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to the deep-blue sky part3

2010-11-07 21:30:09 | Weblog
前回(11/4 blog)の続き



9/11 8:56 雄山(▲2991m)にようやく到着




頂上でお祓いを受けて記念撮影 なんとか3000mover!!
自分の人生の中でも3000m越えは3度の富士山入れて、今回で4回目 畳平も木曽駒も少し足りないもんね


リアルに雲の上 1時間ほど前までここで結婚式が行われていたとは・・・
その様子 勝手リンク


9:21 雄山山頂にての記念撮影
こんな青い空の集合写真もなかなか無いのでは・・ まさにオリンパスブルー


雄山から尾根を歩くこと20分 大汝山の下へ


大汝山から遙か下に黒部ダムが見えた 標高差550m



今回の行程MAXの3015m


槍ヶ岳が見える 手前が野口五郎岳


立山からの景色 南方向 (カシバード)


昨年行った唐松岳等白馬方向


立山からの景色 北東方向 (カシバード)
他にも浅間山や北岳・八ヶ岳等名在る有名な山々がたくさん見えました
カシバードによると 妙高や遙か谷川岳も理論的には見えるとか・・


そして立山の最後 富士の折立
正規ルートから外れての岩山


必死で登る久保ちゃん 実はかなり急でかなり怖い・・ 赤津は断念
一歩踏み外すとやばかったりします カメラを除いた全ての荷物を下に置いての挑戦です


折立からは剣岳がきれいに見えて来ました(右奥)
そこの手前の別山まで尾根上に歩いて行くルートが見えます


10:20 富士ノ折立(▲2999m) ちょうど胸あたりが3000m線かな
頂上が狭いので実は結構ビビってる2人です




尾根上 風がかなり強くなってきました
『トムラウシ山遭難事故はなぜ起きたか?』と言う本によると1989年の10月に
この稜線上の風雪で遭難事件も起きてるとか・・ まっ、この日は気温も高く天気も良く・・
と言ってもここは多少あおられるほど風もなかなかでした


11:21 真砂岳に到着


尾根上を行く・・


アップダウンを繰り返しながら別山を目指します


12:26 別山から大汝山方向(来た道を振り返る)
一番きつい登りを上がり、12時頃別山へ 一番剣岳の眺めがいい場所だけど
午後の水蒸気により雲が出てきて、視界は悪く見えず・・・ ここでお昼ご飯


12:59 お昼休憩後、別山から30分歩いて剣御前小屋付近で少し雲が晴れて剣岳が少し顔を出した


映画剣岳のコースはここから少し先で東(右)に逸れて雪渓を上がっていきます 
現行メジャールートではこの先、剣岳の手前で一泊して目指します 時間的にはここから片道4時間
しかし、映画は103年前の話 すごい
一方、今年8月には軽装の登山者がこの付近で遭難しています


15:23 剣御前小屋で眺めの休憩を取って1時間半ほどかけて雷鳥平のキャンプ場まで降りてくる
そこから宿までの僅かな登りがしんどい・・
でも満足してフィニッシュ 8時間半程およそ10kmの旅路
雷鳥荘に着く頃、雲がさらに増え始め、剣御前小屋も雲に隠れてしまった・・


風呂に入る・・ 前日は平日でかなり空いてたけど、今日はそうではなく・・

でも温かいご飯に温かい布団は言うことなかった 何よりも展望温泉が最高 ちなみに宿代は10,000円程
疲れもあり、この日も早めに就寝 疲れと早起きだったから疲れてるはずなのに
前日に比べてなかなか熟睡出来ない・・ 今年の富士山もそうだったけど、高地では熟睡出来ないのかな・・
前日のアルコールの周りも早すぎたし、やっぱ下界と違う・・ なべよんとメールなんかしながら
ふと気づくとウトウト・・ でも何度も目が覚め、外の雨音に気づく・・

2010/9/12(日)

【12日】
室堂8:15→(立山トンネルトロリーバス)→8:25大観峰8:50→(立山ロープウェイ)→8:57黒部平
黒部平9:10→(黒部ケーブルカー)→9:15黒部湖
黒部ダム9:35→(関電トロリーバス)→9:51扇沢9:55→(バス)→10:30信濃大町
信濃大町10:50→(大糸線)→11:47松本13:02→(篠ノ井線・中央本線 スーパーあずさ18号)→15:37新宿
新宿15:42→(中央線快速)→15:51御茶ノ水15:54→(中央総武線)→16:17本八幡




翌朝、また朝風呂からスタート でも外は雨 朝ご飯食べて、ゴアやザックカバー等装備を固め
精算して、室堂へ 朝一のバスを目指すが・・
外は強風雨 足場も悪く、荷物も重く 思ったより足取りが進まない
視界もかなり悪く 目の前に来て、ようやく室堂のターミナルがあるのに気づいたくらいだ
朝一のトロリーバスには間に合わず、朝二のバスで、雄山の下をくぐり大観峰へ


