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:秋篠宮さま57歳の誕生日「本人が近況について話するのは控えてほしいと」眞子さん近況明かさず

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:秋篠宮さま57歳の誕生日「本人が近況について話するのは控えてほしいと」眞子さん近況明かさず 

 秋篠宮さまは30日、57歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・赤坂御用地で記者会見。長女小室眞子さん(31)の近況については「本人が、近況などについて話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします」とし、明らかにしなかった。

57歳の誕生日を前に記者会見される秋篠宮さま=25日、東京・赤坂御用地の赤坂東邸(代表撮影)

 

 眞子さんが、小室圭さん(31)と結婚し米ニューヨークで暮らし始めて約1年。10月には圭さんが3度目の挑戦で同州司法試験に合格し、来年1月に弁護士資格を取得する見通しとなった。生活設計も安定するとみられるが、近況はほぼ伝わってこない。圭さんは合格後、通勤中に日本のテレビ各局から直撃されたが、質問に一切答えなかった。眞子さんの動静もほとんど知られていない。今回の秋篠宮さまの説明で、あらためて2人が自分たちに関する情報について強く警戒している様子がうかがえた。

 小室夫妻の結婚を巡っては、ネットなどに誹謗(ひぼう)中傷とも取れる記事や情報も流れた。秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で「反論の基準作り」の必要性に言及。今回は「正確な情報をタイムリーに出すことが必要で、正確な情報がどこにあるかが分かることも大事だと思っています」とした上で、「実際に私も、ある記事の中にどれくらい事実と異なることが書かれているか、自分でやってみました。かなりの労力を費やさないといけないことが、よく分かりました。基準を作るのは、なかなか難しい」と述べた。

 宮内庁は情報発信強化のため、職員増員やHP刷新を検討している。秋篠宮さまは「皇室のことの発信はやはり、間接的でない方がストレートに伝わると思います」との考えを示し、皇族のSNSの活用については「私はやらないと思いますが、そういう可能性ももちろんあり得ることだと思います」とした。

 ○…秋篠宮さまは、次女佳子さま(27)の結婚については「特に何か話し合っていることはありません。私は今までも、本人の意思はできる限り尊重する、という立場を取っておりました」と説明された。政府の有識者会議は昨年12月、女性皇族が結婚後も皇室に残る案を示し、国会に提出された。秋篠宮さまは「結婚後も内親王が皇室に残ることというのは、制度のことであって、私が何か申すことではないと考えております」と具体的発言を控えた。

 今年、筑波大付属高に進学された長男悠仁さま(16)については「授業や部活で、忙しくも充実した日々を送っているように見受けられます。各地のさまざまな文化を若いうちに実際に訪ね、じかに触れることは非常に大事なことで、本人に勧めております。また日本の歴史は知っておいてほしいと思い、話をすることがあります」などと述べた。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・秋篠宮さまは30日、57歳の誕生日を迎えられた】  2022年11月30日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政界地獄耳・11.05】:叙勲は上級国民の温床か

2022-11-13 07:45:00 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【政界地獄耳・11.05】:叙勲は上級国民の温床か

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・11.05】:叙勲は上級国民の温床か

 ★秋の叙勲であれこれ。3日に発表された秋の叙勲で、警察庁が内閣府への推薦を見送ったため、奈良県警と警察庁、警視庁の一部の警察官OBが叙勲対象から外されたという。予測するに警備畑のOBということになろうか。警察官のOB、警察署長クラス以上が春と秋の叙勲で危険業務従事者叙勲の対象として推薦を受けるが、今回は事の重大さと警備警察の不祥事という側面からの結果のようだ。国民から理解を得られるかという配慮もあったろう。

