中学三年の公民授業で、衆院と参院の選挙制度の違いがもたらす国民の利益のひとつに「多様な意見を選挙によって明らかにできる」というのがあります。
それぞれの院の任期の違いや投票制度の違いが国民の多用や意見の反映に役立つということですが、さてさて本日の衆院補選の自民党全敗を稀代の厚かましさ全開岸田はどう受け止めるのでしょうか。
私自身は長いこと自民党支持ではありましたが、この岸田という馬鹿者にはかつてのミンス党菅直人と同じ腐った悪臭しか感じられず、とっとと消えてなくなれとしか考えることはなく、子供たちにしたり顔で教えている「国民の多様な意見の反映」の一日も早い実現を祈るばかりです。