夏休みの学校の宿題を塾内でアシストすることがあります。
決して安直な教え方、たとえばカンニングもどき行為はしませんが、アシストすることでその科目・その単元の考え方や問題の解き方を教えることは、その時点で立派な授業になります。
昨日は、まったく予期していなかった科目のアシストをすることになりました。
技術の科目で「等角図を描く」というものです。
これが結構難しく、センスにもよるのかもしれませんが、なかなか皆スムーズに描けません。
こういうものを教えるの
も、この時期ならではの塾内風景です。
また、保健体育や社会などで、社会問題の比較的難しいテーマのレポート作成なども、押し並べてみんなの苦手とするところです。
カンニングさせないことを念頭に、しかも効率的に理解を高める方向で教えるのは(しかも、往々にしてぶっつけ本番的に)講師としての力量を大いに問われるものですが、これはこれで中身の濃い有意義な授業ではあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます