NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

両さん

2009-07-17 | 休み
リビングで家族が「報ステ」を観ていたので、横目で見ていたら全英ゴルフの話題が。石川遼選手の横顔を見たら次のプロアクティブのCMはこの人だろうなぁと揶揄とかそういうの無しに思う、とか考えてたら松岡修三さんが現地イギリスからリポートしてた。「石川遼さん…」、「遼さんは…」、「遼さんが…」と見事に石川遼選手の敬称を「さん」で松岡さんは通していた。前から呼んでるのかもしれないけど、初めて聞いたので驚いた。

今までテレビで石川選手が取り上げられる際は、良くて「石川選手」そうでない場合は「遼くん」、「ハニカミ王子」など愛称としては愛嬌のある呼び名ではあるけど、一人の一億円プレイヤーであるプロゴルファーをつかまえて、たとえ17歳であったとしても敬意を払っているものとは思えませんでした。その石川選手に対してきちんと「さん」を付ける松岡さんって凄いな。不覚にもぼくは笑ってしまったけど。


この感覚はどこかで感じた感覚だと思ったら、しょこタンが南海キャンディーズのしずちゃんをして「しずさん」と呼ぶのに似てる。大友絵をあれほどのクオリティで描けるんだもの。敬意って必要だなぁ。