9月12日のブログ(to the deep blue sky part1)の続き
立山の旅のきっかけは夏前 和尚&あずの結婚式についての電話のついでに
「立山行こう」って久保ちゃんと決めて、赤っちゃんに連絡し、日程が決定
残暑厳しい9月10日、北陸目指して出発
【9月10日】
本八幡6:32→(総武線各停)→6:54秋葉原6:58→(山手線)→7:02上野
上野7:06→(上越新幹線・Maxとき303号)→8:11越後湯沢
越後湯沢8:20→(上越線・ほくほく線・信越本線・北陸本線 はくたか2号)→10:32富山 delay17min
電鉄富山11:25→(富山地方鉄道)→12:25立山
立山駅12:30→(バス)→12:50称名滝 称名滝13:55→(バス)→14:08立山駅
立山駅14:10→(立山ケーブルカー)→14:17美女平14:40→(高原バス)→15:30室堂

荷物の整理にてこずって、上野駅は超ぎりぎりダッシュ
満席の新幹線MAXの中で前日実家から東京に来た赤津と合流し、越後湯沢で乗換え、超満員のはくたかで北陸へ
時速160km/h 在来線最速を誇るはくたかも踏切異常で少し延着
富山駅で大阪からはるばるの久保ちゃんと合流
久保ちゃんと赤津は実に1年ぶりとか・・ 富山駅でラーメン食べて、地鉄で立山駅へ
1時間ほどで立山に着く そのまま室堂に行っても時間が余るので、バスで落差日本一の称名の滝へ
立山黒部アルペンルートは人生で2回目
前回は16年前、中1の夏休み、親父と2人旅で
大阪から車でまずは宇奈月へ 黒部峡谷のトロッコ電車に乗って
翌日、立山から黒部湖までの往復ピストンで行ったのだ
途中、室堂は地獄谷の温泉にも入った そして最終日には称名の滝も見に行った

2010/9/10 12:54
そんな16年前の記憶と久保ちゃんと赤津とバス邸から歩いて行った
すっかり9月なのに暑さは依然本気・・
でも、路線バスの運転手さんが荷物を預かってくれ軽装で歩けたのと
青空はとても美しく、渓谷の景色も美しく、気持ちよく歩けた
15分ほど歩くと、水しぶきが見えてきて音も聞こえてきた(1.3km 100mup)

日本一の落差350m 称名滝
滝は室堂方面から流れ、日本一の落差を落ち、常願寺川となる
その隣には水量が多いときのみ流れる幻の滝(落差500m)ハンノキ滝も



14:09 バスで立山駅まで戻り、アルペンルート縦断スタート
まずはケーブルカーで立山駅(▲475m)から美女平駅まで(▲997m)まで一気に500mup

美女平まで急勾配(最大56% 29度)1.3km 標高差500m を7分で上がる

美女平から室堂まではバス
途中に滝見台があり、バスが止まり、先ほどの称名滝を見れる
500m断崖の上から見る形になり、その落差がそのままケーブルカーであがった分である

15:37 美女平からバスで50分かけ室堂へ到着
さすがに標高2400mは半袖では寒い 雲が立ちこめ、太陽の光が届かないのもある

地獄谷を見下ろし、本日のお宿の雷鳥荘に向かう

左の建物が雷鳥荘
この周辺の宿ではホテルの次にきれいで人気があります
そこに行くまでの高低差在る山道にキャスター付キャリーバックを運ぶ人や
大きな酒樽を担ぐ謎の若い集団を抜いていく

そんな集団を横目に記念撮影 24時間後に同じようにまた写真を撮ります
そんなんで室堂から30分弱で雷鳥荘に到着

宿に着き、荷物を置いて少し、地獄谷方面へ散策 もくもく 16年前も歩いたような気がします
休憩中に会った人によると、先ほどの酒樽集団は結婚式の一向で、翌早朝に雄山山頂で結婚式を挙げるとか
ちょうど、僕らの部屋の向かいにきれいな花嫁さんがいました

宿に戻り、絶景風呂 2400mでこんな風呂に出会えるとはという風呂
露天ではないけれど、大日岳方面の素晴らしい眺めでした
雲もどんどん取れていき、いい色になってきたので急いで出て、夕日に染まる立山をとりました

18:01 夕暮れ



18:31 その後、夕食 こんなところで、すごく立派なお料理です
しかし、ここで、ビールを少し飲んだだけで、グテングテンに頭が回り
部屋に戻るまで2回ぐらいダウン 標高のせいなのか・・ そのまま部屋の布団に倒れ込む

20:31 眠りの世界から覚め、外に出ると一面の星空が広がっていた
そして、偶然にも流れ星が映った 星座的には北斗七星が目印のおおぐま座付近
30″ F2.8 ISO1600 12mm

