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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02009年001月026日(月)覚悟とか情熱とか欲しい

2009-01-26 | 休み
2年前くらいまでよく履いていたスキニーに久々に足を通してみると、VALENTIな心持になりました。ただでさえ太かった太ももやお尻がさらに肥大化していたので、詰め込むようにねじ込むと縛るようにボタンをとめてようやくチャックが閉まりました。一番痩せていた去年の6月と比べれば8キロも増量しているので、29インチはさすがにきついですが現実に直面さえてくれるので、家着として着ずにはいられません。

今まで意固地にずうっと避け続けてきた就活のハウツー本とかに最近やっと目を通すようになりました。離職期間も半年を過ぎた人間としてはやはりブランク期間の説明とかに気をとられるのですが、その説明例が「海外放浪」とかそういった類のものばかりであまりまねの出来ないブランク理由ばかりであったために諦めて「自分探しをしていました」とか言おうかと。自室や本、映画館には自分は置いていないんですが。

覚悟とか情熱とか熱意とかそういったものがあれば、就職できるのか知らん。今日の「ミヤネ屋」で曙さんがインタビューの中で朝青龍さんの優勝とかについて「絶好調の時が一番危ない、怪我をして追い込まれていたのが良かったかもしれない」といった趣旨の発言をしてました。相撲で優勝したいとかそういった願望はありませんが、何かを成すときにはある種追い込まれるような環境は必要かなぁと思い当たりました。

自分の仕事を振り返ってみて、半年だけのたかが知れているレベルですが、熱意や情熱とかを横に置いておいたとしても責任感みたいなものってあったのかなぁ。仕事がイヤでイヤでしかなかったような駄目人間にはそんなものはなかったように思います。毎月25日に年相応のお給料を頂けるという理由だけで仕事場に言っていたような気がします。情熱はもちろん目標みたいなものも無かったように思います。


自分と同い年の人で大卒ならば、キャリア4年目で若手の中堅といったポジションで、同学年ならば、後輩がいる年齢です。半年で退職で、離職期間半年以上というやつはよっぽどの能力が無ければかなりしょっぱいです。人工無能以上に無能なので、ぼくはまぁしょっぱいですが、前の会社にアルバイト気分で入ったのは間違いだった思います。反対に半年でも仕事できたことは良いことだったし、半年で退職したのは良かったと思います。しょっぱいなぁ。

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