![]() | ケツノポリス6 ケツメイシ 2008.6.25 TOY'S FACTORY |
前作『ケツノポリス5』から10ヶ月での発売
最初、mixiでトピが上がった時はガセと思ったけど、公式HP見てビックリした
このアルバムの後、充電期間というのは残念やけども・・
「スピッツ」、「くるり」なんかと並んで大好きな「ケツメ」
単独LIVEではこの3組しか行った事がない そんなケツメのニューアルバム
今年前半最も期待したCD
さて、昨日はかなり遅くまで残業したものの、今日はまっすぐ茶屋町のタワレコ行って
長い行列を並び購入しました
聞けば聞くほど味が出る曲も出て来るんだろうけど
とりあえずファーストインプレッションでの曲評価
1.マジでライブする5秒前 ☆☆ 「ドライブ」「スタート」と1曲目はかなりノリのいい曲だった『4』『5』 今回もその系統かと期待したが・・・ 割とミドルチューンな感じ でも名前からもライヴで使われそうな、 もしくはライヴDVDのドキュメントで使われそうな曲 2.流れ ☆☆☆☆ イントロからきれいな曲で期待と思ったら そのまま期待通りその雰囲気で進んでくれました ♪止めようも無い物 ♪ひたむきに挑んどく ♪「これは運命」とかで片付けるな 『トレイン』とかみたいに「頑張ろう」と思わしてくれるそんな素敵な曲です そして、後半、半音上がる曲スタイルの曲は大好きです 3.出会いのかけら ☆☆☆ 最新17thシングル('08.1.23) ちょっと最近のシングルとしては力不足な感じが したので購入もレンタルもなく、自分のレパートリーには無い曲 でも歌詞には当たり前にいい言葉が詰まってます 4.空 ☆☆ 若干スローな「出会いのかけら」からミディアムテンポへ 若干ウェスタンな感じ まだまだ・・という楽観・希望感に満ち溢れてる 諦めるなって・・ 5.何故歌う ☆☆ なんで、人って歌うんでしょうね? 気持ちがいいから、感情を込められるから? 答えは人の数だけあり、またケースバイケース でも、歌うって事が素晴らしい事には違いない 6.カーニバル ☆☆☆☆ 14thシングル「トレイン」('07.4.11)のC/W 前アルバムには入らなかったものの、人気でここでアルバム入り? 去年のGWの旅で蒜山でとらのWALKMANから聞こえてきて初めて知りました 2月23日のライヴではアンコールの最後、〆の1曲 最後はラーララララを全員で大合唱でした ライヴでほんと盛り上がるケツメらしい1曲 ♪その場で全員 飛べよ!声上げろ OHーYeah!! 7.儚し ☆☆☆☆☆ 始まりのエフェクトからこれは・・と思って、メインが始って・・ いい曲・・・・ビビビソング 雰囲気的には「そばにいて」「東京」的なケツメの雰囲気ある1曲で メロディ、詞とも切ないバラード 聴き浸れるそんな曲 8.想い ☆☆ ケツメのアルバムによくあるちょっとスローなミディアムテンポ ユラユラ揺れてますが、某帝國とは関係ないと思われます 9.冬物語 ☆☆☆☆ 16th W-Asideシングルの2曲目('07.11.21) 『聖なる夜』にも好きだけど、やっぱ冬のケツメのこういう曲が聴きたかった PVはなかなか刺激的(?)やけど、透き通った切なさの雰囲気全体が好き 前述のライブでは寒い冬の後はさくらの春・・という感じで この曲がフェードアウトしながら「さくら」が始まり、 鳥肌が立つほど感動した瞬間でした ちなみにライブ取れたのはこのシングルの先行予約のおかげ 10.WE LOVE MUSIC ☆☆ HPで先行で視聴が出来た曲 これもケツメらしいミディアムチューン 「NO LIFE、NO MUSIC」って感じでしょうか・・・ 11.オレの道オマエの道 ☆☆☆ 「トレイン」や「流れ」同じように、道をまっすぐ進んでいこう的な曲 ただ、今回の登場人物は複数 それぞれの信じた道へ進み、羽ばたき、上り詰めて語ろうって 12.街並 ☆☆☆ 街を去った人の事を思いながらの街並 夢を交わした場所も無くなり、ビルが建ち、街の空気も変化し季節も巡る でも君は遠く いつかこの街で会える日は・・ そんな感じのまた雰囲気ある1曲 13.心の声 ☆☆☆ 心をわざと曲げて、人・世間に合わして・・じゃなくて 素直になりたいという曲 「心に書いてある小さな文字も堂々と言えたなら楽だろうな」 って、部分 様々な場面での自分の心の声でもありそうです 14.伝承 ☆☆☆☆ ケツメ・・?って感じの壮大なメロディ 「花鳥風月」をパワーアップさせた的な古からの・・っていう雰囲気の曲は 自分を生んで、愛し育ててくれた 母親の愛を伝えて行きたいと唄った素晴らしい曲です 15.子供たちの未来へ ☆☆☆ 802でもかかっていたラストナンバー 自分に子どもが出来たらこんな感じの気持ちになるのかなぁと 想像しながら・・・ 一部ほほえましく、防犯ベル等子どもに怖いこの世界との両面を考えながら 「この空を 海も 山も 青い地球をいつまでも 響け笑い声よ 未来へ」・・・ |
「ケツメンサンバ」「ケツメイシ工場」的ネタみたいな曲も無く
「カーニバル」等既存曲以外にスピードチューンな曲、エロチックな曲も無く
ポップスバラード的なヒップホップとレゲェで聞かす曲やメッセージが含まれたアルバム
また、ケツメの新たな魅力がいっぱい詰まったそんなアルバム
「ドライブ」「スタート」みたいなノリノリなアルバム曲一発ってのが欲しかった所ですが
捨て曲も少なく、しっとりしっかりと訴えるアルバムとしてはすごく完成度が高い気がします
このケツノポリス6のポスターのように「かいしんのいちげき!!」な曲たち
walkmanに入れて、しばらく通勤が楽しみであります
しばらく新作が発表されないのが残念やけど、いつか発表される次作もすごく楽しみであります
■コメントバック
>ka(#5)
少年のようなピュアなハートを持つ反面、大人として男として成長して行きたいね
ピーターパンシンドロームとかじゃなくて
ここに来てencourageどうも ○ず、○っこにはいつも・・・ おっつ・・・
お金ね・・ベンさんもお支払いしますってメール来たよ おーいおぃ っと
またケツメライブ行きたいねー そん時は是非 ケツメの充電期間終わってからやけどね