 ★ジャーナリストで前立憲民主党衆院議員・有田芳生が「旭日重光章」の叙勲断っていた。自身のツイッターで明かした。「秋の叙勲が公表されました。私にも『旭日重光章』を授与すると政府から連絡がありましたが丁寧にお断りしました」「『国家』から何ものかをいただく価値観はないからです」と記している。過去に叙勲を受けた自民党のベテラン政治家は以前、叙勲について「決して欲しているわけではないが、当選回数とか、閣僚、党役員などのキャリアが換算されるのだろうが、受ける気持ちになるのは支えてくれた夫人と地元の支援者たちへのお礼の意味が大きい」と話してくれたことがある。それは国政に送ってくれた地元の皆さんのおかげ。地元で私の代わりを務めてくれた夫人も一緒に戦ったという意味が込められているのだろう。

 ★一方、有田の言うように政治家の仕事は政府から褒美をもらうものではないという価値観も政治家にはある。国民の代表者であり、奉仕者としての役割は大きいが、それに寄与するために選んだ道。評価が目的でないという考え。加えてこの時代に叙勲で国民としての優劣が決まるわけでもなかろう。もし叙勲上級国民などの温床になるのならばと考える野党議員は多いのではないか。その意味では公務員も同じ役割だが、叙勲対象の多くは公務員だということも付記しておきたい。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2022年11月05日  07:12:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:56歳迎えた秋篠宮妃紀子さま「広い視野で世界を見ていけるよう」悠仁さまへ期待/文書回答全文

2022-09-11 00:01:00 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:56歳迎えた秋篠宮妃紀子さま「広い視野で世界を見ていけるよう」悠仁さまへ期待/文書回答全文

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:56歳迎えた秋篠宮妃紀子さま「広い視野で世界を見ていけるよう」悠仁さまへ期待/文書回答全文 

 秋篠宮妃紀子さまが11日の誕生日に際し、宮内記者会に回答した文書の全文は次の通り。

56歳の誕生日を迎えられた秋篠宮妃紀子さま(宮内庁提供)

 

 -新型コロナウイルスの影響が続く中、オンラインでの活動と並行し、地方訪問なども再開されました。この1年の活動を振り返っての感想とともに、コロナ禍での国民との関わり方や皇室の活動のあり方についてお考えをお聞かせください。警備のあり方を問われる重大な事件もありましたが、この1年に国内外で印象に残った出来事についてもお教えください。

 <この1年の活動をふり返っての感想>

 この1年をふり返ると、オンラインの行事や都内での対面の行事に出席することに加えて、地方に出かける機会も少しずつ増え、様々な形での活動ができるようになってまいりました。

 まず、国際的な学会や会議がオンラインで開催されることで、海外の医療や保健の専門家が主催するシンポジウムを自宅で聴いたり、お話を伺ったりする機会が増えました。昨年の9月には、「第22回世界妊娠高血圧学会」開会式にオンラインで出席しましたが、ビデオメッセージを準備する中で、妊婦や新生児の周産期死亡の主な原因の一つである妊娠高血圧腎症と、その予防や治療の課題を知ることができました。また、10月の「第52回国際結核肺疾患予防連合 肺の健康世界会議」では、基調講演などのプログラムをオンライン聴講し、「秩父宮妃記念結核予防世界賞」の受賞者とはリモートで懇談し、結核対策に関わる研究と活動についてお話を伺いました。こうした通信技術を用いることによって、様々な理由で移動できない人が行事に参加したり、画面上で「出会う」ことができるようになったりして、オンラインの良さに気づく機会になりました。

 対面の行事では、この4月には、昨年度お会いできなかった方も含め母子保健奨励賞を受賞された保健師、助産師、医師や歯科医師にお目にかかることができました。また7月におこなわれた恩賜財団母子愛育会の「第54回愛育班員全国大会」では、地域でボランティア活動をおこなう愛育班員の代表の方々と約3年ぶりにお会いしてお話ができました。コロナ禍が続く中で、今まで以上に困難な状況にある親子に気づき、それを支援する専門家とボランティアから、人に寄り添う取り組みについてお話を伺い、対面することで心のふれあいが深まるコミュニケーションがいかに大切かを、改めて知らされる思いがしました。

