民主党の代表に野田さんがなった。松下政経塾の第1期生、アメリカべったり、財務省の言いなり
の大臣だった。
落ち着いた語り口から「安定感がある」という政治評論家もいる。
問題は、何に対する安定感か? ですが・・・・。
彼は、日米安保条約(日本がアメリカ言いなりになる根拠条約)の一層の深化や普天間基地・辺野
古建設推進を表明している代表的政治家です。これは、戦争への道に通じるものであり、容認できま
せん。
次に、強硬な消費税の増税論者です。貧富の差がなく消費から税金を取るこの税は、民主主義の崩
壊、富の公平を崩す税制であり(ヨーロッパは弱者への配慮がある)、貧富の格差を導入後広げ続け
ている。
反面、大企業は消費税税収を、法人税の減税に補てんしてもらい、主要な各国では最低レベルの税
金を払うという恩恵を受けている(天文学的な内部留保の一因)。
これだけでも、日本の平和、国民からの収奪の危険が増えているが、加えて、社会保障の切りこみ
にも熱心で、原発も推進派です。
国民にとってはよいことがひとつもない。
だから「安定感」とは、アメリカや大企業にとっての安定感であることがわかる。
鳩山さんは、対等な日米関係、普天間基地の海外、県外移転を訴え、つぶされた。
菅さんは、原発の廃止を訴え、つぶされた。野田さんはつぶされる要因がない。
国民の期待に真っ向から反する政治を粛々と行うだろうから、国民からはつぶさねばならない政治
家:首相ということとなる。
の大臣だった。
落ち着いた語り口から「安定感がある」という政治評論家もいる。
問題は、何に対する安定感か? ですが・・・・。
彼は、日米安保条約(日本がアメリカ言いなりになる根拠条約)の一層の深化や普天間基地・辺野
古建設推進を表明している代表的政治家です。これは、戦争への道に通じるものであり、容認できま
せん。
次に、強硬な消費税の増税論者です。貧富の差がなく消費から税金を取るこの税は、民主主義の崩
壊、富の公平を崩す税制であり(ヨーロッパは弱者への配慮がある)、貧富の格差を導入後広げ続け
ている。
反面、大企業は消費税税収を、法人税の減税に補てんしてもらい、主要な各国では最低レベルの税
金を払うという恩恵を受けている(天文学的な内部留保の一因)。
これだけでも、日本の平和、国民からの収奪の危険が増えているが、加えて、社会保障の切りこみ
にも熱心で、原発も推進派です。
国民にとってはよいことがひとつもない。
だから「安定感」とは、アメリカや大企業にとっての安定感であることがわかる。
鳩山さんは、対等な日米関係、普天間基地の海外、県外移転を訴え、つぶされた。
菅さんは、原発の廃止を訴え、つぶされた。野田さんはつぶされる要因がない。
国民の期待に真っ向から反する政治を粛々と行うだろうから、国民からはつぶさねばならない政治
家:首相ということとなる。