先週に続き、今日の東京で学習塾を複数展開しているわ紅さと元気いっぱいの先生と歓談(当然仕事がらみ)しました。
そこで感じたこと。
若さと、そこから来る情熱は、その周囲の人に極めて前向きで建設的な影響を強く与えるなあ、と。
教室で生徒達と向き合うときは、全てが若さから来るフレッシュさだけでは足りないことは勿論あります。
例えば、どうにここうにも厚く高い壁にぶち当たってしまって、親子ともどもどうしてこれを打破してよいか分からず途方に暮れるようなとき、これを迅速に解決するためには、人生においても教務面においてもある程度経験豊富な人間がこれに当たる方が効率的ですし、間違いも少ないでしょう。
でも、講師と子供との年齢差があまりないような時は、それ自体が子供たちに安心感と親近感を与え、そこから落ち着いて勉強に望む空気が醸成できることもすくなくありません。
肝心なのは、この辺のバランスだと思いますが、それにしても、お会いした先生と話をしていると「独立系学習塾の裾野の広がりと、そこに息づいている瑞々しい力」とを感じずにはおれず、大いに勇気付けられた気がします。
これをエネルギーに、今日の教室運営にも勢い力が入ろうという、そんな意気込みで本日は過ごしています。