 夏には、「全国高等学校総合体育大会」や「全国高等学校総合文化祭」、「全日本学生児童発明くふう展」、「日本スカウトジャンボリー」において、宮様とご一緒に若い世代の人たちと直接会って交流する機会に恵まれました。高校総体と高総文祭においては、これまで続けてきた練習や活動の成果を発表する機会が少なかった高校生たちの喜びの気持ちが伝わってくるようでした。それとともに、大会の運営を支える高校生たちと直接お話しすることができたこともうれしい思い出です。また、全日本学生児童発明くふう展では、感染対策に資するものやSDGs達成のためにできること、平素の生活空間で必要と考えられることに対応する道具を作り出す、着眼点と創造力に驚かされました。そしてスカウトジャンボリーでは、COVID-19の状況に鑑み、各地の会場のスカウトたちがオンラインでつながり、元気に活動を紹介し交流する様子を見ることができました。若い人たちが、感染症のために様々な制約・不自由がある中で、今できることを見つけて工夫し、挑んでいく姿が心に残りました。

 <コロナ禍での国民との関わり方や皇室の活動のあり方についての考え>

 宮様が、昨年のお誕生日の会見でお話をされていましたように、折々の状況に応じた形で、できるだけ人々と交流する機会をもつためにはどうすればよいのかを考えることが大事であると思っております。

 コロナ禍のために、以前のように幅広く大勢の人々と直接にお会いすることが難しかった時期がしばらく続きましたが、多くの関係者の努力により、感染対策をしながら様々な形で人々と関わることができるようになり、交流の幅が広がってきているように思います。そうした中で、人と人とが対面して、あるいはオンラインでつながる場を作るなど、交流の機会やその環境を整えるために、力を尽くしている方々の活動をありがたく思っております。

 これからも、感染症などの専門家とも話し合いながら務めをよりよく果たすためにどのようにすればよいかを考えつつ、活動を進めてまいりたいと思います。

 <この1年に国内外で印象に残った出来事>

 今年は、不安定な気候と酷暑が続く中、7月に入ってからCOVID-19の流行が急拡大しました。収束時期が見通しにくい状況下、医療を日々続けている関係者、感染防止に留意しながら高齢者の介護や子どもの保育・教育に携わっている関係者などの様々な努力に深く感謝しております。

 また今年も、記録的な大雨や河川の氾濫などによる被害も各地で生じました。COVID-19流行に伴う不便さや不安、そして自然災害などによって、生活の基盤に大きな影響を受けた人々のご苦労はいかばかりかと、案じております。

 世界に目を向けても、異常気象や厳しい世界情勢などによって住む場所を失った人々、命を落とした人々のニュースが続いています。「令和4年(2022年)広島平和記念式典」において、こども代表の小学生が、「今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。」と述べた言葉を聞いた折には、一人の母親として、子どもたちが未来への希望を失わないようにと願っています。

 この1年に国内外で印象に残った出来事を思い起こすと、うれしいこと、悲しいこと、様々でした。

 科学の分野では、眞鍋淑郎さんが昨年の秋にノーベル物理学賞を受賞され、また文化勲章を受章されたことは、大変喜ばしいことです。また、2020年に帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取した試料は生命の起源の解明の手がかりになるという報道がありました。この試料のレプリカは各都道府県で展示され、子どもたちが小惑星から宇宙へと興味を広げることにつながるのではと期待しています。

 スポーツの分野では、パラリンピックで金メダルを取った車いすテニス選手の国枝慎吾さんが、昨年の全米オープンから四大大会をすべて制し、「生涯ゴールデンスラム」を達成したことが印象に残りました。

