NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年005月012日(土)お、優しさ

2007-05-12 | 休み
良く映画の紹介なんかの煽り文を見ていると
コメディものなぞには必ずと言ってよいほど
「おバカムービー」という単語が
目に飛び込んできます。

でもこの「おバカ」という単語には
元来、「バカ」という単語が含んでいる
侮蔑的な意味、悪意のような
感情は感ぜられず、それどころか
反対に優しさのようなものが
感じられるように思います。

なぜ、あたまに「お」を付けただけで
言葉が優しく感じられるのでしょうか。
金もお金、医者もお医者も
そこはかとなく愛のようなぬくもりが
感じられてしまいます。
丁寧語っぽいからでしょうか。

侮蔑的な言葉も丁寧に、「お」を頭に載せるだけで
優しい響きに、愛のある言葉に
聞こえるのでしょうか。
普通に考えれば、侮蔑的な言葉を
丁寧に用いると言うのは回りまわって
嫌味に聞こえそうなものですが。


だとしたら
「アホ」と云われても全く動じないのに
「バカ」と云われると烈火の如く怒り出す
関西人に「おバカ」と云ってみたら
一体どのようになるのでしょうか。
逆に「おアホ」って云ったら
確実に関西人は切れるような気がします。



02007年005月012日(土)フロスデビュー

2007-05-12 | 休み
昨日は毎週の課であるウエストサイドの
歯医者さんまでいつものように
電車に揺られて、渋谷を抜けて
行って来ました。

毎度、歯医者さんに行くたびに思うのですが
どうしてああも歯科助手さんたちは
美人さん揃いなのでしょうか。
歯科助手さんは顔で振るわれているのでしょうか。
それとも専門学校の時点で選別されているのでしょうか。

あんまり美人さんばかりだと気後れするので
普通の感じの歯科助手さんも
よろしくお願いいたします、歯医者さん。


治療は滞りなく終わったのですが
(本当に良い腕で、詰め物も違和感無し!!)
終わりごろに、美人の歯科助手の方から
フロスを毎日するように指導されました。

フロスといえば、モンクさんであり
潔癖症の憧れの的ではありますが
未だにやり方がわかりませんが
「やり方わかりますか?」との
歯科助手さんの問いに
気後れして
「あぁ、分かります」と咄嗟に
口に出てしまいました。

そして家に帰り
分からないまま、家にあったフロスを
はじめてみましたが、歯のスキマが
狭いのか、なかなかフロスが通りません。

なかなか通らなかったため
力任せに、勢い良く
フロスを通してみたところ
歯茎から血が出てしまいました。
フロスが血でにじんでいました。



と云うかですね、フロスと云うものは
どのように持つべきであるのかと言う
根本的な部分についての理解が足りていないため
もう駄目です。