ナレーションは「天野ひろゆき」、
BGMはLOVE PSYCHEDELICO「Freedom」の雰囲気でどうぞ（ウソ）。
昼過ぎに大阪到着。
まだランチを摂っていなかったので、ランチついでに、
大阪未体験エリアのミナミへ。
ディープな、ミナミというか、新世界の雰囲気に圧倒されました。
串カツの店って、至る所にあることを知りませんでした。
どこか特定の店があるものだと思っていましたが、
そうではないんですね。
串カツでランチ？の後、タワーマニアとしては、
タワー系は一応制覇しておかないと、と言う事で向かったのは通天閣。
ディープな、新世界の中を通りつつ向かうと、
目の前には、通天閣入場を待つ大行列が。
唖然としていると、通天閣の係員曰く、
「2Fに上がるのに5分待ち、2Fからさらに上に上がるのに30分待ち。」
普通は、こんなに待たないそうなのですがねぇ・・・。
一緒に行った人も、「何で？」と言っていました。
大型バスが迎えに来ていたので、アジア系団体客が襲来中？
登ってみたいとは思いましたが、35分待ちはちょっと痛いので、
目の前にして残念でしたが、スルーする事にしました。
近くに天王寺動物園があるということなので、行って見ます。
動物園なんて、物凄く久しぶり。
って言うか、シンガポールのナイトサファリ以来かな。
旭山動物園で導入されて、巷の動物園業界を席巻している
行動展示が、ここにも導入。
まぁ、行動展示と言うほどでも無いかもしれませんが、
動物は折の中ではなく、フィールドに放されていました。
（ただし、鳥類はさすがに折の中。）
フラフラしていると、「ペンギン餌やりショー」と言う
場内アナウンスが。
ペンギン舎にいるのは、フンボルトペンギンらしいのですが、
飼育員が色々と解説しながら、餌をやっていました。
観客は、余り聞いている雰囲気は無かった気もしますが、
結構勉強になる事を言っているので、聞いて損しないと思います。
と、適当に天王寺動物園を冷やかしてから、ベイエリアの海遊館へ。
実は、ここに行くのが、メインイベントだったりするんですけどね。
夕暮れ時の、キレイな時間帯になっていました。
海遊館のある天保山マーケットプレースは、東京で言えばお台場。
まだ、10月なのに、既にクリスマス仕様（！）になっていました。
海遊館の外壁にそって、ツリー風のイルミがありました。
このツリー風のモニュメントは、時間によって色が変わっていましたね。
そして、煌びやかな階段。
「ほー、キレイだな。」と思いながら写真を撮ってたんですが、
実は、ここが海遊館の入り口。意表を付かれました。
海遊館は、中に入ると、一気に８Ｆへ向かう仕様。
ビルの真ん中に十字型の水槽があって、8Fから、
それを周りながら階を下っていって、見る形式の水族館です。
フロア・水槽毎にテーマが決まっていて、中々見やすいですね。
普通に、水槽が平面に並んでいるより、良いかも。
その、真ん中の水槽は「太平洋」がテーマの水槽になっていて、
海遊館のメイン水槽。
ここに、海遊館の呼び物のジンベイザメがいます。
時間帯により、ジンベイザメの立ち泳ぎが見れるそうです。
この水槽には、こんな水槽に張り付くひょうきんなエイもいます。
そして、その「太平洋」の脇の小さな水槽「ケルプの森」には、
マンボウが居ました。二匹。
水槽がちょっと狭そうで、かわいそうな気もしましたが、
のんびりと泳いでいました。
そうそう。
「アリューシャン列島」にラッコが居たんですが、
そのうちの二匹が、頭を咬んでる様に見えるほど激しく、
取っ組み合っていました。
じゃれ合ってたのか？ 喧嘩していたのか？ 何なのか？
本当に、一見激しく喧嘩しているようにしか見えませんでしたね。
でも、それが終わってみると、咬まれていた方のラッコも、
別に怪我するでも無く平然とした様子だし、
咬んでいたように見えた方のラッコとの様子も、別に普通でした。
やっぱり、普通にじゃれあっていたんですかね？
画像は無いんですが、動画でも、撮って置くんだったなぁ。
水族館って、水の管理とかがあるんで、一般的に入場料が高いんですが、
まぁ、それを支払ってみた価値は有ったかな。
夜だから、空いていたしね。結構良かったです。
このあとは、「粉モンが食べたい」とお願いしたところ、
実はこれが無理難題（？）だったらしく、暫し悩ませてしまいました。
でも、いい所に連れてって貰ったので、良かったです。
大阪弾丸トラベルDay1、これにて終了です。
通天閣 http://www.tsutenkaku.co.jp/
天王寺動物園 http://www.jazga.or.jp/tennoji/
海遊館 http://www.kaiyukan.com/
天保山マーケットプレース http://www.kaiyukan.com/market/