 悲しいお別れもありました。海外の児童書の翻訳も手がけられ、子どもたちが読書によって人類の知恵を吸収することを願い続けてこられた東京子ども図書館名誉理事長の松岡享子さんが1月に亡くなられたことは、とても寂しいことでした。3人の子どもたちが幼かったとき、松岡さんがいらした東京こども図書館に出かけて本を読んだり、昔話などのお話を聞いたりしたことを懐かしく思い出しております。また先月、文化勲章受章者の森英恵さんが亡くなったことを大変残念に思います。私や娘たちにも、宮中での大切な行事のための装いをお作りくださいました。日本の服飾文化からタイ王室で作られている絹地への思いまで、幅広いお話を伺ったことは、よい思い出になっております。

 また先日、長年携わってきた結核予防活動に関連する大きなニュースとして、日本がWHO(世界保健機関)の基準での「結核低まん延国」になったという(厚生労働省による)発表がありました。戦後、結核が高まん延状態にあった時期から今日まで、結核を減らすための対策に尽力してきた関係者に感謝しております。一方、近年の急激な患者数の減少は、COVID-19による受診率の減少も関係があると考えられるため、今後も経過の観察と結核にかかるリスクが高い人々に対する支援が必要であると聞いています。感染症には国境がないと言われる中で、COVID-19と同様に、結核やその他の感染症への対策は、世界の国々や国際的な協力が重要であると思います。

 皇室の関係では、COVID-19のため延期になっていた立皇嗣の礼後の神宮ならびに山陵への参拝を今年の4月におこなうことができました。これをもって、御大礼に関係する行事のすべてが終了したことになり、私どもも安堵するとともに、今の立場に伴う責任への思いを新たにしました。コロナ禍により世界の人々が困難に直面している時期に一連の行事を終えることになりましたが、これからも宮様とともにいかなる時節にあっても人々の暮らしの安寧を祈り、天皇皇后両陛下をお支えしながら、務めを果たしてまいりたいと思っております。

 上皇陛下には、米寿をお迎えになりました。コロナ禍以降は、上皇上皇后両陛下へご挨拶申し上げる機会が限られていましたので、いかがお過ごしでいらっしゃるかと折にふれて思いながら過ごしておりました。そのような中、今年の春に赤坂御用地にお引き移りになり、お二方ご一緒で御用地内をご散策中にお目にかかることもあります。お身体を大切にされ、穏やかな時間をお過ごしになられることを願っております。

 昨年の12月には、敬宮様が成年を迎えられました。娘たちと一緒にすてきな笑顔を見せて遊んでいらっしゃったご幼少の頃から、あっという間に月日がたったようにも感じます。また、今年の6月には、三笠宮妃殿下が白寿の節目を迎えられました。皇室のご慶事の続いた1年でした。

 天皇皇后両陛下をはじめ、皆さまがこれからもお健やかにお過ごしになられますよう願っております。

 <結びに>

 この1年の間に様々なことがありましたが、誰もが安全で安心して暮らせる社会であってほしいと強く願わずにはいられません。

 今までに経験したことがない感染症に遭遇した当初は対応に苦慮し、自粛生活が人々の心身の健康にも、そして生き方にも大きな影響を与えてきました。感染症の状況は予断を許しませんが、この1年はもう一歩、それぞれの活動を進める模索や工夫が各地でおこなわれているように感じました。その中で、声を上げることが難しく、辛く悲しい気持ちでいる人たちが取り残されることのないように、広い視野をもつことが大切なのではないかと思います。

 感染症や気候変動について考えるとき、私たち一人ひとりの行動が隣の人に、さらに遠くの地に暮らす人たちへも、そして地球全体に影響を与えていることに気づかされます。お互いを大切に思い、支え合いながら、この時節を乗り越えていくことができるよう努めてまいりたいと思います。

 -ご家族についてお伺いします。佳子さまは、新たな公務や総裁職就任など活動の幅を広げられていますが、今後の活動や仕事に対する期待、結婚についてのお考えをお聞かせください。筑波大付属高校に入学された悠仁さまの学校生活や日常生活の様子をはじめ、大学進学や留学など将来に期待することをお教えください。皇位継承順位2位の悠仁さまに対する教育方針についてどのようにお考えでしょうか。