大観峰(▲2316m)から、黒部平方向
引き続きの大雨の中、バスの次はロープウェイで黒部平(▲1828m)へ


黒部平から地下ケーブルカーで▲1455m黒部湖へ


9:20 ハイライト黒部ダムに到着 2002年末の紅白の中島みゆきでも有名ですね
16年前はここまできてピストンしました


黒部ダムから下ノ廊下方向 欅平駅まで続く川沿いの道はスリル満点 去年ぼろ君が挑戦してました
1年で雪のない一ヶ月程しか道 整備はあるけど、命の危険もある道です 
崖や、川を越えたり 熱帯の岩盤を抜けたりも・・ およそ12時間の行程
参加者限定で関電が平行して作業用の専用鉄道ツアーも開催しているみたいです
さらに黒部湖から反対の水晶岳方向にはさらに上級の上ノ廊下という道もあるそうです 井川君の憧れだとか
登山経験積んだら行きたいもんです


黒部湖 カメラの感度上げっぱなしだった為、ノイズがひどいですが・・
雨も小雨になりなんとか撮れました


この時もダムは勢いよく放流中 ちなみにダムの高さは日本一 毎秒10トンの水が放出されているとか・・



黒部ダムからまたトロリーバスに乗り、扇沢へ ここで長野県入り
ダッシュで信濃大町行きのバスに乗り30分ほどで大糸線の信濃大町駅へ
合宿なんかで何度となく来たフォッサマグナの大糸線地帯 なんか懐かしい雰囲気がします
混雑した松本行きの普通列車に乗り、松本へ そこで乾杯&昼食
そして、久保ちゃんは名古屋行きの特急しなのへ 僕は新宿行きのスーパーあずさへ


赤津は、時同じくして常念岳に登っていた三村さん・マロさんゆっこ・・ぼろと合流するために穂高駅へバック
僕はまだ終わらない夏の風景の中の八ヶ岳を観ながら、新宿まで向かうのでした
涼しくなり秋の気配を感じるのはまだこの数週間先のこと



第22弾の山登りはまさに絶景
山登った人しか観られない景色
3000m級の大展望
最高でした
ちっちお墨付きの山小屋も良かったし
ほんとにいい思い出でした 久保ちゃん、赤っちゃん だいぶ前の話やけどありがとーー!!
さらに色んな素晴らしい景色を見るためにどんどん山に登っていきたいもんです

なんて・・思ってたら10月はイベントの嵐と休日出勤で結局、まともに遊んでもいないような一ヶ月に
そして素晴らしい天気だった今週末も早朝から夜まで2日間とも会社に缶詰状態
さすがに10月の休日がハードだっただけに、この連勤は体力的も精神的にもぐっと来て、
フラストレーションな日曜の夜・・
そんなんで、電話やメールとかそっけなくてすみませんでした
残業やら飲み等でほんま疲れてて・・ (飲みが多いのが問題か・・)
前回と今回のブログもだいぶん前に作ってたものをアップしただけです

ということで、来週から遊んでやる気満々で秋スタートという感じでしょうか
文化の日の休みはほんと貴重だったわけで とりあえず、週末までがんばれ自分

何人かにはもう一度メッセージを!!
ゆっこ、また詰めていこうぜぇー 楽しみ楽しみ☆
久保ちゃん、忙しい中ありがとう!! また時間見つけて使わさせてもらいます
なべよん、ちゃんと見れたかな?喜んでもらって幸いです。
あかし、絶対富士山行くぞぉー。
かりん、太陽暦に日本が切り替えたのは明治初期 そうなるとまだカレンダーの歴史も新しいもんです
ベンさん、昨日は疲れてて断ってごめん。また誘ってくださいな。壁はいいけど・・
赤っちゃん、ほんまごめん 実はあの時間疲れ果てて寝てました・・ ほんま申し訳ない 今度は是非・・

さて、今日帰ってきて、テレビを付けると「MUSICJAPAN」でmoumoonのYUKAが猫カフェで遊んでました
めちゃ可愛かった 癒されたわー 
こんなん書いていると、最近「24」はまっている、ある友達のブログみたいやけど
ほんま良かった 曲も好きやしね

そして、i-mode大好き人間ですが、やっぱiphoneが羨ましく思えるわけで・・
でもソフトバンクの通話エリアの弱さにキャリアは替えたくないと思ってた矢先の
GALAXY S」
 
まず名前がいい!!iphoneのパクリと言われようが、SIMカードを今のSH-03Bに替えれば
i-modeもワンセグも使えるし、spモードでメルアドも引き継げるし文句ない
・・ということでヨドバシ秋葉で予約してきました 楽しみ楽しみ 唸れAndroid 2.2

♪MUSIC♪
・moonlight/moumoon


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コメント
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