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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年008月013日(火)霰粒腫

2007-08-14 | 休み
「あれ?、目腫れてない?霰粒腫じゃないの、それ?」
とか、そういう風に妹様に指摘されて、やっと気が付いた
瞼の真ん中ら辺にあるコリコリした出来物みたいなやつ。

瞼の上から触れると、ハードコンタクトと当たって
コツコツ、コツコツと云う感覚。ああぁ、これかと。
コンタクトがずれ易いのもこれが原因かと。

けれども、霰粒腫を直すには眼科で外科的治療をする必要が
あるとか、無いとか。僕の瞼のそれくらい大きいとそれは
もう不可避だと、なんだかんだと言われたのでまたの機会に。


とか何とか思っていたら、やっぱりその瞼の異物が気になるので
霰粒腫をネットやmixiのコミュ(何でもあるのね)を調べて回ったら
霰粒腫と云うのは「物貰い」の一種、亜種らしくて、それほど
特別な病気でもないらしく、マイボーム線なる脂質を分泌する
ところが何らかの理由で炎症を起こして、本来分泌されるはずの
脂質が詰まってしまっている状態のことらしい。

また手術をしても、体質的に霰粒腫になり易い人は何度も手術を
受ける羽目になるらしい。しかも虫歯の治療のように目を瞑っておけば
ドリルやら何やらを見なくて済む分けない目の手術だから
どうにかご免こうむる術はないかと思っていたら、他にも治療法が。

マイボーム線が腫れてしまう原因は偏に本来分泌されるはずの
脂質が分泌されずに固まってしまっていることにあるので
その脂質の融点(ここでは40℃)まで瞼を暖めて、押し出してやれば
良さげっぽいので、濡らしたタオルを電子レンジで加熱。
瞼に押しやって、マイボーム線の脂質を軟らかくして
霰粒腫をゆっるりと揉んでやる。すると何かそれっぽいのが。
それを寝ながら続けていたら、眠りに。


朝起きたら、すんごく瞼が腫れてるでやんの。けれどぼちっと
なっていた霰粒腫は少し収まっているような。
けれどあんまり腫れ気味だったので、久方に伊達メガネを掛けて
バイトに行く。