三ツ境も藤沢も、現場の教室の責任者はそれぞれ女性が受け持っています。
三ツ境は特に子育てのベテランで、自らも3人の娘を育て上げました(現在も継続中)。
娘さんたちはある子は私立の一環校、ある子は公立の中高といった風に、バラエティに富んだ子育て経験者です。
但し、皆が皆順風満帆になんの問題もなく育ったわけでは決してなく、中には、そして時にはいろんな問題やトラブルもあったそうです。
こういう経験も踏まえ、また、本人の性格もあるのでしょう、彼女は自他ともに認める面倒見の良さがウリです。
これまでも、塾生の子供たちの抱える実に様々な問題を正面から受け止め、本来の塾の仕事から離れた部分まで、それこそ採算度外視で子供たちやその保護者の方たちと同じ土俵で頑張ってきました。
私(Dr.K)から見て、それが果たして学習塾として本来あるべき姿であるのか、時には「?」と感じることがないではありませんが、しかし現実に彼女への生徒・保護者の信頼感はとても暑く、結論としては、これはアリなのだなと最近は確信するようになりました。
でも、困ったことも(泣)。
塾ですから、時にはACSを気に入ってくれた生徒やその保護者の方から他の生徒や保護者への紹介ということもあったりするのですが、過度の信頼感の反動と言いますか、この頼りがいのある子育てベテラン責任者の関心を他所の生徒に向けさせたくないからと、ご自分の子供には「他の子に紹介しちゃだめよ」なんていうこともあるのだとか。
う~ん。
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