 ■次女について

 <今後の活動や仕事に対する期待、結婚についての考え>

 次女の佳子は、長女が総裁職を務めていた日本テニス協会と日本工芸会の総裁職に就任しました。新たな出会いを大切にしながら、それぞれの仕事に携わっているように思います。たとえば、日本工芸会の総裁就任にあたって、伝統工芸の分野ごとに専門家の貴重なお話を伺い、知識を深めているようでした。

 また、以前は長女が出席していた緑化関係の行事「みどりの『わ』交流のつどい」、「みどりの感謝祭」と「都市緑化祭」でも、関係者の話を聞き、資料を読む中で、森林と都市の緑化の意義について理解を深め、関係する方々とお話しする機会があったことをありがたく思っているようです。

 今年の6月、日本乳癌学会の行事、創立30周年記念式典の準備をする過程でも貴重な学びがあり、文献や関係するサイトを丁寧に読み、専門家から話を聞いて、自分が語るべきことは何か、真剣に考えていました。

 そして、以前から出席している「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」や、参加しているガールスカウト日本連盟のジェンダー平等をテーマとした行事などについても、引き続き大切に取り組んでいます。

 これからも、公的な活動などの経験を重ねながら、皇族としての務めを十分に果たしていってほしいと思います。結婚や将来につきましては、次女の気持ちや考えをよく聞き、またこちらの思いや考えを伝えていくことができればと思っています。

 ■長男について

 <学校生活の様子>

 長男の悠仁は、今春、お茶の水女子大学付属中学校を卒業し、筑波大学付属高等学校に入学して新しい学校生活が始まりました。

 高校では、授業だけでなく、課外活動も楽しみ、充実した日々を送っているようです。バドミントン部に入り、同級生や上級生と一緒にトレーニングに励み、7月下旬の「蓼科生活(クラス合宿)」では、登山やキャンプファイアなどを通して、クラスメートとの絆を深めたようです。

 <日常生活の様子>

 この春から、トンボ類をはじめとする生き物の調査を、より積極的に進めるようになりました。そして、宮邸周辺の虫や植物などの生息環境と生物多様性の保全に関心を広げている様子です。

 また今年も、長男が米作りをしている田んぼは、家族皆で耕して、畦塗りや代かきをし、田植えをしました。もうすぐ収穫の時期を迎え、稲刈りをする予定です。また、時間を見つけていろいろな野菜を栽培し、成長の具合を確かめ、気を配りながら世話をしている長男のそばで、私たちも草むしりなどの作業をしています。収穫した野菜を食事の折に皆で楽しんでいます。

 <大学進学や留学など将来に期待すること>

 長男には、国内外において様々な分野で学ぶ人々や社会で働く人々とも交流し、広い視野で世界を見ていけるようになってほしいと思っております。そうした中で、自分のテーマを見つけ、探究しながら、自分の進む道を拓いていってくれればと考えております。

 <教育方針について>

 高校生になり、学校やそれ以外での活動が増えていく中では、見通しを持って計画をたてながら取り組むことが今までよりも求められるようになると思います。また、様々な場面において自分の言葉や行動について判断することが必要となり、それに適切に対応していくことができるようになることも重要であると考えております。

 また宮様が、以前の記者会見で教育方針について聞かれたとき、国内のいろいろな場所に出かけて、その土地の文化にふれる機会をもってもらえたらうれしいと話されていました。今は学校生活が中心ですが、この夏は高校生が参加する行事に私たちと一緒に出席しました。全国高等学校総合文化祭では、高校生たちが百人一首かるた競技に熱心に取り組む姿を長男も会場で観覧しましたが、想いを詩歌に託すことをはじめ、工芸や絵画、書道など、古くから日本にある文化を大切に思う心も育んでいってほしいと願っています。

