★風仲間の井垣さんより平和演劇紹介のメールがありました転載します。
(ネット虫)
***************************** 「非戦を選ぶ演劇人の会」の「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.11というのを観ました。
400という観客席は満席でムンムンしていました。
登場する俳優さんも”超”一流、台本手に立ち稽古スタイルです。
そのおもしろいことったらありませんでした。
憲法論争の理論武装のためのテキストを劇にした、という喜劇です。
まぁ、下記のあらすじを読んでみて下さい。
「あ、そうそう、そう言って反撃してくる改憲派っているいる」
「その論には、なかなか反論しにくいなぁ」と思うことばかり。
最後のドタバタは、改憲論ってやっぱり国を滅ぼす悪魔の
仕掛けなのかも?と思わせるみごとな筋書きです。
改憲論の切り口を次々展開。
登場人物も多彩で、街の人々総動員という感じです。
この劇はホームページで台本が公開されています。
全国各地でどんどん活用したら、旋風を起こすかもしれない。
原子力航空母艦のことなど、次々と創作して付け加えていったらインパクトも大きいんじゃないか、と思います。
(ホームページの注意書き参照)
重苦しい原子力潜水艦を吹き飛ばす力は、実に弱いように見えますが、大笑いさせながら、心をぐいぐい一つに引き込むこんなおもしろい事から力が生まれるかもしれない、と思います。
我々は何しろお金も権力もないんですが、知恵がある、
無欲だから強い、という月並みながらそんなことを感じさせてくれる
公演でした。
せりふの中に「アメリカ」、「アメリカ」 ってたくさん出てきます。
「中止!」と声がかからない今の時代が「中止」にならないようにと思わず願ってしまいました。DVD出来れば良いのですが。
<あらすじ>
舞台は現代の日本。ある町内に、不思議な一団が潜入した。
彼ら・彼女らは未来の世界からタイムマシンでやって来たテレビクルーと「世間話研究家」。ある主婦の行動を未来に向けて実況中継することが目的らしい。その主婦が選ばれた理由は、「憲法を世間話で語りまくった」大変貴重な例として歴史に残っているからだ。彼女は「憲法九条を守りたい」と当然のように考えていた。
ところがある日、通っているパッチワーク教室で、改憲派の生徒に詰め寄られてタジタジとなる。
「北朝鮮が攻めてきたらどうするのか」「自衛隊がいらないということは、自分の家に鍵をかけないのと同じことだ」……等々。
こんな時にどう反論したらいいのだろう? 悩んだ彼女は、自分の家族や「横丁のマダム」に相談したり、行きつけの美容院、風変わりな「改憲バー」などで、立場も考えも異なる様々な人たちとこの問題についての「お喋り」を重ねながら、次第に自分なりの考えを深めていく。その様子が、未来のテレビで生中継されているとは夢にも思わずに……。
憲法九条をめぐる問題を、日常会話の中でとらえた「目からウロコ」のディベート劇、待望の再演!!
作・構成:永井愛
演出:永井愛、西川信廣
出演予定者(五十音順):明樹由佳、麻丘めぐみ、石川武、板倉光隆、大沢健、大塚道子、小杉美香、坂口良子、沢田亜矢子、鈴木弘秋、関根信一、長山藍子、根岸季衣、平幹二朗、毬谷友子(25日のみ)、丸尾聡、みやなおこ、宮沢亜古、深山洋貴、山川恵里佳、山口馬木也、蓉祟、ラサール石井(26日のみ)、流山児 祥(25日のみ)、渡辺えり(26日のみ) 他
「非戦を選ぶ演劇人の会」
(ネット虫)
***************************** 「非戦を選ぶ演劇人の会」の「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.11というのを観ました。
400という観客席は満席でムンムンしていました。
登場する俳優さんも”超”一流、台本手に立ち稽古スタイルです。
そのおもしろいことったらありませんでした。
憲法論争の理論武装のためのテキストを劇にした、という喜劇です。
まぁ、下記のあらすじを読んでみて下さい。
「あ、そうそう、そう言って反撃してくる改憲派っているいる」
「その論には、なかなか反論しにくいなぁ」と思うことばかり。
最後のドタバタは、改憲論ってやっぱり国を滅ぼす悪魔の
仕掛けなのかも?と思わせるみごとな筋書きです。
改憲論の切り口を次々展開。
登場人物も多彩で、街の人々総動員という感じです。
この劇はホームページで台本が公開されています。
全国各地でどんどん活用したら、旋風を起こすかもしれない。
原子力航空母艦のことなど、次々と創作して付け加えていったらインパクトも大きいんじゃないか、と思います。
(ホームページの注意書き参照)
重苦しい原子力潜水艦を吹き飛ばす力は、実に弱いように見えますが、大笑いさせながら、心をぐいぐい一つに引き込むこんなおもしろい事から力が生まれるかもしれない、と思います。
我々は何しろお金も権力もないんですが、知恵がある、
無欲だから強い、という月並みながらそんなことを感じさせてくれる
公演でした。
せりふの中に「アメリカ」、「アメリカ」 ってたくさん出てきます。
「中止!」と声がかからない今の時代が「中止」にならないようにと思わず願ってしまいました。DVD出来れば良いのですが。
<あらすじ>
舞台は現代の日本。ある町内に、不思議な一団が潜入した。
彼ら・彼女らは未来の世界からタイムマシンでやって来たテレビクルーと「世間話研究家」。ある主婦の行動を未来に向けて実況中継することが目的らしい。その主婦が選ばれた理由は、「憲法を世間話で語りまくった」大変貴重な例として歴史に残っているからだ。彼女は「憲法九条を守りたい」と当然のように考えていた。
ところがある日、通っているパッチワーク教室で、改憲派の生徒に詰め寄られてタジタジとなる。
「北朝鮮が攻めてきたらどうするのか」「自衛隊がいらないということは、自分の家に鍵をかけないのと同じことだ」……等々。
こんな時にどう反論したらいいのだろう? 悩んだ彼女は、自分の家族や「横丁のマダム」に相談したり、行きつけの美容院、風変わりな「改憲バー」などで、立場も考えも異なる様々な人たちとこの問題についての「お喋り」を重ねながら、次第に自分なりの考えを深めていく。その様子が、未来のテレビで生中継されているとは夢にも思わずに……。
憲法九条をめぐる問題を、日常会話の中でとらえた「目からウロコ」のディベート劇、待望の再演!!
作・構成:永井愛
演出:永井愛、西川信廣
出演予定者(五十音順):明樹由佳、麻丘めぐみ、石川武、板倉光隆、大沢健、大塚道子、小杉美香、坂口良子、沢田亜矢子、鈴木弘秋、関根信一、長山藍子、根岸季衣、平幹二朗、毬谷友子(25日のみ)、丸尾聡、みやなおこ、宮沢亜古、深山洋貴、山川恵里佳、山口馬木也、蓉祟、ラサール石井(26日のみ)、流山児 祥(25日のみ)、渡辺えり(26日のみ) 他
「非戦を選ぶ演劇人の会」