[↑ 『森友文書 存在認める/「不開示」取り消し 政府、上告せず/開示是非 検討へ』 『改ざん「発案や指示、誰が」/赤木さん妻 経緯の解明願う』 (朝日新聞、2025年02月07日)] (2025年03月23日[日])
#赤木俊夫さんを忘れない。そして、絶対に忘れない。ブログ主は、とてもしつこい。《森友学園問題…五年かかろうと十年かかろうと真実は明るみに出さなければならない。僕は最後まで雅子さんに味方する》(前川喜平さん)。
赤木雅子さん《「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず》(FNN)…どういうこと? まだ隠蔽する気か⁇
FNNの記事【「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず 石破首相の政治決断で“開示”の道は開かれるか】(https://www.fnn.jp/articles/-/845402?display=full)によると、《3月19日、いわゆる「森友問題」をめぐって、4月をめどに開示される資料の概要が明らかになりましたが、改ざんの経緯に関わる文書は含まれていないことが分かった》。
『●《森友学園問題…五年かかろうと十年かかろうと真実は明るみに出さ
なければならない。僕は最後まで雅子さんに味方する》(前川喜平さん)』
『●またしても、《公文書改ざんを苦に自殺した夫の死の真相を明らかにして
ほしい――。(赤木)雅子さんの切なる願いは裁判所に届かなかった》』
『●大阪地裁は《検察の捜査手法などが推測されると「同種事件で罪証隠滅が
容易になる可能性がある」などと指摘し、不開示決定は妥当と結論…》』
『●赤木雅子さんが大阪高裁に控訴: デタラメの連鎖…《権力による事実の
隠蔽》「認諾」、公文書「不開示」、《佐川元理財局長の尋問認めず》』
(東京新聞)【<社説>森友文書判決 「不開示」で真相隠すな】
《学校法人森友学園を巡る文書不開示決定の取り消しを求めた
裁判で、大阪地裁は国の対応を「適法」とした。公文書改ざんの
真相を闇に埋もれさせる判決だ。文書「不開示」は決して
許されない。国有地の約8億円の値引きから始まった森友問題。
財務省の報告書には改ざんの指揮系統などに関する記載はなく、
開示された「赤木ファイル」には黒塗り部分が約400カ所も
あった。肝心な部分は隠されて不明のままだ》
『●誠実さのかけらもない財務省《存否を明らかにせずに不開示決定》、それを
支持する裁判所…法的拘束力のない答申ではあるが総務省の審査会が正論』
『●デタラメにも2023年9月、大阪地裁は《不開示決定は妥当と結論づけた》が…
赤木雅子さん逆転完全勝訴! 大阪高裁牧賢二裁判長は森友文書開示を命じる判決』
『●森友文書、《上告せず、直ちに開示すべきだ》!! 大阪地裁・徳地淳
裁判長《不開示決定は妥当と結論づけた》一審判決のデタラメぶりが顕在化』
『●《上告せず判決を真摯に受け入れ》…森友文書、直ちに開示すべき!! 怖れる
ことは、アベ様政権下で起こったような、「すでに廃棄した」という回答…』
『●元首相アベ様やアソウ元財務相、スガッチ元官房長官は如何に関与? 長期に
わたって《丁寧に検討》した結果、黒塗りだらけで真相を闇に葬るつもりか?』
『●デタラメにも2023年9月、大阪地裁は《不開示決定は妥当と結論づけた》が…
赤木雅子さん逆転完全勝訴! 大阪高裁牧賢二裁判長は森友文書開示を命じる判決』
『●《最高裁が上告棄却、佐川宣寿氏の賠償認めず》…国の責任は「認諾」して
逃げておいて、一方、元理財局長が法廷で証言すると、何か拙いことでも?』
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【https://www.fnn.jp/articles/-/845402?display=full】
「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず 石破首相の政治決断で“開示”の道は開かれるか
関西テレビ 2025年3月19日 水曜 午後9:00
3月19日、いわゆる「森友問題」をめぐって、4月をめどに開示される資料の概要が明らかになりましたが、改ざんの経緯に関わる文書は含まれていないことが分かった。
(『森友』開示文書に改ざんの経緯に関わる文書含まれず)
■国は資料開示のスケジュールや来月開示される資料の概要を明らかに
19日、財務省の職員と面会したのは、赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんだ。
赤木雅子さん:改ざんのところだけ出してくれたらいいと思う。そういうわけにはいかないんですか。
(財務省職員と面会した赤木雅子さん)
「森友問題」をめぐっては、土地取引に関する公文書の改ざんを強いられ自殺した近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんが、財務省が検察に提出した文書の開示を求めて、国を提訴。
大阪高裁は、ことし1月の判決で不開示決定の取り消しを命じ、国は上告を断念した。
国は、合計17万ページに及ぶ資料などを1年かけて開示する方針で、19日、そのスケジュールや、まず4月上旬をめどに開示される資料の概要について明らかにした。
(国は17万ページに及ぶ資料など開示の方針)
■「来月をめどに公開される資料は)大事なところが抜けている。ショックだったな」
また大阪市内では、財務省の職員が雅子さんに直接説明した。しかし…。
雅子さんの代理人弁護士:一番赤木さんが知りたいのは、やはり文書の改ざん指示に関わる文書。これはまだ後日という形になるわけですか?
(「一番知りたいのは文書の改ざん指示に関わる文書」
と雅子さん代理人)
これまで求め続けてきた、「公文書の改ざん」に関する文書は含まれておらず、雅子さんが職員に対して、思いをぶつける場面もあった。
財務省の職員:お気持ちとしては、我々は一生懸命やりたいというのは、ぜひ申し上げたい。
(「我々は一生懸命やりたい」と財務省職員)
赤木雅子さん:それだったら亡くなったときにその気持ちを表してくださればこんなことにならなくて済んだんですよ。(来月をめどに公開される資料は)大事なところが抜けている。ショックだったな。
雅子さんが求め続けた真相の解明は、本当に実現するのか。
(関西テレビ「newsランナー」2025年3月19日放送)
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