 -眞子さんと小室圭さんの結婚は、儀式や行事が行われないなど異例続きとなり、両殿下はご感想で「皇室への影響も少なからずありました」「類例を見ない結婚となりました」などとつづられました。改めて今回の結婚や経緯についての受け止め、お二人に対する今のお気持ちや今後の期待をお聞かせください。米国で生活する眞子さんの近況や生活についてはどのように把握され、どうお感じになっていますか。連絡を取り合っていることや、親子で話し合われていることがあればあわせてお聞かせください。

 <今回の結婚や経緯についての受け止め>

 2人の結婚から1年がたとうとしています。2人は確かな考えを持って、結婚に至るまでの過程を周囲と相談しながら、旅立ちの日を迎えました。それまで支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを今も抱き続けているようです。

 <2人に対する今の気持ちや今後の期待>

 2人で力を合わせ、健康にも気をつけて、新しい生活を心穏やかに送れるように心から願っております。2人の幸せを祈っております。

 <長女の近況や生活について>

 近況や生活については、本人の希望もあり、お答えは控えます。

 <結びに>

 長女の眞子が結婚してからも、親しみを込めて懐かしく長女について話される方々が何人もいらっしゃいました。例えば、離任するパラグアイ大使やブラジル大使にお目にかかった折には、それぞれから、長女が日系人とゆかりのある遠い場所にも足を運び、両国との友情を育んだ姿が今でも心に残り、これからも大切にしていきたいとのお気持ちを伺いました。とてもうれしく思いました。

 今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております。

(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・秋篠宮妃紀子さまが11日の誕生日】  2022年09月11日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:秋篠宮妃紀子さま56歳に 米で暮らす眞子さんの幸せ祈り「いつか娘と一緒にゆっくり庭を」

2022-09-11 00:00:50 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:秋篠宮妃紀子さま56歳に 米で暮らす眞子さんの幸せ祈り「いつか娘と一緒にゆっくり庭を」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:秋篠宮妃紀子さま56歳に 米で暮らす眞子さんの幸せ祈り「いつか娘と一緒にゆっくり庭を」 

 秋篠宮妃紀子さまは11日、56歳の誕生日を迎えられた。宮内記者会の質問に文書で回答。昨年10月に小室圭さん(30)と結婚し、米国で暮らす長女眞子さん(30)について「2人で力を合わせ、健康にも気をつけて、新しい生活を心穏やかに送れるように心から願ってます」と幸せを祈った。

56歳の誕生日を迎えられた秋篠宮妃紀子さまと秋篠宮さま(宮内庁提供)

 

 眞子さんの近況や生活に関しては「本人の希望もあり、お答えは控えます」とした。その上で「今は直接会うことがかないませんが、木香薔薇(もっこうばら)のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っています」とつづった。眞子さんの身の回りの品に付けるお印は「木香茨(もっこうばら)」だった。

 秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣となったことを内外に示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」の関連行事を4月に終え、2019年の代替わりの全行事が完了したことに触れ「安堵(あんど)するとともに、今の立場に伴う責任への思いを新たにしました」と記した。

 新型コロナウイルス禍による人々の苦労を案じ「声を上げることが難しく、つらく悲しい気持ちでいる人たちが取り残されることのないように」との思いを記した。

 次女佳子さま(27)の結婚については「気持ちや考えをよく聞き、こちらの思いや考えを伝えていくことができれば」とした。今春、筑波大付属高に進学した長男悠仁さま(16)には「さまざまな分野で学ぶ人々や社会で働く人々とも交流し、広い視野で世界を見ていけるようになってほしい」と期待した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・秋篠宮妃紀子さまが11日の誕生日】  2022年09月11日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政界地獄耳・07.30】:日本近代史に大きく影響を与えた「虎ノ門事件」の余波

2022-08-07 07:50:00 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【政界地獄耳・07.30】:日本近代史に大きく影響を与えた「虎ノ門事件」の余波

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・07.30】:日本近代史に大きく影響を与えた「虎ノ門事件」の余波 