夏の天の川 銀河系中心方向 いて座方向
30″ F2.8 ISO1600 12mm
【9月11日】
雷鳥荘~一ノ越~立山三山~真砂岳~別山~剣御前小屋~雷鳥荘
9.9km 1030mup 快晴→曇り

◆ルート図/時刻

◆11日の行程 8時間半の行程断面図
意外にもぐっすり寝れたよう 5時半には起床
朝風呂を浴びて、バイキングのご飯で体力付けて準備
今回の登山は立山の縦走
通常、立山と言えば雄山(▲3003m)、大汝山(▲3015m)、富士の折立(▲2999m)の総称のこと
ちなみに立山三山とは立山(▲3015m)、浄土山(▲2831m)、別山(▲2874m)とのこと


6:50 登山開始

昨日歩いた道を戻り、室堂方面へ
昨日は曇りだっただけに、こんだけ眺めがいいのが気持ちいい
ただ、韓国人の大所帯の団体がいて歩きにくかった
ちなみにこの写真はあずがお気に入りとか・・


みくりが池周辺 ほんと爽やかで気持ちいい

室堂平から一ノ越方面へ 本格的な登り 室堂から約1時間 300mup

雪渓を横目にどんどん登って行く たぶん万年雪・・?

8:00 一ノ越から雄山を望む こっからさらに本格的な登り 頂上までさらに300mup

記念撮影をしてさらに登って行く
ここからは旧雷電駅・黒部湖方面黒部平方面への分岐でもある
また反対側(黒部湖)の景色がようやく見え、遠く槍ヶ岳や常念岳も遠くに見えた

標高2700mのハイボール

再び登りだし、室堂平を眺める めちゃんこ綺麗な風景
久保ちゃんや赤津が苦労する岩場
眼科に一ノ越の山荘が見える
ここからは荒天時には遭難も発生しているような場所 気が抜けない

早朝、結婚式を挙げたグループとすれ違う頃、遙か遠くに富士山の姿を捕らえた 直線距離167km

頂上まであと少し・・
(続く・・ 近日公開予定)
■コメントバック
>ちっち(#3)
いやーほんと、僅かな時間しかおられなかったけど
すごく楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
和尚・あずに続いて、素敵な素敵な結婚式やったんやろね。
あの翌日、なべよんとちっち綺麗やったねと言いあったくらい、ちっち素敵やったよ!!
また、今度はゆっくり京都寄らしてもらいますねー。
ほんと、おめでとう お幸せに☆
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立山の旅のきっかけは夏前 和尚&あずの結婚式についての電話のついでに
「立山行こう」って久保ちゃんと決めて、赤っちゃんに連絡し、日程が決定
残暑厳しい9月10日、北陸目指して出発
【9月10日】
本八幡6:32→(総武線各停)→6:54秋葉原6:58→(山手線)→7:02上野
上野7:06→(上越新幹線・Maxとき303号)→8:11越後湯沢
越後湯沢8:20→(上越線・ほくほく線・信越本線・北陸本線 はくたか2号)→10:32富山 delay17min
電鉄富山11:25→(富山地方鉄道)→12:25立山
立山駅12:30→(バス)→12:50称名滝 称名滝13:55→(バス)→14:08立山駅
立山駅14:10→(立山ケーブルカー)→14:17美女平14:40→(高原バス)→15:30室堂


荷物の整理にてこずって、上野駅は超ぎりぎりダッシュ
満席の新幹線MAXの中で前日実家から東京に来た赤津と合流し、越後湯沢で乗換え、超満員のはくたかで北陸へ
時速160km/h 在来線最速を誇るはくたかも踏切異常で少し延着
富山駅で大阪からはるばるの久保ちゃんと合流
久保ちゃんと赤津は実に1年ぶりとか・・ 富山駅でラーメン食べて、地鉄で立山駅へ
1時間ほどで立山に着く そのまま室堂に行っても時間が余るので、バスで落差日本一の称名の滝へ
立山黒部アルペンルートは人生で2回目
前回は16年前、中1の夏休み、親父と2人旅で
大阪から車でまずは宇奈月へ 黒部峡谷のトロッコ電車に乗って
翌日、立山から黒部湖までの往復ピストンで行ったのだ
途中、室堂は地獄谷の温泉にも入った そして最終日には称名の滝も見に行った

2010/9/10 12:54
そんな16年前の記憶と久保ちゃんと赤津とバス邸から歩いて行った
すっかり9月なのに暑さは依然本気・・
でも、路線バスの運転手さんが荷物を預かってくれ軽装で歩けたのと
青空はとても美しく、渓谷の景色も美しく、気持ちよく歩けた
15分ほど歩くと、水しぶきが見えてきて音も聞こえてきた(1.3km 100mup)


