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ローソン川と高度36000kmの灯

2008-06-10 23:52:17 | Weblog
■ローソン川(勝尾寺川)にての蛍乱舞
2008/6/10 21:02 30Sec F5 ISO400 12mm



40sec ISO100 F4 36mm


30sec ISO400 F8 12mm +0.3

みぃこの日記(6/9『ゆめはなび』【勝手リンク】)に感化されたわけではないけれど、
家から原付で2分(歩いても10分)くらいの山間際のローソン川に蛍を見に行ってきました
箕面は東京の「高尾」と並んでの「明治の森」と名づけられた国定公園
その山中の渓流には天然記念物「オオサンショウウオ」もいる
梅田から車で20分の割りにすごい場所やと思う

その山中から粟生に流れているローソン川(正式名:勝尾寺)では
「蛍を守る会」のより自然が保たれ、流路等をコントロールし
蛍が住みやすい環境がコントロールされている
ほんとにちっこい頃からこの川には蛍がいた
そして20年経った今でも相も変わらず、1年のほんのわずかな間だけ
数十の光の乱舞を見ることが出来る

今日も行ってみると、地元の子ども達から、仕事帰りのサラリーマンまで
数十人が見に来ていた
決してwalkerとかに載る様な有名な場所でなくローカルなスポットやけど
大阪府内でこんな場所もそれほど多くないだろう

なかなか写真に収めるのは難しかったけれど
肉眼ではきれいな光の乱舞を見れた

写真撮ってる時によこから話しかけてきた、毎日見に来てるおばちゃんによると
今年一番の量だとの事
「蛍は1週間しか光らなくて、そのうち動けるのが5日間ほど」
「切ないですねー」
「でも、見てみ~ 光が対になってるでしょ」
「あっ、ほんまですねー」
たしかに、動く光は動かない光の元へなってるのが多く対になってる
配偶行動である証拠
「これで来年もいっぱい見れるよー」とおばちゃんは嬉しがってました
1週間の切なく、でもきれいな発光だけども、たしかに翌年、またその次に
繋がる「来年への光」と思えば、なんかそれも素敵です
来年またこの光が見えたならまだこの川がきれいな川である証拠でもあるし・・

でも、来年から東京としたら、この光景も今年が最後かな
最後にいい光の乱舞が見れて良かったです

そういえば、蛍を見に行く前、我が家上空付近を国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」が
一線の光となって曇り空の高高度、高光度、高仰角で飛んでいきました
リンク→国際宇宙ステーションを見よう
これもまた「未来へと繋がる光」 まさに希望の光の軌跡・・・


■蛍舞うローソン川こと勝尾寺川(photoshopで増感) 30sec F7.1 ISO400 12mm
箕面の山中から住宅地へ出たばかりの川は、佐保川・茨木川と名前を変え
茨木市「西河原」で安威川に合流 最終的は東淀川区「相川」で神崎川に流れ込む


■コメントバック

>ゆーみん(#9)
いえいえ、こちらこそありがとう!!
おかげ様で充実した楽しい週末を過ごせました☆

1回生の名前も1/3くらいは覚えたし、1回生だけじゃなく普段あんま喋った事ない
人とも喋れてほんとに楽しかったです 
そして、全体の運用 雨をも晴れに変えるナイス執行部で、きっと初めての1泊旅だった
新入生には忘れられない、素敵な思い出として刻まれたんちゃうんかなぁ☆
では、今度は園山耐久で恩返しの番 また詳細わかったら教えてくださいな
コメント (1)
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