 ★虎ノ門事件をご存じだろうか。1923年(大12)、関東大震災直後の東京での事件だが、憲法も価値観も違う時代の事件ではあるが改めてひもといてみたい。同年12月27日、当時22歳の皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)が摂政として第48通常議会の開院式に出席するため、貴族院へ向かうため御料車(自動車)で向かう。途中、虎ノ門の群衆の中から難波大助が飛び出し、ステッキ仕込み式の散弾銃で狙撃した。銃弾は皇太子にはあたらず、同乗の東宮侍従長・入江為守が軽傷を負った。自動車はそのまま貴族院に到着、その後は全て予定通りの日程が消化された。

虎ノ門事件
Monument of Toranomon -01.jpg
港区にある虎ノ門の碑。 事件は虎ノ門公園(現商船三井ビル)の側で起きたので、碑のある場所の反対の側になる。

 ★同日夜、首相・山本権兵衛、内相・後藤新平、司法相・平沼騏一郎以下全閣僚は辞表を提出。皇太子は慰留するが、1月7日、内閣総辞職となる。また当日の警護責任者である警視総監・湯浅倉平と警視庁警務部長・正力松太郎(のちの読売新聞社主)が懲戒免官になった。難波の出身地であった山口県の知事に対して2カ月間の2割減俸、途中難波が立ち寄ったとされる京都府の知事は譴責処分に。難波の父も山口8区の衆院議員だったが辞職。断食の末に25年5月に餓死している。難波の選挙区はその後、松岡洋右が引き継ぐこととなり、さらに戦後は岸信介や佐藤栄作、安倍晋太郎、安倍晋三の地盤となっていく。難波は逮捕後、大逆罪で起訴され最終弁論でも「自分の行為はあくまでも正しい」と主張。大審院は翌年死刑判決。2日後に執行された。

 ★事件よりもその余波が、日本近代史に大きく影響を与えたといっていい。震災の直後で東京には戒厳令が敷かれ、韓国・朝鮮人の殺害、無政府主義への弾圧、25年に成立した悪名高い治安維持法の遠因ともいわれ、17年のロシア革命など世界の激動と合わせ共産主義や社会主義に対する不安と反発が強まり反共思想の原点になったともいえる。制度、価値観、憲法など相いれないものも多いが近代史の連続性から見ると興味深い。(K)※敬称略

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2022年07月30日  07:40:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:天皇陛下、バイデン大統領と皇居で約30分会見 13年に皇太子と副大統領の立場で懇談して以来

2022-05-24 00:21:00 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:天皇陛下、バイデン大統領と皇居で約30分会見 13年に皇太子と副大統領の立場で懇談して以来

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:天皇陛下、バイデン大統領と皇居で約30分会見 13年に皇太子と副大統領の立場で懇談して以来

 天皇陛下は23日午前、来日しているバイデン米大統領と皇居・御所で会見された。宮内庁によると、バイデン氏は「日本とは大変強い絆があり、アジア太平洋地域で最も重要なパートナーです」と述べ、陛下は「今回の訪問で日米の友好親善関係がさらに増進することを願っています」と応じた。会見は約30分で終了した。

皇居でバイデン米大統領を出迎えられる天皇陛下=23日午前(AP=共同)皇居でバイデン米大統領を出迎えられる天皇陛下=23日午前(AP=共同)

バイデン米大統領と会見される天皇陛下=23日午前、皇居・御所(宮内庁提供=共同)バイデン米大統領と会見される天皇陛下=23日午前、皇居・御所(宮内庁提供=共同)

 バイデン氏を乗せた車は午前10時ごろ、御所の車寄せに到着した。出迎えた陛下は英語であいさつを交わし、笑い声を上げる場面もあった。2人で並んで報道陣の記念撮影に応じ、御所に入った。