日本一の落差350m 称名滝
滝は室堂方面から流れ、日本一の落差を落ち、常願寺川となる
その隣には水量が多いときのみ流れる幻の滝(落差500m)ハンノキ滝も



14:09 バスで立山駅まで戻り、アルペンルート縦断スタート
まずはケーブルカーで立山駅(▲475m)から美女平駅まで(▲997m)まで一気に500mup

美女平まで急勾配(最大56% 29度)1.3km 標高差500m を7分で上がる

美女平から室堂まではバス
途中に滝見台があり、バスが止まり、先ほどの称名滝を見れる
500m断崖の上から見る形になり、その落差がそのままケーブルカーであがった分である

15:37 美女平からバスで50分かけ室堂へ到着
さすがに標高2400mは半袖では寒い 雲が立ちこめ、太陽の光が届かないのもある

地獄谷を見下ろし、本日のお宿の雷鳥荘に向かう

左の建物が雷鳥荘
この周辺の宿ではホテルの次にきれいで人気があります
そこに行くまでの高低差在る山道にキャスター付キャリーバックを運ぶ人や
大きな酒樽を担ぐ謎の若い集団を抜いていく

そんな集団を横目に記念撮影 24時間後に同じようにまた写真を撮ります


宿に着き、荷物を置いて少し、地獄谷方面へ散策 もくもく 16年前も歩いたような気がします
休憩中に会った人によると、先ほどの酒樽集団は結婚式の一向で、翌早朝に雄山山頂で結婚式を挙げるとか
ちょうど、僕らの部屋の向かいにきれいな花嫁さんがいました

宿に戻り、絶景風呂 2400mでこんな風呂に出会えるとはという風呂
露天ではないけれど、大日岳方面の素晴らしい眺めでした
雲もどんどん取れていき、いい色になってきたので急いで出て、夕日に染まる立山をとりました

18:01 夕暮れ



18:31 その後、夕食 こんなところで、すごく立派なお料理です
しかし、ここで、ビールを少し飲んだだけで、グテングテンに頭が回り
部屋に戻るまで2回ぐらいダウン 標高のせいなのか・・ そのまま部屋の布団に倒れ込む

20:31 眠りの世界から覚め、外に出ると一面の星空が広がっていた
そして、偶然にも流れ星が映った 星座的には北斗七星が目印のおおぐま座付近
30″ F2.8 ISO1600 12mm

夏の天の川 銀河系中心方向 いて座方向
30″ F2.8 ISO1600 12mm
【9月11日】
雷鳥荘~一ノ越~立山三山~真砂岳~別山~剣御前小屋~雷鳥荘
9.9km 1030mup 快晴→曇り

◆ルート図/時刻

◆11日の行程 8時間半の行程断面図
意外にもぐっすり寝れたよう 5時半には起床
朝風呂を浴びて、バイキングのご飯で体力付けて準備
今回の登山は立山の縦走
通常、立山と言えば雄山(▲3003m)、大汝山(▲3015m)、富士の折立(▲2999m)の総称のこと
ちなみに立山三山とは立山(▲3015m)、浄土山(▲2831m)、別山(▲2874m)とのこと


6:50 登山開始

昨日歩いた道を戻り、室堂方面へ
昨日は曇りだっただけに、こんだけ眺めがいいのが気持ちいい
ただ、韓国人の大所帯の団体がいて歩きにくかった
ちなみにこの写真はあずがお気に入りとか・・


みくりが池周辺 ほんと爽やかで気持ちいい

室堂平から一ノ越方面へ 本格的な登り 室堂から約1時間 300mup

雪渓を横目にどんどん登って行く たぶん万年雪・・?

8:00 一ノ越から雄山を望む こっからさらに本格的な登り 頂上までさらに300mup

記念撮影をしてさらに登って行く
ここからは旧雷電駅・黒部湖方面黒部平方面への分岐でもある
また反対側(黒部湖)の景色がようやく見え、遠く槍ヶ岳や常念岳も遠くに見えた

標高2700mのハイボール

再び登りだし、室堂平を眺める めちゃんこ綺麗な風景

眼科に一ノ越の山荘が見える
ここからは荒天時には遭難も発生しているような場所 気が抜けない

早朝、結婚式を挙げたグループとすれ違う頃、遙か遠くに富士山の姿を捕らえた 直線距離167km

頂上まであと少し・・
(続く・・ 近日公開予定)
■コメントバック
>ちっち(#3)
いやーほんと、僅かな時間しかおられなかったけど
すごく楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
和尚・あずに続いて、素敵な素敵な結婚式やったんやろね。
あの翌日、なべよんとちっち綺麗やったねと言いあったくらい、ちっち素敵やったよ!!
また、今度はゆっくり京都寄らしてもらいますねー。
ほんと、おめでとう お幸せに☆
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