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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年010月016日(火)自転車、自転車、警察署

2007-10-16 | 休み
自転車を盗まれてしまったので、親戚から自転車を借りた
のだけれど、やはりというか変速もないし普通のサイズの
自転車なので何とも乗りづらいことこの上無いので、ちらと
自転車屋を覗いたら、良さげなデザインとタイプのそれが。

大体海外製らしく、価格も一万ちょっとからせいぜい二万後半。
そんなに高いものを買う必要も無いので、これくらいの自転車
を買おうと思ったけれど、それほどに万札を使える身分では無いし
無性に窃盗犯が腹立ったのでまずは警察に被害届を出すことに。


日曜日の警察署はいつも以上に閑散としていて、人っ気が僅か。
人が僅か。ガラーンとしている。受付のおばんさんに目的を伝える
と「二階へどうぞ」と促す。だので二階へ行く。交通課だか刑事課。
休日の警察署。悪いことしていない、むしろ被害者だけど緊張。

二階に着くと何とも普通の体格会系の人たちがまばらに居て、どうぞと。
こちらに座ってと仰るので、そちらに座る。調書じゃなくて被害届を
僕から聴取しながら目の前で書いてる。僕より年下に見える。
盗まれた状況とか場所とかそういうのを説明して数十分。完了。

職業を記載する欄にやっぱり職業を記載しなくてはいけない様で
休職中という職業に心情的にはしたかったけれど、それはつまり
無職なわけで、だからフリーターと記載したら、自分が職に着いてない
ことが再確認されて無性に虚しくなってしまった。無職にすりゃ。

と思ったら、印鑑が必要だと。遺失物届けとは書類の種別が違う
のだろう。印鑑が必要だと云われる。で、もちろんそんなものを用意
しているわけも無いので、黒で拇印を押す。左手の人差し指。
何か悪いことをしたような気分だ。朱肉?は黒だし。書類っぽさ無し。


根がネガティブで小心者なので、何も悪いことはしていないはず
(横断歩道を違法な具合に渡ってなくも無いので後ろ暗さはある)
なのにどうしてだろうか。詰問されたら、何もしてなくても
自白してしまいそうなので、やっぱり警察署は怖くて、鬼門。