 宮内庁によると、陛下は皇太子時代の2013年12月、副大統領として来日したバイデン氏と東京・元赤坂の東宮御所で懇談している。即位後、米大統領との会見は、19年5月に国賓として来日した当時のトランプ大統領以来。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・外交・バイデン米大統領来日 】  2022年05月23日  12:47:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【産経抄】:意外なところで明治天皇の御製(ぎょせい)を目にした。

2022-04-30 05:03:30 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【産経抄】:意外なところで明治天皇の御製(ぎょせい)を目にした。

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【産経抄】:意外なところで明治天皇の御製(ぎょせい)を目にした。

 在日ウクライナ大使館が25日、ツイッターで引用したのである。「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」。明治天皇が日露戦争開戦に際し、本当は戦争を避けたいとの願いを込めてつくられた歌である。

 ▼大使館のツイッターはまた、この歌を昭和天皇が読まれたことにも言及していた。ウクライナ政府が昭和天皇の肖像を、ナチス・ドイツのヒトラーらと並べ、全体主義の象徴と描く動画をツイッターに投稿(現在は肖像削除済み)したことへのおわびとしてだった。

 ▼日米開戦3カ月前の昭和16年9月6日の御前会議で、昭和天皇はあくまで外交交渉に重点を置き努力せよと諭し、明治天皇御製を読まれた。当時、大本営陸軍部参謀だった元伊藤忠商事会長、瀬島龍三さんは上官から伝えられて感動したという。

 ▼こんな逸話もある。昭和18年5月29日、北太平洋のアッツ島守備隊から大本営に最後の夜襲を行うと決別の電報が入る。上奏を受けた昭和天皇はただ一言、「将兵は最後までよくやった。このことを伝えよ」と届く相手のない発電を求められた。瀬島さんは回想録で、「こと切れた子供の名を呼び続ける親の気持ちのような大御心(おおみごころ)」と記している。

 ▼昭和天皇の誕生日で、祝日法が「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」と定める29日の「昭和の日」は平成18年まで「みどりの日」だった。昭和天皇の平和を望み、国民を慈しまれた思いを伝えるために、どちらがふさわしいかは自明である。

 ▼今、明治天皇の誕生日に当たる11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改称する超党派の取り組みが本格化してきたのも、当然だろう。

 元稿:産経新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム  【産経抄】  2022年04月30日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皇室】:秋篠宮ご夫妻が伊勢神宮を参拝、コロナ禍で延期となった「立皇嗣の礼」の関連行事

2022-04-21 10:02:30 | 【皇室・天皇・褒章・皇后・皇太子・元号・宮家・皇室財産・皇族の戦争責任】...

【皇室】:秋篠宮ご夫妻が伊勢神宮を参拝、コロナ禍で延期となった「立皇嗣の礼」の関連行事

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:秋篠宮ご夫妻が伊勢神宮を参拝、コロナ禍で延期となった「立皇嗣の礼」の関連行事

 三重県伊勢市を訪問中の秋篠宮ご夫妻は21日、秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣(こうし)となった報告のため、伊勢神宮を参拝された。2020年11月に執り行われた儀式「立皇嗣(りっこうし)の礼」の関連行事で、新型コロナウイルス禍で延期されていた。皇嗣としての参拝は初めて。

伊勢神宮外宮の参拝に向かわれる秋篠宮ご夫妻=21日午前、三重県伊勢市(共同)伊勢神宮外宮の参拝に向かわれる秋篠宮ご夫妻=21日午前、三重県伊勢市(共同)

 ご夫妻は、衣食住の神とされる豊受大神(とようけのおおみかみ)を祭る外宮(げくう)、皇室の祖神とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る内宮(ないくう)の順に参拝。

 午後に奈良県橿原市に車で移動する。22日は初代天皇とされる神武天皇の陵(同市)や明治天皇陵(京都市)などの参拝が予定されている。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・秋篠宮ご夫妻は21日、秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣(こうし)となった報告のため、伊勢神宮を参拝】  2022年04月21日  10:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする