「九条自由広場」

「昭和区九条の会」(名古屋)のブログです。会と市民の皆さんとの交流の広場です。ぜひ「コメント」をください。

小沢一郎の代表辞任は当然 - 岩手県の公共工事の口利疑惑濃厚-

2009-03-07 23:10:36 | Weblog
西松建設への検察の捜査が政界に進展し、昨日、小沢一郎の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。昨夜のテレビと今朝の新聞は小沢問題一色の報道になっている。ネットの中では小沢信者が「国策捜査」を糾弾する声を張り上げ、ヒステリックな小沢擁護論を乱発している。解散総選挙が近づいたと言って、祭り騒ぎの到来に嬉々としている政局中毒な者もいる。昨夜の報道ステーションには政局営業マンの星浩が登場して、またぞろ政局商売のセールストークをやっていた。政局を宣伝して新聞を売るためだ。現在、「政治」は本当に商品になっている。消費されるコモディティな情報商品になっている。全ては空騒ぎするネタだ。この「小沢政局」の市場が繁盛するかどうかは、小沢一郎のマスコミ対応が鍵になるだろう。大連立騒動のときの醜態を思い出すと、小沢一郎は読売新聞の挑発に理性的な対処ができず、無用に傷口を広げて混乱を拡大したが、今度も同じ場面が再現されるかも知れない。朝日も読売も政治状況の混乱を歓迎し、民主党内の不協和音を増幅させる方向に記事を書く。  

http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-35.html世に倦む日日より(ネット虫)

日本の将来が左右される闘いがはじまった 天木ブログより

2009-03-07 23:07:40 | Weblog
ここまできたら小沢民主党は一丸となって最後まで闘ってもらいたい。闘いに勝って政権交代を実現してもらいたい。どんなことがあっても腰砕けになってはいけない。その闘いは一人小沢民主党のための闘いではない。日本の将来が左右される闘いであるからだ。
 これは国策捜査なのか。背後に米国の影響力がある小沢潰しなのか。その真偽を詮索しても始まらない。重要なことは、もしここで小沢民主党が潰される事になると、やっぱりそうだったのか、という事になるということだ。国家権力に歯向かっては勝てない、米国を怒らせてはいけない、という漠然とした恐怖心が国民の意識に定着する。その悪影響ははかり知れない。
 国家権力がどんどんと強化されていく。対米従属が固定化していく。国家権力批判、対米従属批判をする者たちへの圧力がますます強化されていく。小泉・竹中構造改革派が息を吹き返し、この国は再び強者が支配する国に戻ってしまう事になる。
 私は小沢一郎を支持するから応援しているのではない。民主党に媚びているわけではない。しかし、もしここで小沢民主党が空中分解し、政権交代が遠のくと、日本は長く暗い混迷に入ってしまうという危機意識を持つからだ。
 逆に、もし小沢民主党が勝って政権をとるようになると、これまで権力を握って好き放題をしてきた者たち(自民党政治家、官僚、メディア)の悪事が暴露され、裁かれる事になる。主客逆転が起きる。これこそ日本で起こりえなかったクーデターであり民主革命なのである。
 だからこそ権力側の小沢たたきはすさまじい。国家権力と米国の協力者になってしまったメディアは、検察の味方になって偏った報道を繰り返している。政治資金規正法違反では埒が明かないとばかり、収賄の疑いさえあるがごとき情報を流し始めた。このままでは時間とともに小沢民主党は追い込まれてしまう。世論は小沢民主党を応援すべきだ。今の日本を救うには民主革命しかない。
 
★それはそうなんだけれど。
もうすぐにも世論調査が発表されるでしょう。
 国民は天木氏のように見て小沢を民主党を応援するか疑問です。
 過ちはきっぱり認めて、再挑戦すべきでしょう。
 古い体質の民主党には未来はありません。いつかは清算せざるを得ないのでセスから。  (ネット虫)